千葉県松戸市にエアコンの取付を2台承り伺いました。
2階に室内機を設置して室外機は1階置きです。
新規取付なので穴あけから始めます。
こちらのお宅はパネル工法なので筋交いは基本的には入っていませんが念のためドライバーを差してから穴を開けます。
因みに当店では筋交いの有無や位置など不明な場合は穴を開けず中止とさせて頂く場合が有ります。
穴を開けて貫通スリーブを入れておきます。
室内機が付きました(2台とも同じ様な作業です)
今回設置した2台とも天井が少し下がっていて若干低い位置に付いています。
外はアイボリーの配管化粧カバーで仕上げていきます。
室外機に配管を繋いだら真空ポンプでエアパージを行います。
エアコン工事の作業スペースが狭かったです。
今回は室内機の取付位置も低かったのでどうにか作業が出来ましたが、結構な角度でハシゴを掛けました。
当店ではあまりにも急角度でハシゴを掛けて作業を行わないといけない作業はお断りする場合が有ります。
ネットで検索しているとどんなにスペースが狭くてもエアコンの取付作業を行うという業者がいますが工事料金は安く有りません。
一人ではなく複数人で来るので当然ですね。作業時間もかかるし。
仮に高額な料金払って工事を行ったとしてその時は良いのですが交換や修理の時はどうなるのか?
大抵は断られてしまうのでまた手配が大変です。
どうしても取り付けをしたいならあまり特殊なことはぜず入れ替えも容易に行える手段を選んだ方が得策です。
3年くらい前まで当店でもエアコンカバーの最後はこのような部材を使っていました。
これの正式な用途はカバー同士の繋ぎに使うジョイント部材ですが端部として使っても役目は変わらないので良いかな?と考えていました。
2分3分の配管で使用すると開口部分のスペースが大きいため生物がカバー内部に入りやすいですが・・・・
最近は専用の端末部材を使うようになりました。
3年くらい前は価格もあまり変わらなかった気がしますが現在では倍以上の差が有ります(端末部材の方が高い)
金額に差が無いと良いですが差が大きいと使いにくいですね。
お客さんに指摘されたら恥ずかしいしwww
因みに2分4分の配管では結局端末部材は切って使う事が多いのでジョイント部材を使っています。
最後に2台とも試運転をして作業完了となりました。
ご依頼頂き誠に有難うございます。