茨城県古河市に有線LANの配線工事で伺いました。
今回LANを引きたい部屋に配管が有るという事です。
ONUの有る部屋のコンセントプレートを外して確認します。
配管は無いですね。。。。有るのは引込用の1本だけ。
どこかに行っている配管は見当たりません。
光の引込工事を行う際どちらでもONUを置くことが出来ますよ、という事で配管が来ていると思ったそうですが・・・
屋内には配管の中継ポイントらしきものが無いので外を見てみると入線カバーが2個付いています。
これですね。
ここから今回引きたい部屋まで配管されているようです。
こういうやり方は普通やりません。特殊な工事例です。
既設の配管を使ってLANケーブルを通すならここ一度外に出すしか無いようです。
配線総距離はかなり長くなるし配管は14パイと細いです。
楽では無かったですが何とか通りました。
14パイの配管は使用せず最低16パイを使ってほしい。希望は22パイの配管が良好です。
1Pの電話線を通すだけなら良いですが今後はLAN用での使用も考えて施工するべきですね。
今回はカテゴリー6だったので何とか通せましたが6Aだと固くて通らなかったと思います。
入線カバーはこのようになっています
LANコンセントを付けていきます
こちらが今回新しく引いた部屋です
チェック用ターミナルを付けておきます
ONU側もLANコンセントを設置
最後にLANチェッカーで配線を確認して作業完了です
ご依頼頂き誠に有難うございます。