千葉県柏市に伺いました。
光回線を導入することになり業者が工事に来たそうですが配管を使って配線が出来ないという事で
帰ってしまったそうです。
最近こういうケースが多いですね。
光の回線業者は自分たちで外壁に穴を開けたり配線経路を作るという事はやらないようです。
予め用意されている所にしか配線はしてくれないみたいです。あくまで配線工事のみ。
電話の配管が有るようですが途中で詰まって配管が使えないみたいです。
奥から伸びてきている黒い配管が電話用です。
ユニットバスの上を通過しているので状況が分かりやすい。
途中で切れていますね・・・・
更に奥の方で潰れているように見えます。
こちらは中古の家を購入して大々的にリフォームをしていますがその時に誤って切られたんじゃないのかな・・・
配管が途中で潰れているのでその前に配管を出してあげることにします。
廊下にコンセントも用意してあげればそこに終端装置が置けます。
wi-fiルーターを並べて置けば1階のインターネット環境は賄えそうです。
こちらのお宅では元々ポケット wifiを利用していたそうですがお子さんのオンライン授業が始まり
通信が途切れてしまい支障が出るようです。
個々のインターネット環境で義務教育に差が出るのは憲法違反にならないんでしょうかね。
入線カバーは付いていませんでした。
パテが付いている所に配管が有るようです
外壁を貼り替えた後入線カバーを付けると思うんですが
配管の中に入っていた電話線を抜いて代わりに呼び線を入れます。
入線カバーを付けておきました。
配管を途中で切って加工します
コンセントを造って呼び線を出しておきました。
プレートを外せば配線が簡単に行えます。
ここに棚を作って機器を置けば便利に使えますね。
無事完了です
ご依頼頂き誠に有難うございます。