ホームページ、当ブログからご依頼頂き千葉県船橋市に単相2線式から単相3線式の切り替え工事に伺いました。
船橋市は当店の出張工事エリア外ですがここは白井市、鎌ヶ谷市と隣接した地域であることから問い合わせして頂いたようです。
確かにこの地域は柏市や流山市と同じ東電の東葛支社管轄地域になります。
最初に単3用の引き込み線から敷設していきます。
単3の配線をしながら単相2線の配線は簡単に撤去出来るようにしておきます
電気メーターのところまで配線できました
メーター2次側の電気配線を敷設していきます。
脱衣所内に配線をいれます。脱衣所内は近くに点検口が無い為露出配線になります。
メーター板を交換します
外の作業はこれで完了です。
室内側の配線をします
こちらが単2の分電盤です。左下は主幹ELBなので全部で5回路です
単3の分電盤に交換して後絶縁抵抗をみたところ3番回路の絶縁が規定値以下であることが判りました。
改善させないとこのままでは調査で指摘されてしまいます。
順番に調べてみると屋外コンセントに刺さっている使途不明なプラグを抜くと劇的に改善されました。
単3工事が粗方終わってエアコン専用コンセントの増設をしましたが、この工事に時間が掛かってしまいました。
隠蔽で配線するはずが結局一部露出配線になってしまいました
これで完了です
蓋付き分電盤なので見栄えも良いです
翌日の午前に工事と調査が共に終わりわる予定です
この度は当店に単3切り替え工事をご依頼頂き誠に有難うございます。
次回のエアコン工事も宜しくお願いいたします。
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