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エアコン室内機が傾いて見える原因・・・

2017年03月11日 | 雑記

先日いつもの設備会社さんからエアコンの取付工事をご依頼頂きアパートにて作業。

配管を繋いで真空引きを行い作業を終えてから試運転に入ります。

 

試運転をしようと何気に室内機を見てちょっと動揺が・・・室内機が傾いています。。。

丁度目線位の高さで撮ったのですが左側が下がっているように見えます。配管穴は右側なのでそちらが上がっているとドレン水が上手く排出されません。

実はこれは目の錯覚なんです

 

試しに室内機の上に水平器を置いてみると、実際はむしろ左側が若干上がっているくらいです。

勿論室内機は樹脂製なのでたわみも当然ありますが室内機の側の部分は左が高いのになぜ下がって見えるのか?

 

廻縁(天井際の茶色の飾り)に水平器を当ててみると若干傾きが有る事が判りました。それが原因で左が高いのに逆に左が下がって見えてしまうのです。

(室内機の上の部分僅か1m位の幅に傾きが有っても建物全体が傾いているのかそれは判りません)

 

他にも窓に半分室内機が掛かって設置したお宅でも傾きを指摘されたことが有りました。私が見ても傾いて見えましたががそれも錯覚でした。

歪曲している壁面に設置した場合も床面から見上げるとどちらかに傾いて見えることもあります。

和室の場合は長押が傾いていてそれを基準に見てしまうケースもあります。

昔ならいざ知らず、最近の工事業者が水平器を使わずに設置することはあまり無いと思うので大概の場合は目の錯覚だと思われます。

エアコンの背板を付けるビスが抜けかかってエアコンが手前側に傾いてきている場合は落下の可能性有りますのでご注意ください。

どうしても気になる場合は設置した業者に点検をしてもらって納得してください。

 

 

 

 

 

 

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