ホームページ、当ブログからご依頼いただき茨城県守谷市にエアコンの設置に伺いました。
エアコンは譲り受けた既使用品のダイキン製です。エアコン用配管穴は開いていて
コンセントの位置との関係から”左後ろ出しで施工せよ”、との意図なのでしょう。。。。
ボードアンカーを使用して背板を固定します。
室内機にオイルが残っていて既使用品を付けるとき配管からオイルが垂れる事が多々あります。
これは取り外しした業者の知識不足が原因です。
オイルを気にしながら作業をしなければなりませんので正直迷惑です。
以前は左横出し配管で設置されていたようで、切欠いた物は無いようです。
このまま設置すると配管穴の汚い部分が丸見えになってしまいます。
ということで反対側を切り取ってみました。
(お客様にはお断りをしてからやっています)
切り取った部位を左側へ移植!
いかがでしょう!パッと見判らないと思います。
ただ掃除するのに強く押されてしまうと外れる可能性もありますのでご容赦ください。
切り取った右側は位置関係で見えることはありません。
室内の作業が終わって次は外の作業です。
今回はテープ巻き仕上げになります。
ビスを打った所は変性シリコーンを塗っておきます。
ドレンホースは2層構造の耐候性に優れた物を使用しております。
真空ポンプを使用して、エアパージを行います。
最後に試運転をして完了となりました。
この度は当店にエアコン工事をご依頼いただき誠に有難うございます。
今後とも宜しくお願い致します。