goo blog サービス終了のお知らせ 

プライムワーク|アンテナ工事、電気工事、エアコン工事、換気扇工事、LAN工事、防犯カメラ工事|千葉 埼玉 茨城

アンテナ工事、エアコン工事、電気工事のブログです。千葉 埼玉 茨城に対応【0120-289-237】まで。

埼玉県川口市 ポラス住宅で有線LAN工事

2024年09月01日 | LAN工事

埼玉県川口市のポラス住宅にお住まいのお客様から有線LANの配線工事のご依頼を頂き

伺いました。

1階にONUが有り2階の居室に有線でLANを引きたいそうです。

ポラスの家の場合は2階のクローゼットに情報盤が用意されていることが多いのですが

時々情報盤が無いお宅が有ってこちらも無いお宅でした。

クローゼットの天井が本来開くはずなのですがピッタリ付けられていて開けられません。

ポラス住宅でこれも時々あります。

開けられないので点検口としての役割を担っていない物件を何軒か他にも知っています。

結局屋外を配管で敷設することになりました。

ここが1階ONUです。開口しました。

 

 

こちらが2階の居室です

 

 

屋外を塩ビ管で敷設していきます。

 

ジャバラのPF菅だけを使えば加工しなくて済むので簡単なのですが

PF菅は弛んでしまうので見た目が悪いので極力塩ビパイプで施工します。

ポラスの昔の物件は画像のような壁の凸凹のアクセントが障害になります。

この凸凹はエアコン工事でも厄介になることが多いです。

 

 

 

 

凸凹を超える場合はPF菅を使用しました。

 

 

PF菅はホームセンターで売っている単層構造の物ではなく複層構造になっている物を使いました。

 

 

PF菅って曲がり部分がこのように劣化で割れるんですよね。

安いPF菅は日が当たる場所で強い曲がりでは使用したくないです。

 

 

室内側に移動してLANジャックを付けていきます。

 

 

LANジャックを付けました。

このジャックはパナソニック製です。

今回はカテゴリー6の工事です。

 

 

配線チェック用ターミナルをLANジャックに付けておきます。

 

 

2階です

 

 

同様にLANジャックを付けました。

 

 

LANチェッカーを使って配線の間違いや断線が無いかを確認します。

このチェッカーの場合は画像のように「PASS」と表示されれば問題なし、開通です。

 

無事工事完了です。

ご依頼頂き誠に有難うございます。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉県鎌ケ谷市 LAN配線工事

2024年08月27日 | LAN工事

千葉県鎌ケ谷市に有線LANの配線工事で伺いました。

1階にONUが有って2階に有線でLANを引きたいそうです。

2階の廊下に電話のジャックが有るのでそこまで配管を使って

配線し、そこに電話ジャックに替えてLANジャックを設けます。

 

中を見ると配管を使って電話線が通っていましたので電話線を抜いて

代わりにLANケーブルを入れます。

 

1階側からLANケーブルを入れました。

今回はカテゴリー6の工事になります。

 

 

LANのジャックを設けました。

 

 

配線用のチェックターミナルを付けて移動します。

 

 

2階です。

 

 

こちらにもLANジャックを付けました。

昔は電話を置く場所には必ず配線が必要でしたが現在は増設子機は殆ど無線なので家の電話線は

使用しなくなりました。

今回のように使わなくなった電話配管を使ってLANに使えれば良いですが時々配管を使わず

配線されている場合が有ります。配管の有る無しで工事内容が大きく変わりますね。

 

最後にチェッカーを使って配線の間違いや失敗が無いか確認して終了です。

 

 

ご依頼頂き誠に有難うございます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゼヒトモで探した業者

2024年08月22日 | LAN工事

茨城県取手市にLAN工事の手直しで伺いました。

以前当店に工事の問い合わせを頂いていたお客様ですがマンションでLAN用の配管は無く

工事を隠ぺい配線でやって欲しいというご依頼だったのでお断りしました。

マンションの場合配管が無いと配線が難しく隠ぺいでは出来ないことが多いので

結局準備をして伺って時間をかけて下見をしても成約しないことも多く

時間の無駄になることが多いのでマンションの工事はお断りすることが多いです。

結局その後ゼヒトモで業者を探し茨城県内の業者に依頼したそうです。

※ゼヒトモはユーザーにプロの業者を紹介するマッチングサイトで

くらしのマーケットに似たサービスです。

当日は問題なかったそうですが翌日からネットが使用できなくなったそうで

その業者に来てもらったが解決せず「後日チェッカーを持ってきます」と言って帰った後

それ以降連絡が取れなくなったそうです。

リモートワークで仕事をしているのでネットが使えないと困るそうです。

途中の配線は考慮せずネットが使えるようにしたいと思います。

今回LANを引いてもらった仕事部屋です。

プレートが付かないと言われてこのままになっていました?

ちょっと意味が分からないですね。。。

 

 

穴を間違えて開けたとかでメールを貼ったそうです。

エアコンコンセントが外れていてちゃんと固定出来ていないです。

 

こちらがリビングでルーター側になります。

この写真を事前に頂いていたのですがLAN配線が有りません。

話を聞いたら守谷市の電気工事会社にアンテナ工事をやってもらったらLANの配線を奥に押し込んで

この状態になったそうです。どうやら奥にLANケーブルが有るそうです。

この話もよく判らないです。

 

エアコン穴から出ている白いケーブルが今回引いたLANケーブルです。

エアコンの付け方もアレですがエアコンはまた別の業者らしいです。

 

 

モールを使って配線したようですが基本的にみんな曲がっています。

あとテープで貼っているだけなので落ちてくるようです。

 

レンジフードのところからLANケーブルを入れて浴室を経由して仕事部屋に

配線したみたいです。

一番見た目が気になるリビングが曲がったモールで配線されていました。

 

 

このエアコンパテもすごいな・・と思って見ていましたが最後に触ったのは守谷市の電気工事会社らしいです。

最初はどうなっていたのかは不明です。

 

 

仕事部屋のエアコンは守谷市の電気工事会社が付けたそうですが

アースは取らないみたいです。

ウェブサイトでは良いことが書いているのですがギャップが凄いです。

この守谷市の会社が以前どこかに「モールを使って隠ぺい配線を行いました!」って書いているのを

見て驚いたことが有ります。

モールを使ったら露出配線だと思うのですが「配線は隠したからこれは隠ぺい配線です」って

お客様に説明するのかな?無理が有ると思うのですが。

エアコンコンセントはちゃんと固定しました。

 

 

配線ルートが分かったので調べていきます。

途中で接続されていないなら簡単に直るでしょう。

壁の中に押し込まれていたLANジャックを引っ張り出しました。

繋ぎ方を間違えていますね。

 

 

両端を切って再加工します。

エレコム製のカテゴリー6A(cat6a)ケーブルですが細いです。

 

中は十字介在が有りますがそれ以外は普通のLANケーブルに見えます。

6Aじゃなくてカテゴリー6じゃないのでしょうか?

詳細に書いたブログがこちらです。

 

 

加工しなおしてLANチェッカーで確認します。

 

 

問題ないですね。

ちゃんと使えるようになりました。

因みに工事の明細はカテゴリー6AとなっていましたがこのLANジャックは

6Aではなくカテゴリー6の部材です。

6Aの工事として請求するのもおかしいです。

大体LAN配線でチェッカーを使わず工事に来ること自体がおかしいです。

 

LANジャックをプレート内に収まるように付けました。

縦に電話、テレビ、LANを並べるのは無理が有ります。結構無理をして収めました。

新築物件も横並びで納まるように考慮して欲しいです。

プレートはお客様が用意されるそうです。

 

 

仕事部屋のプレートも付けました。

 

プレートが付かなかった理由はメーカーが違うからです。

配線器具はパナソニック製なんだから東芝ではなくパナソニック製を使えばいい話です。

電気屋なら「メーカー間違えた」って普通気付くと思うのですが不思議です。

 

工事料金は支払い済みで一部の返金を求めるそうでゼヒトモにもメールをしているそうですが

マッチングサイトの会社に言っても対応はしてもらえません。

ゼヒトモは登録した工事業者を紹介しただけで責任は一切負わないようです。

「その業者を選んだのはアナタですよね?」ということらしいです。

今回の業者のように実際頼んでみたらちゃんとした工事が出来ないプロとは言えない会社を登録した責任もあると

思いますがゼヒトモ側からすると業者側が自社をプロだと言っているのだからそれを検証する手段が

無いのでしょう。

ある程度の質問をしてそれらをクリアしていれば「プロ」とみなされるようです。厳選はしない方針?

ゼヒトモ側(マッチングサイト)は紹介するだけで補償は出来ない、当事者同士で解決してくださいという

スタンスのようです。

プロじゃなかったならその業者が嘘をついて登録をしたということですね。

ゼヒトモも被害者になる?

くらしのマーケットは最近施術後の故障や水漏れ事故などは保険が適用される場合も有るようですが

今回のようなケースは保障はなく基本は当事者間で解決というスタンスです。

選ぶ際にユーザー側の評価が重要になると思いますが今回の業者の評価は

割とよかったそうです。

あまり遭遇しないような内容で良い経験が出来ました。

ご依頼頂き誠に有難うございます。

 

 

 

 

 

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エレコム製LANケーブルが6Aに見えない

2024年08月13日 | LAN工事

最近あるお宅にLANの工事手直しに伺いました。

詳細な内容は後日ブログで挙げます。

そこでLANケーブルについて気になったので記載します。

そちらのお宅ではエレコム製の6Aケーブルが使用されていました。

この製品がドラム巻きだったのか既成品の両端を切って使用しているのか分かりませんが

6Aとプリントされているのでその規格なんでしょう。

 

 

気になったのはその構造です。

中に十字介在は入っていますがそれ以外特に変わった技術は無さそうです。

これはカテゴリー6Aではなくカテゴリー6ケーブルなんじゃないでしょうか?

撚りは少し強いかもしれませんがこんな単純な造りで6Aってあるんですかね?

 

因みにこれは当店で使用している通信興業製のLANケーブルです。

AXテープと呼ばれるテープの下に押え巻きテープが有って複雑な構造です。

当然固いし、太くなるので取り回しが厄介です。

 

 

パンドウィットAXテクノロジーってプリントされていますがAXテープが肝のようです。

カテゴリー6ケーブルが1箱300m巻きなのにカテゴリー6Aケーブルは1箱200巻きでしかも

大きくて重いです。

それ位6と6Aでは差が有ると思っていたのですがエレコムの6Aケーブルは簡素過ぎないですかね?

 

 

日本製線のカテゴリー6Aケーブルはどうなっているか調べたらAXテープと似たような

WARPテープというのが採用されていました。どっちが真似したとかこの際どうでもいいのですが

こういう構造にするのが6A仕様では一番合理的なんでしょう。

また、これくらいの構造でなければ規格の維持が出来ないのではないでしょうか。

 

 

当店では冨士電線か通信興業のケーブルを使用しています。

どちらも同じような構造でパンドウィットのAXテープを使用しています。

 

 

エレコムのような大きな会社がこれは6Aの規格で間違いないと言えばそうなんでしょう。

疑問を持ってはいけないのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉県印西市 有線LAN配線工事 配管は有るが使えない

2024年08月10日 | LAN工事

千葉県印西市に有線LANの配線工事で伺いました。

1階にONUが有り今回は2階の居室の2部屋に配線したいそうで配管は各部屋に

通っているとのことです。

ここが1階でONUが置いている所です。

 

 

電話線と光ケーブルが来ています。

配管が2本あれば良いな・・・と思っていましたが甘くないです。

 

 

ここには配管が1本しか来ていません。

 

 

電話線は使っていないと思って切ったのですがセキュリティで使用しているようで

電話線も抜くことが出来ないです。

配管1本に電話線、光ケーブル、LANケーブル2本を入れるのは厳しいですね。

 

 

 

屋根裏に配管が集まっているそうです。

この点検口から見れるそうです。

クローゼット内に点検口が設けられていることが多いのですが、実際はその都度

荷物や服を出してもらわないといけないので使い勝手が悪いです。

居室内天井や廊下の天井に点検口を設けた方が使い勝手が良いですね。

クローゼット内に点検口を設ける意味が(メリットも)無いですよね。

 

 

全部の部屋に行く配管が集まっていますね。

本当はここにONUを置いてLANを引きたい部屋まで配管を使って配線すれば

良かったのですがリビングにONUを置いたため使いにくくなっています。

 

 

居室側はこのようになっています。

 

 

1階ONU側からここまで来ている配管にLANケーブル1本なら入りますので

それを幹線としてここに引き、屋根裏にHUBやルーターを置いて2階の部屋の配線をここで

分けて使ってもらうことになりました。

2本だけ引く予定だったのですが3本引くことになりました。

こちらの宅は外断熱の家で屋根裏でもほとんど温度差が無いので

ここに置いても機器の故障はないでしょう。

 

 

3か所にLANケーブルを引いてきます。

 

今回は冨士電線のカテゴリー6ケーブルを使用しました。

 

居室側はLANジャックを付けてチェック用ターミナルを付けておきます。

 

 

 

屋根裏はRJ45プラグで成端しました。

行き先が判るように番号札を付けてあります。

 

 

最後にLANチェッカーを使って配線に間違いが確認しました。

 

無事工事完了です。

次回光回線を引き直す際はここにONUを置いた方が分かりやすいですね。

電話線も組み替えないとダメですが。。。

ご依頼頂き誠に有難うございます。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする