錆色港町

熱しやすく冷めやすい趣味の話を、地元清水と絡めながら徒然と・・・

映画 ビーバップハイスクールに見る清水の街 その28

2015年06月14日 | ビーバップと清水の街




ビーバップハイスクール聖地巡礼の28回目。





今回は音頭から鉄道関連のシーンです。












機関車庫の方からかけよる翔子。
旧東静岡駅(貨物駅)の構内ですね。なぜ、高校生や中学生がこんなところに・・・と言うツッコミは無しで。
それにしても原色の機関車たち・・・良いねぇ~痺れるねぇ~
線路を跨いでいる橋が2つ見えますが、画像の奥に薄っすら映っている橋は長沼大橋です。



2015年のほぼ同地点。
広大なヤードは姿を消しましたが、現在は静岡貨物駅としてコンテナ貨物を扱っています。
細かい撮影場所ですが、元々貨物駅構内であった事と現在はご覧の通りであり、特定は不可能です。



続いてはこちら。
向こうから100系新幹線、手前にはDE10・・・いや、ストーリーそっちのけですわ。
この時代にデジカメがあったらなぁ・・・
フィルム代も現像代も高かったから、こんな当たり前の日常風景なんて撮ってないのです。

ちなみにこの機関車DE10 1516について検索かけたら、
二俣線(現在の天竜浜名湖鉄道)遠江二俣機関区のSL置き換え用として新製配置され、
後に静岡運転所に転属、JR東海に継承後、平成8年に廃車されたそうです。
廃車後は岐阜県の樽見鉄道へ部品提供用車両として譲渡されましたが、現在は既に解体されているとか。



2015年のほぼ同地点。
コンテナヤードになっています。



一旦別れるチーム愛徳。
後の鉄橋は静岡鉄道です。




2015年のほぼ同地点。
方向的には間違いないですが、特定は出来ませんでした。



さて、最後は地下道に潜ります。
余談ですが、この地下道は幅が狭くすれ違いが難しいので、車で通りたくない道です。



地下道のこのシーンですが、
ビーバップの本を見て場所が判明しました。
雰囲気が似ているなとは思ったけど、映像だけでは分かりませんでしたよ。



2015年の同地点。
地下道の形状が若干違いますが、地上部分のコンテナヤード設置等により、改造されたのだと思われます。



今回はここまで、次回はまた清水にもどって港方面へ行きましょうか。




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2 コメント

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Unknown (真砂の住人)
2015-06-30 22:46:14
こんばんは。
東静岡の機関車派出は現在のコンテナホーム付近でしたね。操車掛を乗せたEF65PFの左側にはハンプ線があって下り列車の車窓からは機関車派出が見えなかった記憶があります。

音頭は1988年撮影なのでハンプ線は廃止後ですがPFが走っている線は下り線側からハンプの下を潜ってくる通路線でした。
返信する
Unknown (プライム)
2015-07-05 20:48:53
真砂の住人さん、コメントありがとうございます。

こっちの機関庫は下り列車から見えなかったのですね。
なるほど、たしかにあまり記憶に無いわけだ。
最初、映像を見たときも一瞬ですが現在もある西側の機関庫かと思いましたし。
返信する

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