錆色港町

熱しやすく冷めやすい趣味の話を、地元清水と絡めながら徒然と・・・

ポイント周りのバラスト撒き

2013年10月22日 | 鉄道模型
レイアウト関係の更新です。 またも久々になりましたが、少しずつやってます。


レイアウト上、手の届かない所や、慎重さを求められる所からバラストを撒いてきましたが、ポイントで一旦ストップ。

ポイント周りのバラストはワイドレール化バラストキットでお手軽に表現しようと思っていたけど、
そんなに上手くいかないのがこの世の常。


ウチのレイアウトはベース上(TOMIXのレイアウトボード)に直接レールを敷いているため、
枠の部分に当たると、ポイントの真下にコードを通す穴が開けられないのです。



もう一つ、穴を近くに開けたけど、どうしてもコードがねじれてしまいバラストキットを使うと、
上手く収まらずに浮いてしまう状況が発生しました。

今更穴を開けなおすなんて面倒だし、しっかりバラストを撒いた場所と、バラストキットでは見栄えがかなり違うので、
以下の方法を実施しました。



まず、真ん中がバラストキットです。何も手を加えていないノーマルの状態です。

上側はバラストキットにマットメディウムを塗って、KATOのバラストを固めた物です。

下側は切り出したKATOのシーナリーペーパー(バラストタイプ)にマットメディウムを塗って、
KATOのバラストを固めた物です。



バラストを固めた双方を使用するポイントにあわせてカットします。
凹凸の多いコード部分をシーナリーペーパーで覆う様にします。



実際にセットしてみました。
見栄えもそこそこで、コードを上手く隠せている。と思います。




ポイント周りに直接ボンド水を使用することが無いので、ボンド水によるポイント故障は防げるはずです。





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