錆色港町

熱しやすく冷めやすい趣味の話を、地元清水と絡めながら徒然と・・・

TOMYTEC 静岡鉄道1000形 動力化の小加工

2013年07月01日 | 鉄道模型

TOMYTEC 鉄道コレクション 静岡鉄道1000形 です。
静岡市民が待ちに待った?静鉄のほぼ完成品です。

んで、こいつの動力化を試みたんだけど、どーしても動力ユニットがうまく嵌らない。
パッケージには“スペーサーS+Mを使用してください”と書かれています。
スカートがスペーサーMでないと付かないので運転台側が“M”となるはずですが、
そのスペーサーが原因でつめの凹凸がずれてしまう様です。

と言う訳で、この問題点を解消するため、スペーサーの加工をしてみました。


スペーサーSです。 左が加工後、右が加工前です。
青矢印で示した部分をナイフで整え“S”にもスカートが取り付けられるようにしました。



次はダミーカプラーです。
今回の工法では動力台車の一部がダミーカプラーに接触する恐れがあるため、
写真のように一部をニッパーでカットしました。



加工したスペーサー(左)にダミーカプラーを取り付けました。
一部をカットした事によって、スペーサー自体の強度が落ちているので、力の加減に注意しました。
ちなみに、貫通路側のスペーサーは“無し”または“S”で良いかと・・・


車体に取り付けました。
一応嵌ってくれました。が、個体差と言うべきか元々の精度の問題か、
若干、車体のつめのかかりが甘い気がします。


次は分散型クーラーの編成が出るといいな。
この車両を見ていると、複線のミニレイアウトを作りたくなります。


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コメント (2)
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