ようやく TOMIX カント付レール小円セット(レールパターンCA-S) が、発売されました。
280のカーブにもかかわらず、カント付きという事で車両同士で支障しないか色々試してみました。
まず車両を置くとこんな感じです。
傾きが良いですね。
最初はアーノルドカプラー
無難です。ってかこれで支障あるようだったら困りますね。
KATOのサンライズです。
これも問題無しです。
KATO 24系富士のオハネの連結面です。
KATOカプラー伸縮密自連形(いわゆる中間カプラー)装備車です。
際どいですがこれも問題無しです。
同じくKATO 24系富士のオハネフ同士です。
左が200番台 右が100番台です。
200番台は「ナックルカプラー長」、100番台は「EF66前期形ナックルカプラー」を装備しています。
これも僅かながら支障はしていません。
KATO EF65PF(3061-1)と24系富士のオハネフです。
両方ともEF66前期形ナックルカプラーを装備しています。
超際どいです。機関車が前方向へ進む限りは支障はしません。
ただし、推進運転時、僅かに機関車の庇が客車にかすります。
気になる場合は客車のカプラーを「ナックルカプラー長」にすると良いかと。
今度はダメだったケース。
KATO 24系富士のオハネフです。
両方ともEF66前期形ナックルです。この組合せは通常の280のカーブでも通過できません。
やっぱり支障しました。
耐え切れずに脱線しました。
最後はTOMIX車両にボディマウントの改造ナックルを装備した車両です。
左のカニはカプラー位置が、ナックルカプラー長 相当です。
24系25形100台の場合、片方の車両をナックルカプラー長にしないとカーブ通過は厳しいようです。
とりあえず写真のケースでは問題無しでした。
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