錆色港町

熱しやすく冷めやすい趣味の話を、地元清水と絡めながら徒然と・・・

みやか と ともえ の清水小景 清水日本平運動公園球技場

2020年08月09日 | 清水小景

(画像はクリックで拡大します)

 みやかと、ともえの清水の愛すべき風景紹介第6弾、清水日本平運動公園球技場です。


 言わずと知れた清水エスパルスのホームスタジアムで、ここ最近はネーミングライツでIAIスタジアム日本平とか、アイスタ等と呼ばれています。

 そして、そのスタジアムの上の駐車場ですが、大雨が降ったあとは大きな水たまりが出来るので、
 運が良ければイラストのような水鏡が見られます。
 「映える景色」として流行らないかな~?と密かに思っているのですが、なかなかそうはいきません。
 実際ただの水たまりですからねぇ・・・でも、視点を変えるとちょっと面白い景色が見られるよ。って事で今回の題材にしました。
 なお、試合の日は駐車場として利用されるので、水たまりが出来ても残念ながらこの様な景色を楽しむ事は出来ません。

 「いつも心にサンバと青空を。」と言う言葉には、最近の情勢により行動を制限しなければならない事が多くて、
 以前のように、皆で、大きな声で、エスパルスを応援する事が出来なくて我慢の日々が続きますが、
 それでもいつか元の日々に戻れる事を願って、ここで流れるサンバのリズムと青空を忘れない。と言う気持ちを込めています。

 最近エスパサポ4コマは作ってませんので、イラストの彼女たちにユニフォームを着てもらったのは6年ぶりになります。
 サボってると時間が経つのが早い事早い事。
 
 【絵】:いつものイラスト担当さん  【写真・加工・構成】:プライム

<追記>二人のポーズですけど、「ようこそ、ここが私たちのホームです!」と言うイメージで設定しました。分かりにくくてごめんなさい。

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みやか と ともえ の清水小景 清水駅前銀座商店街

2019年11月22日 | 清水小景

(画像はクリックで拡大します)

 みやかと、ともえの清水の愛すべき風景紹介第5弾、清水駅前銀座商店街です。


 小さい頃にこのアーケード商店街を通ったことのある人は、イラストを見ただけで何かしら感じて頂けるものがあるかと思います。
 「きっと誰もが通るみち」には、単純にこの商店街の道を通る。と言う意味と、どのみち子供はオレンジタイルをたどって歩く。と言う意味を込めています。

 今でも何処かのお子さんが、オレンジタイルの上をたどって歩くのを見ると、嬉しくなりますね。
 受け継がれるこの街の伝統!って感じで(笑)

 当初は、みやか(左の子)はドヤ顔してる表情で描いて貰ったのですが、楽しそうなイメージが感じられなかったので、
 楽しさ全開な笑顔に修正してもらいました。


 え?私はどうだったかって?

 もちろんオレンジタイルをたどって歩きましたよ。
 今となっては何が楽しかったのか思い出せないけれど、何だかとても楽しかった思い出は残っています。


 【絵】:いつものイラスト担当さん  【写真・加工・構成】:プライム


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桜橋の架け替え工事が始まるようです。 その2

2019年09月25日 | 清水

前回に続き、桜橋周辺の風景を撮影してきました。
ラッピング電車も慣れてしまえばカラフルで良いな!って思います。




駅は元々島式ホーム1本だった所に、上りホーム(新静岡方面)を増設したので私鉄に良く見られる変形配置になっています。
昔は入江岡駅みたいに橋から駅舎に出入りする構造だったようです。



茂みになっている所が旧駅舎への入口であったと思われます。




草を刈っても当時の面影は見つからないと思いますが、ちょっと気になりますね。




ホームから見上げてもこんな感じ。




今度は自転車置き場から橋を見ますが、思ったとおりの屋根と橋。




時の流れから取り残された看板。




今度は桜橋そのものではありませんが、桜橋交差点の南側です。
歩道を削って左折レーン作るのかな?



既に樹木も切られています。




多分新しい歩道境界。




肝心なのはこの先ですが・・・。




ここから先は変わるのかな?




丁度雨が降った折に撮影しましたので、薄暗いのであります。




地下道から見える桜橋。









「危険ですので自転車はおりて通行してください。」
事故の目撃情報求むの看板もあるので、危険なポイントなのでしょう。



雨の桜橋




北西側の階段通路は既に通行止めとなっています。




昔、二本塚踏切の方から自転車で入り込んでしまった事がありました。
階段しかないのかよ・・・と、この下まで来て引き返しました。








今度はホームから橋を観察します。




A3000形 A3002パッションレッド




1000形




A3000形 A3004ブリリアントオレンジイエロー




ホームからも橋の全景は上手く見られないのです。









「桜橋橋りょう」は読めるけどその下が解読出来ません。




リベットリベット




静鉄側だけ板張っています。




この特徴的な鉄骨ももう直ぐ見納めですね。









どの位前か忘れたけど、ルビー美容室の横あたりに色んな広告看板が並んでいて、
結婚式場だったかの広告看板に、角隠しをつけた花嫁さんのイラストが描かれていたんだけど、
経年劣化でその花嫁さんの肌色の塗装が剥がれて、お化けみたいに見えて子供心に怖かったな~と思い出した。
・・・なんか分かりにくい話でゴメンね。


最後は電車から。
新しい橋はどんな風に見えるのか楽しみであります。




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桜橋の架け替え工事が始まるようです。

2019年09月16日 | 清水
気がつけば約1年ぶりのブログ更新で御座います。

2019年10月から桜橋の架け替え工事が始まるようで、今の姿を撮影してきました。




始めに言っておくと、この橋は東海道本線と静鉄を跨ぐ橋なので、付近に架線柱などの構造物が多くて、
橋の外観をメインに撮影しようとするのが難しいなと感じました。
雰囲気だけでも味わって頂ければ幸いです。



“さくらはし”なんですね。橋の発音濁らないんだ。




昭和6年11月竣工。88年前!
当時は路面電車の線路の敷設も考慮されていたんだっけ?



橋とは言え、車目線からだと普通の道路です。
東西方向の道幅が狭いのは架け替えとは関係なさそうだから拡張はスルーかな?
昼間はそこそこ交通量あるけれど、真夜中になるとガラガラなのよね。


架け替え工事中は、清水橋の時と同じく車線規制がされるようです。




橋の下を流れるのは川ではなく列車。




東側の自転車置き場の側から。




結構傷みがあります。




本格的な工事は10月からのようですが、多少の準備工事みたいなのは、橋の周りで始まっています。




この場所は元々丘だった所を線路や道路を作るときに地面を掘ったのかな?




東側の自転車置き場の階段。




「櫻橋」




こういう隅っこにある秘密の通路みたいなの好きです。









年季の入ったコンクリートです。




丁度来た静鉄の100年ラッピング車。




左上のコンクリが崩れかかってますね。




東海道線は高速で駆け抜けて行きます。




二本塚踏切(ふたもとづかふみきり)から。
最初にも書いたけど、引いた絵で橋を撮ろうとすると、架線柱などの構造物に埋もれてしまいます。




東側から。
一部の架線柱は工事に合わせて付け替えが始まっています。




小さい頃に、この隙間から列車を見ていた人もいた・・・かな?




A3000系と。




もう一度、二本塚踏切から。
桜橋の周辺は、自転車だと行けそうで行けない道が多かったので、その辺が改善されれば嬉しいな。



以前書いた桜橋に関連する記事「黄昏の小迷宮」


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街の片隅で ~港橋の向島稲荷神社~

2018年09月17日 | 清水

はい、港橋です。
その昔は路面電車の終着であったり、おにぎり屋さんがあったり、エンゼル書店があったり、世代によりこの界隈の印象は異なるのでしょう。
今回はフォロワーさんに教えてもらった小さな神社に来ました。



その港橋の一角にタクシー会社の建物がありますが、そこに注目です。




タクシー会社の建物と左隣の建物の間の路地を進みます。
近所の人間でなかったらここに道が有ると思いませんよね。多分。



路地を進むと直ぐに目的の神社「向島稲荷神社」が見えてきます。
小さいながらもなかなか立派な佇まいです。



ちなみに神社の直ぐ後ろにも道路があってそこからでもアクセス可能です。




それなりに手入れされているようです。




傍らにこの辺りの史跡を紹介した看板がありました。
家に帰ってから写真を見て思ったのですが、この看板、前にどこかで見た気がしないでもない。
んー・・・でも思い出せない。


拡大その1




拡大その2




拡大その3
この神社のあらまし等が書いてあるかと思ったのですが、主にはこの界隈の歴史が紹介されています。
それでも文字でこうやって色々書いてくれてあるのはありがたいですね。
誰かの想いとか記憶とか伝えて行きたい事って、こうやって残しておかないといつか消えてしまいます。


せっかくなので最後は神社の看板に記載のあった甲州廻米置場跡です。
あの神社ができた理由とか知りたかったけど、この辺りが昔から物流の拠点であったことが分かりましたし、
神社に行くため隠し通路を見つけて冒険して行くような感覚もついでに味わえたので良しでございます。



ところで、ここから綺麗な夕焼け空が見える時があるんですよ。
これからの季節楽しみです。





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