ぽてちの「人とはちがうモノ」日記

「人と同じことはしない」ぽてちが選んだ、いろいろなモノたちのお話。

パリ2.

2014-03-26 14:01:48 | 

パリ2日目。早朝6時。まだ暗い。こういう時間に初めての土地を散歩するのが好き。

新鮮な景色を独り占めできます。

舗道の縁石から車道に向かって水が噴き出していました。

こうやって自動で吸殻(タバコ吸う人が多い)やゴミを洗い流しているらしい。

初めて目にするシステム。

 

今回の旅の2大目的(もう一つは大英博物館)の一つ、ルーヴル美術館。

ついに来ました。さすがに誰もいない。とにかく巨大な建物です。

ホテルから歩いてこられるのでラッキー(そういう場所で探しました)。

 

そしていざ、9時の開館を待って並んでいたのですが、なんとconfuseのため(どういう意味?)

10時開館と知らされる。(しかもさんざん並んだあとで)うーん、フランスらしいといえばらしい。

で、オルセー美術館から先に見に行きました。

実は今回、パリ・ミュージアムパスというものを出国前に購入していたのです。

ルーヴル、オルセーなど美術館や観光名所をまわれるパスです。2日間、何度でも使えます。

 

パリでは一番古い時代の美術品がルーヴル、次がオルセー、現代美術がポンピドゥーという風に

住み分けされているそうで、オルセーにはなじみのある作品が多くあり、見応えありました。

(残念ながら撮影禁止)。ルーヴルは宗教画が多くて、日本人にはピンとこないものも多かった。

 

で、次はステンドグラスで有名なサント・シャペル教会です。シテ島(セーヌ川に浮かんでます)に向かいます。

圧巻です。パスを持っていたので、並ばず見られました。

 

さらにどんどん行きます。私が楽しみにしていたノートルダム寺院です。

入口がすごい。中は思ったほど広くはなかったです。さて、塔に向かいます。

30分並びました。ぐるぐる回りながら登っていきます。

並んだ甲斐があった。ガーゴイルに会えました。

こんな人も、

こんな人もいます。こうやって、何百年も(千年も)パリの街を

見下ろしていたんですねー。遠くに見えるのはモンパルナス・タワー(だと思う)。

初めてエッフェル塔も見えました。

 

このあたりで足が痛くなってきました。ホテルに戻ってお昼を食べ、

またルーヴルにチャレンジ。(近いと何度でも行けます)

おぉ、まずはこれを見ないとね。あまり近づけず、遠くから眺めるだけですが、

見たという満足感あり。

 

フランスといえばこれでしょう。

 

ナポレオンの戴冠式。BSで作者ダヴィッドの番組をやっていたので、興味深くみられました。

 

夜は予約してもらったビストロでフルコースのお食事。

1.ふわふわに泡立ったビシソワーズの中心にアーティチョークがのったスープ

(これが初めて出会う食感と味で、印象的だった)

2.フォアグラとチコリのサラダ

3.魚2種(よく覚えてないけど美味でした)

4.子羊のパイ包み焼き(子牛だったか)

5.チーズ(なんかいつも食べてるパルミジャーノのようだった)

6.チョコケーキ(すでに満腹で半分がやっと)

7.エスプレッソ

という内容で、ワインもいただいて二人で140ユーロ。2万くらいか。

日本で食べると倍くらいかも。ビストロの中で一番の賞をとったことがあるお店らしいです。

 

帰りはオペラ座通りを歩いてゆっくり帰りました。何度この道を往復しただろう。

何度通ってもオペラ座の美しさに圧倒されます。

次回はパリ3日目。

 

 

 


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