ぽてちの「人とはちがうモノ」日記

「人と同じことはしない」ぽてちが選んだ、いろいろなモノたちのお話。

若冲

2013-08-22 13:09:19 | 日記

数日北海道に帰省していましたが、向こうも結構暑くて、ありがたみがなかったような…。

猛暑、猛暑といいますが、この夏がこれからのスタンダードではないかと思えることが一番怖い。

 

今回の帰省で感じたこと。

今までどこかさびれたというか、うらぶれた印象だった北海道が、今回は「ヤル気」を感じた。

どこがどうと指摘はできないけれど、もともとある進取の気性とおおらかさを

人からも街並みからも感じました。コメもおいしくなってきたし、暑さもこっちとは

くらべものにならないし、あと50年もしたら北海道が先端を行く気がする。

東京は奇怪です。地震で少し変わるというか反省するかもしれない。

 

帰省の前に「若冲が来てくれました」展へ行っていたのでした。

開館15分前に着いたら、まさかの炎天下の行列!こんなの初めて。

ほとんどが県外からの人々で、若冲って、人気あるのね。

NHKでプライス氏が出る番組やったしね、その影響もあるんでしょうな。

 

若冲以外にも、酒井抱一や河鍋暁斎、円山応挙など、鑑定団でもおなじみの

作者の掛け軸やら屏風絵やらがあり、見応え大ありでした。

震災復興支援のせいか、800円で観られるんですよー。

 

掛け軸って、もっとぼんやりした色使い、筆づかいかと思ってましたが、

とっても色鮮やかで西洋画をみているようでした。印象ががらりと変わりました。

やっぱり本物の実物をみないとダメですね。

 

そんな中、ハガキを買ったのは、

若冲の「鷲図」(左)と谷鵬(こくほう)の「虎図」モノクロです。

どちらもなんとなくぼんやりした印象でしょう?でも実物は違うんです。

迫力があります。

 

後期にまた行きたいくらい良かったです。


一人の子育て 団体で子育て

2013-08-07 15:00:33 | 生きモノ(植物含む)

なんとなく画像を撮ってはいたものの、記事が書けずに残っていた在庫を処分します。

まずは上の画像。ナツツバキの葉の裏にハチの巣が…。

 

ミニサイズのハチの巣。一匹で育てているようです。なんで単独なのかな。

 

こちらは以前に載せた大きいサイズの軒下の巣。最近またハチの数が増えたように感じます。

一匹と団体、種類が違うのでしょうか。

 

どちらも忙しそうです。

 

こちらはウォーキング中に撮りました。

去年もあったリアルなかかし。今年は登場が早い。

顔は少年ですが髪が薄い。ちょっとブキミ。

なぜか夏なのにネックウォーマーをしていますが首がながーい。ブキミ。

そしてトレンドの虫取り網を持っています。効果あるのでしょうか。

この田んぼはおばあさんが一人で管理しているようで、面積は畳数枚分なんです。

形も三角。機械が入れないからか、手で植えていました。

成長は順調なようですね。

 

 

ウォーキングの「カワセミコース」(と名付けた)の川に現れるカメさんです。

お天気が良くて水かさが少なめでこの石が現れているときには、よくこうやって

甲羅干ししています。たまにペアで乗っかっていることもあります。

残念ながらカワセミ君はたまにしか姿を拝めないので、今度また

カメラを持って行って挑戦してみます。でもすばしっこいので無理かなぁ。