ぽてちの「人とはちがうモノ」日記

「人と同じことはしない」ぽてちが選んだ、いろいろなモノたちのお話。

湖水地方とスコットランドへの旅 7.オレストヘッドとウィンダミア

2024-06-04 07:37:39 | 

イギリス人は犬好きですねぇ。どこへ行っても犬連れの方がいます。バスも犬を連れてそのまま乗車できます。

お店の前にはよく犬用の水が置かれています。ここのインでも庭に置かれてました。とっても犬を大切にする国ですね。

犬もまたよくしつけられていて、ほえる犬はめったにいません。お行儀いいコばっかり。

 

湖水地方最後の朝食は、ベーコンとソーセージとフライドエッグ(目玉焼きのことです)をはさんだ、サンドイッチです。

奥のは夫のエッグスフロレンティーナ(イタリア風にしか読めなかった)ラージサイズ(2個)です。

ぽてちのも巨大なパンでして、昨日の反省(腹減った)からボリューミーにしましたよ。

荷物をまとめてチェックアウト。居心地よかったお部屋ともお別れ。三階分スーツケースを手に降ります。

599番のバスでウィンダミア駅へと向かいます。

しかし、列車は午後3時発なので、スーツケースはインフォメーションセンターの荷物預かりにお願いしました。

これで楽々お出かけできます。

 

 

駅からすぐのところから、本日一つ目のフットパス、オレストヘッドを目指すコースがあります。

こんな案内板が出ていてわかりやすい。今日こそミスコースしませんように。

 

最初は住宅地の間を進みます。

 

分岐です。楽そうな右側を選びました。

 

 

30分ほどで頂上に到着。

 

オレストヘッドからはウィンダミア湖が一望できます。いかに細長い湖かがわかります。

今日もお天気が良く(イギリスとしては珍しいのでは?)、歩くのには最高です。

帰りは反対側の牧場を下るコースを選びました。

 

犬はリードを付けてください、の張り紙。首をかまれた痛々しい子羊さんの写真が貼ってありました。

 

これがウワサの「踏み越し段」か!石が一部突き出していて、人だけが上って越えられるようになっています。

ポワロにもでてきましたな。

 

牧場を突っ切りどんどん進んでいきます。

 

おじゃまします。

 

牧場の真ん中に黄色い矢印のフットパスの道案内。でもなんか頼りない、というか矢印の先に行き先が書かれていないのです。

案の定、というか、方向はgoogl mapで確認できたんだけど、どう見ても他人の家の敷地だし(そういうところを通るフットパスもあるが)、

「通らないでください」みたいな張り紙がしてあったところを避けたら、えらく遠回りになってしまった。

結果、またミスコースととられても仕方ない道に出てしまい、大回り。

 

そういう時にはこれがないと。地元のビール。ノドも乾いたし、うまーい。ウィンダミアのパブでお昼です。

 

大きなピザ。なんというパブか見るの忘れた。

トイレを済ませて、午後のフットパスにでかけますよー。

赤いポスト。なんか親近感わきます。

 

ウィンダミアの繁華街からスタートです。

 

といっても小さい街なので、すぐに未舗装の道になります。

 

やっぱり物件、気になるわぁ。

 

苔むした石垣。雰囲気最高。

 

家の裏の道を通ります。

 

空き家っぽい庭に咲いている巨大なシャクナゲ。数々見た中で一番の大きさ。

 

住宅街から一転、野趣あふれる光景に。急流の川の先には…。

 

ウィンダミア湖です。これで見納めなのね。お天気に恵まれ続きでラッキーでしたね。ここから来た道を引き返しました。

 

荷物を受け取り、駅の隣にある、BOOTHSというスーパーで水を買って、駅に向かいます。

 

ちいさな駅です。

次の目的地、エディンバラへは列車で2時間半ほどです。

この旅は、マンチェスター空港で一泊、ボウネスに3泊、エディンバラに5泊する予定です。

ツアーのように毎日宿が変わるとどうも疲れが取れない気がしてね。洗濯もままならないし。

それでも結果、十分疲れましたが。

その話はまた後日。

 

 

 

 

 

 

 

 


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