ぽてちの「人とはちがうモノ」日記

「人と同じことはしない」ぽてちが選んだ、いろいろなモノたちのお話。

九谷焼

2008-06-30 12:19:25 | 古いモノ
実家から送ってきたもの。
形見分けのつもりなのか、洋食器も送ってきました。
それはのちほど。

有名な作家の作、とか人間国宝の、とか聞かされてた割には
ネットで印を調べても載ってないんですけど。
箱がどこかへいったらしく、それが見つかるまでは不明ということで…

私は高価であろうがなんであろうが持ってるものはすべて
普段使いします。飾ってホコリまみれにするくらいなら、
何百回と使って割ってしまうほうがマシだと思ってます。

だからタオルなんかでも、頂き物はすぐに下ろして使い、それまで
使ってたのは即ぞうきんです。本でも服でもそう。
新しく買ったら古いのは捨てる。一定の量しか置いとかないです。

ま、その辺が収納上手といわれる所以かな、なんちて。


「アイルランドの薔薇」

2008-06-28 13:08:21 | 読みモノ
「アイルランドの薔薇」(石持浅海)を読んだ。
初めての作家。本作が初の長編ということらしい。
背景に北アイルランド紛争がある、とはいっても、
主眼はいわゆる「嵐の山荘」。隔絶されたホテルの中に
被害者も犯人もいる、という設定。

ああでもない、こうでもないと二転三転する推理が好きな
人向け。私は好きな方なので、おもしろかった。

殺し屋が誰か(犯人とは別)も当てちゃったしねぇ。満足。
次も読んでみよう。

「サイゴン・タンゴ・カフェ」

2008-06-27 10:08:06 | 読みモノ
「サイゴン・タンゴ・カフェ」(中山可穂)を読んだ。
一部に熱烈なファンがいる、ということは聞いたことがあった。
同性愛者であることを公言している作家らしい。
私は偏見は持ってないけど、この短編集の最後の表題作は
「ダメだこりゃ」でした。その他の作品はおもしろく読めた。

とにかく穂波と真樹の恋愛感情が全く理解できない。
申し訳ないけどギブさせてもらいました。
その他は良かったんですよ、ホント。

Yチェアがこんなお姿に…

2008-06-26 13:27:46 | 建モノ(家具含む)

以前、「建モノ」のカテゴリで紹介しましたが、Yチェアを修理に出す
日が近づいたので、梱包しました。
自分で梱包するのとしないのでは倍以上の料金差があるのです。
皆さん覚えておきましょうね。
それを聞いて必死で梱包しましたよ。

なにしろ大きな段ボールはスーパーにはなくて、小さいのを5~6個
使って貼り合わせた苦心の作。
宅急便のおにいさんに、「上手にできたじゃないですかぁ」って
ホメられてしまいましたわ。

唯一心残りなのは、目立つ上部に「ぽたぽた焼き」のを間違って
表向きに使っちゃったこと。ちょっと不細工に…

あとは2~3週間後にきれいになってもどってくるのを楽しみに待ってます。

 


オークション

2008-06-24 14:36:25 | 日記
ちょっとやってみた(二回)こともあり、オークションを
よくのぞいてみるこの頃。
好きなのは骨董品などが出品されているお店。

落札者に対する評価がおもしろーい。
落札者の今までのすべての評価が見られるようになってるんだけど、
大体は「非常に良い落札者です」だが、たまに「非常に悪い落札者です」
になってることがある。今までの取引40のうち10くらいがなってる人もいる。
その悪いほうのコメントが興味深い。いわく、
「落札したくせに連絡がない」「商品に難くせをつける」等々。
受けて立つ人もいて、ののしり合いになったりしてると、
読んでる方としてはすごーくおもしろい。「~とは侵害な!」
とか。それは「心外」でしょう、アツくなりすぎ。

ブログなんかはなかよしクラブ的なところがあって、悪口は基本禁止、
みたいなので、こういう泥仕合はめったに見られない。

私はもちろん「非常に良い落札者です」(2)ですよ。