ぽてちの「人とはちがうモノ」日記

「人と同じことはしない」ぽてちが選んだ、いろいろなモノたちのお話。

これはオレンジとは言えないのでは…

2013-02-18 14:11:59 | 小モノ

来月ヨーロッパへ旅行することになりました。

現在向こうに娘が滞在中なので、合流して一緒にまわります。

その準備に追われています。

 

なにしろ海外へ行ったのははるか昔。しかも今回は自分で何もかも

準備しなくてはならず、わからないことだらけ。

 

まずは航空券。とりあえず旅行会社に行ってみたのですが、ネットと比べると

2万5,000円くらい違うので(手数料)、自分でとりました。ホテルもそうした方が良かったなぁ。

今やeチケットの時代なのですね。結局どこでとっても同じことだった。

ここでもいかに日本が物価が高いかがわかりました。一番高いウィーンでも

二人で一泊1万5,000円ほど。最高級ではないけど、中の上クラスです。

それと知らなかったんだけどホテルって、部屋に対しての代金で、一人いくらじゃないんですねー。

ツアーで一人部屋追加料金がとられるのはなぜ?そこだけ日本式?

あとは鉄道のパスをとってもらいました。こちらはネットより安かった。一概に言えないということですね。

 

さて、次は旅行用品。まずは一番値の張るスーツケースから。

いろいろ調べると軽くて丈夫なのが一番である、という結論になりました。

これを両立するのはやはり日本の技術力でしょう。ということで、エースに決めました。

プロテカの安いバージョンです。

画像で見るととってもキレイなオレンジ色でしたが、実際はこんな色…。

黄土色というか、金茶というか…。なんとなく予想はしてましたが、ちょっと

騙されたような気がしないでもない。ま、いいか。

赤平工場で作っているらしいので、北海道出身者としては少しでも貢献できれば、

ということで。

今やメイドインジャパンのものも少なくなり、よく考えると今回の旅行でも、

日本製だ、と自慢(?)できるものはほとんどない。身に着けるものは

ほとんど中国製。小物も。(カメラは日本製だったが。)せめて

スーツケースくらいはねぇ。

 

で、その他いろいろそろえたのはほとんど100円ショップ。

左から、小さな物干し。荷物を少なくするためにも洗濯するつもりなので。洗剤は硬水でも使えるかなぁ。

スリッパ。機内とホテルの部屋で使う。二人分。あと部屋着もユニクロで2着買いました。青いチェーンロック。

列車の中で荷物を棚に載せるときに使うかと。洗濯ネット。使用済みの服をスーツケースの中で分けて入れておくもの。

プラグ(C)。携帯やカメラの充電用。最近は変圧器がいらないタイプになっていたので、プラグのみ。

メイク落とし。これは薬局で買いました。あとは化粧品やコンタクト保存液を入れるボトルとビニールの袋。

上の画像のスーツケースに乗っかってるグリーンの物体はスーツケース用ベルト(100円)です。

プラスチックではなく金属の金具がいいと聞いたので、そっちにしました。

 

服は着ていくもののほかに、パンツふたつ、セーター2枚、薄手の中に着るもの2枚、あとは

下着4枚ずつ。こんなものですよね。スーツケースは63ℓの小型ですが、それでも余りそうだ。

皆さん70ℓ以上のを持っていくみたいだけど、何をそんなに持っていくのだろう。不思議。

 

こうやってあれこれ考えながら用意するのも旅の一部かもしれません。


古帛紗 14.紹鴎間道

2013-02-04 12:54:57 | 古帛紗

またまた更新サボッてました。久々の古帛紗です。

紹鴎間道(じょうおうかんとう)です。間道はしましまの柄のことですが、

紹鴎(正しくはへんの「区」の中が「口」三つらしい)がわからなかった。

鳥の名前?とも思いましたが、「武野紹鴎」という人名に由来するらしいです。

調べると千利休の師だそうです。初めて聞いた。

 

拡大してみて気づいたのですが、いわゆる千鳥格子になっているのですね。

色は茶、紺、金茶、ピンクもあるかな、複雑な色です。

ザラッとしているように見えるかもしれませんが、実際はつるっとしたコートのような生地。

珍しい色と柄だと思います。

 

じつは来月ヨーロッパに旅行することになり、その準備がなにかと大変です。

今まで南の島にしか行ったことがないぽてちなので、飛行機の乗り継ぎとか、

列車に乗ったりとか、不安であります。ツアーではなく個人旅行(無謀にも!)

であるのもキンチョーしますね。どうなることやら。

 

そんな経過も少しずつ書いていきたいと思っております。