ぽてちの「人とはちがうモノ」日記

「人と同じことはしない」ぽてちが選んだ、いろいろなモノたちのお話。

「いつか」から「そろそろ」へ…?

2009-07-31 12:30:23 | 日記
以前「いつか欲しいモノ」のカテゴリでペルシャ絨毯のことを書きました。
もう10年以上前から気にしてはいるけど、なかなかねぇ、と思ってたけど、
外国の絨毯専門サイトを見てみると、驚くほど安い!私が検討した限りでは
日本で売られてるものの半額ほどで、同等のランクの絨毯が買えます。
たとえば上のカシャーンのアンティーク。約2m×3mが$2,400以下です。
もちろん、未使用の絨毯も、$3,000台で高級品、$5,000台になると、
もう最高級品クラスです。
思うに、この不況と、ドル安の影響ではないかと。(ちなみにユーロ建てに
なると1割ほど高くなります。ヨーロッパの会社なので)
ということは、買うとしたら円高の今?そうなのか?
しかし見あきないものですね、ペルシャ絨毯て。
きれいです。

ブラックベリーその2

2009-07-30 11:34:03 | 生きモノ(植物含む)
以前花の状態だったブラックベリーもはや食べごろです。
なんかブドウみたい。奥の赤いのはまだ食べられません。
生で食べられたらいいのに、と思いますが、マズいです。
ジャムにして、さらにタネを除くという手間が…。
手間ひまかかりますが、ちょっとない独特の濃厚な味です。
今朝はすごく暑かったけど、やぶ蚊対策で長そで長ズボンで収穫しました。
たぶん農家の人たちはもっと暑い思いをして収穫してるのだろうなぁ。
それを思うと野菜は安い、と思うのでした。

地上2.5メートルのカエル

2009-07-27 12:24:02 | 生きモノ(植物含む)

昨日は暑かった。午後、雷雨になり、その後また晴れ。
夕方、居間のガラス戸から庭の木を見たら、なにやらサナギのような…。
え、カエル?この枝は地上から2.5メートルはある。
カエルって、木のぼり上手だったのね。
愛嬌ある顔。頭からおしりまで、3センチくらいの小さいカエルくんでした。
暗くなるころ、降りて行ったようです。
何をしたかったのか…。


「昔日」

2009-07-25 15:07:44 | 読みモノ
「昔日」(ロバート・B・パーカー)を読んだ。
スペンサーシリーズは初でした。もうちょっと読んでみようかな。
会話がアメリカ的で、文章が短く、どんどん読めます。
おもしろかったのは、ある大学についての場面で、
この大学、授業料は年間約4万ドル。アメリカの大学は高いとは聞いてたけど、
これはすごい。で、
「学生のほとんどは、やたらと金のかかった、きわめてだらしない服を着ている。
……教師たちも恰好のだらしなさでは学生と似たり寄ったりで、服の値段は
彼らより安い。」なんかアメリカらしくないですか?
そんなどうでもいいところがやたらおもしろかった。
ところでヤフオクで、またかわいい皿が出てて、いまのところ
入札0なんだよね。勝負は明日の夜。どうなりますか。

「点と線」他

2009-07-23 11:43:14 | 読みモノ

松本清張傑作選第三作を読んだ。
いろんな人がセレクトした松本清張の小説集。
これは鉄道モノのジャンルです。
なんといっても「点と線」だ。不朽の名作。
ずいぶん前に読んだので、「飛行機と列車の時間差」としか
覚えてなくて、改めていろいろなトリックに感心。
しかし当時は飛行機でも東京-福岡間が四時間もかかったとは!
まして列車となると、今では気が遠くなるほどですね。
私も小さい頃、鈍行(なつかしい響き!)-特急-連絡船-特急-鈍行というルートで
北海道から石川県まで親に連れられ帰省してました。
それこそ気が遠くなった、子供だったし。
函館に着いて、なんで船の乗り場までボーッとしたまま(たしか夜中の
ことが多かった)走らされたのか、これを読んでやっとわかった。
ウチの親ももうちょっと奮発して指定が取れなかったのか。
それとも当時は贅沢だったのか、とか思ってみたのでした。