ぽてちの「人とはちがうモノ」日記

「人と同じことはしない」ぽてちが選んだ、いろいろなモノたちのお話。

新たな香水となんちゃってパイソン

2015-11-20 16:07:50 | 日記

高価なバラの香水と聞くと試さずにはいられないぽてち。

某ショップで普段の3倍近いお値段で売られていたのです。

最初に見つけた時にはすでに売り切れ。2度目にたまたま発見し、すぐに注文。即日完売でした。

資生堂の、「ホワイトローズナチュラル」。(いかにも日本的なネーミング)

天然のバラの香水、というふれこみですが、100%ってことはまさかないよね?

 

最初、清冽なバラの香りが広がって、「おぉ!」となりました。その後、なぜか石鹸の匂いに…。

ファーストノートがずっと続けばいいのに。バラ石鹸が好きな人には最適。

 

系列でいえば、アニック・グタールの「ローズアブソリュ」とかセルジュ・ルタンスの「サマジェステラローズ」に

近いのでは。この3つを比べると、ぽてちの好みはローズアブソリュです。ちょっと青くさいバラ。

バラ園でただよってくるような、花も葉もミックスされたバラ本来の香りがいいです。

 

どうしてもバラと聞くと買いたくなってしまうぽてちです。

 

そして、ずいぶん前に買って使っていたのですがなんとなく一般公開したくなったのが、

これです。

パイソン、のように見えますが、フェイクです。文庫のカバーです。多分ビニール製。

なにかを買った折、気になって衝動買いしました。500円台だったと思う。

 

結構リアルでしょ?他に、クロコダイルもあった記憶があります。そっちはあまりリアルではなかったような。

 

 

裏地と手触りはビニールそのものです。

おもしろい。

 

 


NEXTのワンピース

2015-11-11 15:11:29 | 日記

今年も寒暖差の激しい時季になりました。

先週は最低気温1.6℃まで下がり、10~11月は北海道より寒いことも多々あるこの地域です。

 

庭のもみじも例年になくきれいです。昨日、今日あたりがピークかもしれません。

真っ赤です。

 

 

さてこの冬に着ようと思い、ワンピース買いました。

イギリスの NEXT というブランドです。海外の場合、長そでというのはあまり見かけません。

(季節感というのを気にするのは日本人だけ?春の定番、パステルカラーというのには違和感感じるけど)

 

半そでだけどウール混だからいいかなー、ということで買いました。

上にカーデイガンを着ることになるでしょう。

 

冬というとウールとかツイードとかしか思い浮かばないぽてち。

そしてコーディネートを気にしなくていいワンピース一枚ですますぽてち。

ぽてちデラックスと呼んでください。

 

この前着た時、首回りがちくちくと当たったので、さっき、電気シェーバー借りて使ってみました。

毛玉取り器があればよかったんだけど。こんどダイソーかヨドバシで探してみよう。

 

あと、冬支度といえば手荒れ用クリームとかゴム手袋の買いだめです。

そっちはもう済んでいます。冬が来るのが待ち遠しい。

冬大好きなんです。


古帛紗 16.紗綾形地福寿果文 17.丹地連環蜀江錦

2015-11-04 16:41:20 | 古帛紗

古帛紗もしばらくぶりです。ちょっと高価のを一つ買って終わりにしようと思っていたのですが、

注文するたび廃番になっているので、ちょっとメゲていたのでした。

採算がとれないのかね。その割に土田夕湖の5万円以上するのがあっという間に売れたり、

わからないものですね。

 

どちらも北村徳斎製です。

紗綾形地福寿果文

この地模様は紗綾形というのですね。東雲かと思ってた。笑点のバックってこんな形じゃありませんでしたか?

福寿というのは桃のことです。

ちょっと細長い、とがった桃。桃太郎の桃みたい。

このデザインは前から気になっていたので、今回手に入って良かったです。

 

 

 

丹地連環蜀江錦

これがねぇ。もっとあでやかな七宝入りの蜀江錦があったのですよ。

この花の輪郭がもっときらびやかなのが。そっちが欲しかった。残念。

こちらのでも拡大するとかなり凝った作りだとわかります。

 

もう一つ、大坂蜀江という、金糸が織り込まれた紫色のがあって、高価でもぜひ欲しかったが、製作されていないとのこと。

返す返すも残念。

 

なんだか似たような色合いの、値段的にもそこそこのを2枚買ってしまった。

 

茶道がブームになって再製作されるのを待つしかないか。