給湯器のリモコン

給湯器の台所リモコンがこわれました。

操作はできるのですが、液晶がこわれたのか、まったく何も見えなく

なってしまって、音声が頼りです。

 

修理を頼んだところ、リモコン本体と工事費で2万以上かかるとのこと。

なんで液晶が見られないだけで2万超え？

当然ネットで探しました。中古なら3,000円で売っています。

 

普通のショップとヤフオクと両方を辛抱強く「張って」いたところ、

ついに在庫に載りました。やった。早速購入。

親切にも取り付け方なども「知恵袋」なんかに載っているので、

ぽてちは挑戦しましたよ。

上はこわれたリモコン。

で、

裏はこんな感じ。

あ、まずは電源を切ります。スイッチだけではなく、屋外のコンセントを抜くのね。

知らずにショート（または感電？）させるところでした。

そしてこの左下のネジのところに白いコードと黒いコードがあったんで、

間違えずにつけかえて…以上終わり。

なーんて簡単なの！

そして修理って何て高いの！

そもそもこの給湯器、すでに高額を支払って基盤を交換してるんですよ。

まったく壊れやすいもんだ。次はここのメーカーには絶対にしない。

以前のコロナにしようかな。

しかし、こうやって立派に直ったのを見るのは気分がいい。

基盤とかになるとお手上げですが、簡単な修理ならできるんじゃないかと

得意満面なぽてちです。

「11/22/63」

Dlifeの「アンダー・ザ・ドーム」が話題です。アメリカで今年の6月に

放映されたばかりなのに、太っ腹！ぜひ観ます！

っていうか、先行で第1話を観たんだけど、おもしろかった。

「綿摘み野郎」が口癖のビッグ・ジムもハマッていたし。

 

で、キングつながりで、「11/22/63」を読んだ。最新刊です。

ここの街の図書館利用者は海外の小説には興味のない人が

多いようで、ぽてちが最初の借り手だったみたい。

しおりもペタンコに貼りついている真新しい本を読めるのはうれしい。

なにしろ上下巻で4,200円（！）もしますからね。絶対に買っては読まない。

 

ではではAmazonさんの紹介文。

「小さな町の食堂、その倉庫の奥の「穴」。その先にあるのは50年以上も過去の世界、1958年9月19日。

このタイムトンネルをつかえば、1963年11月22日に起きた「あの悲劇」を止められるかもしれない…

ケネディ暗殺を阻止するためぼくは過去への旅に出る。世界最高のストーリーテラーが新たに放った最高傑作。 」

ということになるらしい。正直、「いまさらケネディ？」と思いながら読みましたが、

結果、大満足の内容でした。

ホラー色はほとんどなく、SFに近いかな。いつもの冗漫さ（それなりにおもしろいけどね）も

気にならない程度だし、さすがページターナー、読ませます。

過去の世界に何年いても2011年の世界では2分しかたっていない、とか、

お金はリセットされずに銀行に残っている、とか、なかなか考えられています。

 

過去は変えられたがっていない、という言葉は考えさせられた。そういう気もする。

あと、妙な符号ですね。これは小説とは関係ないけど、

2001年の9.11と10年後の2011年の3.11とか。

 

最後にセイディーと踊るダンスシーンがいい。しみじみしてて。

この間読んだ「リーシーの物語」はスピリチュアルすぎて、ちょっと

ついていけない感がありました。こっちのほうが好きです。

袋貼りとマレー

イギリス人って結構お人よしというか、単純なところがあり、好感持てます。

マレーがウィンブルドンで優勝したのって、最近のことだけど、もう切手になっていて、

しかもそれをわざわざ貼って日本に送るとは。

よっぽどうれしかったんですね。

この封筒の中にはフォブが入っていました。そろそろ販売予定。

 

貼るといえば袋貼り。ぽてちにとっては。

アイテムを買ってくださった方へのメッセージを入れる袋を手作りしています。

経済的な理由と（既製品を買うと1枚50円くらいにもなる）、気に入った柄がない

のが理由です。

 

テンプレートを見よう見まねで作って、大きな包装紙を買って作ります。

このバラの包装紙、なかなか気に入っているのですが、50cm×70cmで約10枚の袋ができ、

（うまくすると11枚とれるのだが、やり方を思い出すのが困難）10枚の包装紙を買ってあったので、

100枚は作りました。

さて次は、となったときに、同じ図柄もちょっと食傷ぎみなので、新しいのを買いましたよ。

 

こんなのです。5枚ずつ。上下の決まった柄なので、何枚とれるかわかりませんが、また袋貼りに精を出すつもりです。

あと別のショップでクリスマス柄を注文しています。多分土曜には届くはず。

そっちも楽しみ。

 

ところで昨日、何気なくニュースを見ていて、ぽてちの知っている人が大手自動車メーカーの副社長になっていたことが

判明し、ビックリ仰天しました。

テレビの画像と名前で、「あれ、この人K大のK君じゃないの？」調べると別の大学ですが同学年で部活で顔を

合わせていたその人でした。おっとりした感じで、生真面目な印象でしたが、そんなポストに上り詰めて

いたとは！出世するにもほどがある。

画像で観る限り、入社後豹変し、人を踏み台にして成り上がった、という感じでもなく、

どこか朴訥な雰囲気で安心しました。がんばって社長になってください。