ぽてちの「人とはちがうモノ」日記

「人と同じことはしない」ぽてちが選んだ、いろいろなモノたちのお話。

ヒメツルソバ

2014-10-23 16:26:45 | 生きモノ(植物含む)

いつも花を買った時には名札(鉢にさしてあるヤツ)をとっておくのですが、

なぜかこの花は忘れたらしく、名前を調べました。

ヒメツルソバ。ヒマラヤ原産。匍匐性の植物らしく、グランドカバーにも

向いているそうですが、不注意で最初の年の秋に霜で枯らしてしまいました。

根っこが残っていたらしく、次の年には復活してかわいい花をたくさん咲かせて

くれました。この辺では露地植えは無理なようです。

春に咲き、夏の暑い時には花が咲かず、(そのすきに切り戻した)また最近になって

咲き始めました。

 

寒くなって花が少ないこの時期に、目を楽しませてくれます。

これからは葉も紅葉し、きれいです。そろそろ家の中(玄関)に移さないと。

 

 

 

で、アンソロポロジー(意味は「人類学」らしい)のワンピースが仕上がってきました。

見方によって、地味にも派手にも見えますな。

さっきTVでみましたが、今年はタータンチェックが流行りだそうな。

そういえばこの服にもタータン・シルク・ドレスと書いてあった。

古着っぽい色。ネルのような肌触りで、こういうシルクは初めてみました。

そしてお直しの結果、ピッタリサイズになりました。よかったー。

改めて着てみて、「こういう服だったんだ」としっくりきました。

一時は後悔しそうになりましたが、めでたしめでたし。

2,160円でお直し(というより、仕立て直しに近かったのでは、と申し訳ないが)してくれた

Kさんに感謝。


仁城義勝さんのお椀

2014-10-21 14:58:20 | 小モノ

数か月前から注文していたお椀が届きました。

仁城義勝さんという作家さんの、椀二種です。

普通、お椀などは、本体を作る木地師と、漆を塗る塗師が分業して作るものだそうですが、

この方は最初から最後まで一人で仕事をされるのです。

1年のサイクルで仕上げるので、どうしてもすぐに売り切れになっていることが多いようです。

以前から気になっていたので、今回手に入れられてラッキーでした。

 

こちらは高台の飯椀。大ぶりなので4客購入し、お正月のお雑煮を盛りたいです。

そうそう、仁城さんの器はまだ塗って日がたっていないので、使えるのは乾いてからということで、

お正月くらいから、となっているのです。

お雑煮、楽しみー。ちなみにウチのお雑煮は焼いた四角いお餅と、鶏肉、かまぼこ、三つ葉、トッピングに

イクラをのせた、シンプル系です。お出汁は主人が年末にとった(毎年恒例です)鶏ガラスープとかつおだしのミックス。

味付けは塩と酒と薄口しょうゆです。

 

こうやって写すと赤っぽく見えますが、実際は深い茶です。今年は塗りが厚いようです。

栃の木です。

 

 

こちらはやや小ぶりな汁椀。2客購入。普段用なので2客。

お値段もそれほどでもなく、いい買い物だったと思っています。

 

 

 

 


アンソロポロジー

2014-10-17 16:22:25 | 小モノ

朝晩冷え込むようになってきました。

このあたりは山間部なので、とくに10,11月は北海道より冷え込んだりします。

今日は日中も霜注意報発令中。暖房つけてても暑いとは感じず、むしろまだ寒い。

 

さて、秋も深まってくると一丁前におしゃれしたくなりますね。

今秋はアメリカのブランド(セレクトショップなのかもしれない。詳細は不明)、

アンソロポロジー(Anthropology)の服を買いました。日本では取扱いがありません。

(一部、発見しましたが、すごく高いです。どんだけ儲けようとしているのか)

サイトから買えるんです。しかもかなり大きな荷物でしたが送料$35でした。

イギリスからちっちゃなチャーム1個送ってもらって1,800円もとられることを思うと

タダみたいなお値段。また利用しよう。

 

で、上のセーターです。アンソロポロジーの中にあっては、割とフツーなデザイン。

モヘアやウール、化繊の混紡。

中に白地を着ると発色がいいです。サイズはSのPetit。

Sより小さいということではありません(小さいのはXS)。丈が短いのです。

最近はこういうシステムなのですね!なにしろサイトのモデルは175cmはありそうな

人達ですからね。背の低い日本人にはうれしい。

 

しかし、もう1枚のドレス(日本でいうワンピース)はSサイズでいいかな、と思ったら

ブカブカでした。写真ではぴっちりタイプだと思ったのですが、さすがにモデルも

そこまで細くはないらしく、(着用しているのはXSだとは思うのだが)ちょっと誤ったね、ぽてち君。

交換すると送料、税金(eBayではめったに払わされないが結構高かった!)ともにまた掛かってしまいます。

さてどうする。

そうだKさんにお願いするという手があった。近所で(公園の向こう側)お直しをされています。

ぽてちは裁縫苦手なので、たびたびお世話になっております。

よく見ると複雑な作りの、しかもてろーんとしたシルクなのですが、

「あ、大丈夫ですよ」の一言。なんと頼もしいお方。

しかもお代は2,160円という安さ。ぽてちの救世主。

 

ということで、幅を詰めてもらってからのお披露目ということです。

お椀のお披露目もまだだった。品は届いてます。

後日作家さんのことも含めて載せます。

 

最後は久しぶりに作った「あずきのパルフェ」

作り方

1.卵黄2個に砂糖20gを加えて泡立て器で白っぽくなるまで混ぜる。

2.あずき缶(200gの小サイズだった)を投入。ざっくり混ぜる。

3.別のボウルで生クリーム(あっさりが好きな人は植物性でも)を7分立てにする。

とろーんとするくらいで、ツノは立たない程度。

4.全部を混ぜて、型に流して冷凍してできあがり。

あずきの甘さだけって感じですっきりしてます。大きな型に流して切り分けると

大変なので、ぽてちは個々の型に流しました。

 

こんな風にね。お試しあれ。


そうだったのか、柿の種

2014-10-01 11:15:43 | 食べモノ

子供の頃から気になっていて、いい歳になってから、そうだったのか、と

気づくことがあります。柿の種(というか柿ピー)です。

柿の種、といえばもっとふっくら丸くないか?と何十年も疑問に思いつつ、

ま、旨いからいいか、とよしとしていましたが、

ついに問題が解決されました。

 

 

 

 

 

ジャーン。どうです。本物の柿の種ですよ。

ぽてちには衝撃的でした。

 

 

 

 

違いは色だけ。こんなにそっくりな大きさと形だったとは。

 

 

 

 

出所はこういう柿です。初めて食べました。

さらにいうと、

 

 

こんなんです。筆柿というヤツですかね。

全国的にポピュラーなのか、ぽてちにはわかりかねます。

とにかく、あーすっきりした。

 

ところで亀田製菓で柿の種とピーナツの比率の全国投票が行われたのは記憶に新しいところ。

1位は7:3だったそうです。今まで6:4で配合していたとか。意外に柿の種がうまいという人が多いのかな。

ぽてちは7.5:2.5くらいが好みだなぁ、と思いつつ、柿も柿ピーもたいらげたことは言うまでもありません。