「てふてふ荘へようこそ」

最近、朝20℃くらいでとっても快適。昼に30℃くらいに暑くなって、
夜、雨がザッと降り涼しくなり、理想的な夏の日々です。

宵待ち草が咲き終わりそうになっているのは、もう夏も
終わりだから？いいねぇ。私的にはもう十分暑さは堪能したので、
早く秋になってほしい。


さて、「てふてふ荘へようこそ」（乾ルカ）を読んだ。
デビュー作以来、ずっと読んでいるが、そろそろ直木賞とっても
いいレベルですな。

ホラー仕立ての展開も、人物も、ビリヤードのカラクリも、いい。
道尾某よりよっぽど上手いと思いますが…。

この作品でいっちゃうかもしれません。期待してます。

今読んでいるのは、丸山健二の「眠れ、悪しき子よ」ですが、
上巻は読み終わったのに、下巻がまだ来ない。
誰ですか、止めているのは。内容を忘れそうです。

この丸山健二氏（マルケンと呼ばれているらしい）、結構
コアなファンが多いですね。おもに男性だと思いますが。
人と同じことはしないぽてちですので、こういう
アウトサイダー一直線の作家は好きです。
早く読みたい、下巻。




で、今売りに出されているチャーム、カナリヤin鳥かごです。
画像に苦労した（いつもですが）。なんかデジタルの
ズーム使った方がリアルに写るんです。なんでかなぁ。
必死に手動で撮っても、イマイチ。最初から楽しちゃおうか、
と考えている今日この頃。

食べるべきか、否か

ブルーベリーの実が生りました。

一株だけなのに、どうやって受粉したのかな？
去年は生らなかったので、びっくりです。

しかし、問題は放射線量がどうか、ということ。

なにしろ、露地植えのブラックベリーはもう処分してしまった。
鉢とはいえ、ずっとデッキの上に置いてあった。

これも露地植えにしようかな、と思っていた矢先の
事故だったので、食べていいものかどうか。

と言いつつ、実はさっき一個だけ食べました。
思ったより甘く、おいしかった。大粒だったし。

全部でも20個くらいなんで、ヨーグルトにトッピングして
食べてしまおう、と思ってます。

牛肉に限らず、たぶん知らずにいろいろ食べているんだろうなぁ。

年齢からいって、あまり影響ないだろう。

私たちの子供の頃の方なんて、核実験なんかバンバンやってたし、
その割に放射線量なんか誰も気にしてなかった。

それより子供に野菜を食べさせないとか、埼玉から関西に
引っ越すとか、そういう反応って、どうかな、と思う。

ま、結果は何十年後のお楽しみ、なんですけどね。


さて、エキサイトのブログの方はなかなか盛況で、うれしい限り。
最近はこんなの出しました。





上の水晶のロザリオ、ちょっと派手ですが、夏向きでいいです。
下の雰囲気あるロバ君のチャーム、即売れました。ありがたいことです。

次に何をアップするか、考慮中。

「アンダー・ザ・ドーム」

それより何よりワールドカップ優勝おめでとうです。

私にとっては元マリーゼの鮫島や丸山が活躍したのがうれしい。

去年、マリーゼの試合を見に行って、応援しようと思った矢先の
活動休止。東電のチームというだけで、選手には責任のないことなのに、
と残念でしょうがなかっただけに、この快挙には感動です。

日本人の高い精神性を世界に示せたのでは、と思います。
つらく悲しいことがあっても。


さて、上下巻で1200ページを超すスティーヴン・キングの大作、
「アンダー・ザ・ドーム」を読了。

第一印象は、「最近の小説なんだなぁ」というもの。キングの作品は
一昔前が舞台になっているものを多く読んでいるので、よけいに
そう思うのかも。では、恒例の、Amazonさんの紹介文。

「メイン州の小さな町チェスターズミル。人口およそ二〇〇〇人。
その町は突如、透明の障壁に囲まれた。上方は高空に達し、
下方は地下深くまで及ぶ。“ドーム”と呼ばれるようになった障壁は、
わずかな空気と水と電波を通すのみ。パニックのなかで、命を落とす者が
連続する。そこで動き出すのは町を牛耳る男ビッグ・ジム・レニー。
警察力を掌握したビッグ・ジムは混乱に乗じて恐怖政治を開始した。
“ドーム”のなかで一触即発の内圧が高まりはじめる―。
アクセル踏みっぱなしの小説を書く―そう決意して、
“恐怖の帝王”キングが、その才能と筆力のすべテを恐怖と緊迫のために
叩き込み、全一四〇〇ページを一気に駆け抜ける。巨匠の新たなる
代表作、誕生。」

またまたメイン州が舞台で、善グループ対悪グループの争い、という、
キングの定番のようなお話ですが、いつもの「得体のしれない恐いもの」
はSFチックになっています。これ以上は言えませんが。

悪グループ代表、ビッグ・ジムの口ぐせ、「綿摘み野郎」が私の中で
ヒット中。「あの綿摘み野郎」という名詞的にも、「綿摘み野郎な心臓」と
いう形容詞的にも使います。最低野郎のビッグ・ジムが使うと
妙にハマる。
このビッグ・ジムが一体いつになったら破滅するのか、見届けるまで
やめられない、という気にさせます。

それにしても、ガイガーカウンターとか、メルトダウンとか、落盤事故
とか、キングは予言者なのか？身につまされる部分も多い物語でした。

おすすめです。

紫檀と黒檀

毎日これでもか、というくらい暑い。

昨日、買い物して家に帰ってから画像を撮り、いざブログを
書こうと思って2階に上がったとたん、あまりの暑さにやっぱり明日の
涼しいうちに書こう、と思うくらい暑い。

今年、めでたく1階にエアコンを設置したわが家ですが、2階には
ないので、最近パソコンを使うのは早朝か夜に限られています。

で、久しぶりにジャスコ（今はなんという名称になったのかわからないので、
以前の名称で）へ行き、「実店舗は楽しいなぁ」とゆっくり
買い物してきました。なにしろ2階部分の損傷が激しかったらしく、
つい最近まで衣料品が買えなかったのです。

ついでに古くなった箸も買おう、と思い、和風の雑貨やさんへ。

黒檀のクネクネした方が主人ので、シンプルなのが息子用。
同じく紫檀のクネクネが私用、シンプルなのが娘用。
とはいっても子どもたちはめったに帰ってきませんが。

なんとなく気分一新できて、気持ち良かった。

もちろん、モノの量を一定に保ちたいぽてちとしては、
古いほうの箸は捨てました。何かを新しくした時は、
必ず古いほうは捨てます。

捨てるの大好き！

蹄鉄2種

今朝は９時前から３０℃超え。何なんでしょう。
もう梅雨明けなのかなぁ。もっともっと大雨降って放射線量さげてくれー。


さて、上はいわゆるラッキーホースシューと呼ばれるもの。

2個ゲットしたのは1個は自分のおサイフに入れておくためです。

人気のアイテムのようで、某ショップでは1万円以上で売ってました。
儲けてますねぇ。絶対そんなにはしないです。

で、この２つ、どう違うかというと、作られた年代が違います。



左が「J」のデイトマークで、右が「X」です。
Jは1933年、Xは1947年です。でも右の方が古そうに見えます。
使い込んだんでしょうね。

どちらかを明日、売りに出す予定。どっちにしようかなぁ。


それでは暑い2階からは早々に引き揚げて、下で過ごすことにします。
たまらんです、今日は。