やはり夏といえばワンピース。今年も買いました。
メーカーはフランス語で「LA VOILA !」です。意味はわかりません。
送料込み2,200円ほどでした。チュニックかと思いきや、ひざくらいまであるので、
ワンピースとして着ることにします。
生地のアップ。ヒョウ柄でもなく、アニマルっぽいけど、そうでもなく…
アフリカっぽいです。と思ったら、
チュニジア製。そういわれるとそんな感じ。
フランスってアフリカと関係が深いみたいですね。
さて、夏に備えて少しやせたい。毎日ウォーキングはやっています。
おやつもグッと自制して砂糖入りコーヒー一杯とチョコひとかけ。
こんなにがんばっているのにお腹周りが…なかなかとれないです。
梅雨明けまでには、とがんばるぽてちです。
昨日やっと届いたしょう油さし。木曜に発送して月曜に届くという、
最近ではちょっと覚えがないほど遅い配達でした。S運輸です。なんと日曜は配達お休みなんです。
まぁ、腹をたててもしょうがないか。実は今ビールその他も注文していて、
それもここの運送会社なんだけど、1週間強はみておかないと。
品物は大変気に入りました。
この帽子みたいなふたがいいですねぇ。
はずすとこんな感じ。「初めまして」ってあいさつされてるみたい。
ちょっと赤っぽい土が魅力のこのしょう油さしの作家は山田隆太郎さんです。
ずっと売り切れていたので再入荷を待っていたのでした。
そういうわけで次は多分お酒の話になると思います。
ずいぶん更新を怠ってしまった。
2週間くらい本を読み続けていたのが理由の一つ。
一冊目は「2666」。ロベルト・ボラーニョ。
値段のことを最初にいうのもなんですが、なんと6,930円もします！もちろん図書館から借りました。
Amazonで全員が星5つをつけていたので読んでみた。結果、
読み込めませんでしたー。どうも中南米の文学というのが、私にとっては冗長に思えます。
大変な傑作（遺作でもある）らしいので、本を持つ手の痛みに耐えられる方にはおすすめ。
850ページくらいあります。
次に読んだのは「掏摸」（中村文則）。こちらは内容、分量ともに読みやすい。
アメリカで評判がいいのだとか。
この作家にはすごく巧いなぁ、と思わせるところと、稚拙さを感じるところが
両方あって、それが魅力にもなっていると思います。
若いと思っていたけど、今年36になるんですね。これから読んでいきたい作家です。
そして最近見始めた海外TVドラマ。「ホワイトカラー」（Dlife）。
なんといっても主人公が必見のイケメンです。マット・ボマー。
ゲイであることを公表したらしいです。なんというか…実に残念。
ドラマは内容はともかく、カッコいいアメリカものです。
ボケッと観るのにちょうどいいですよー。
新しいしょう油さし買いました。
あさってくらいに届きます。楽しみ。
届いたらまたアップします。
小説を読んでいると、作中に出てくる食べ物が食べたくなったり、舞台となっている場所へ行ってみたくなったりします。
「河岸忘日抄」（堀江敏幸）を読んでいたら、「ガラパゴス」という名のコーヒーが出てきて、
さらにその香りまでもが感じられるほどの筆力なので、探し出して買ってしまいました。
ガラパゴスとは単なるコーヒーの名前ではなく、実際にあのガラパゴスで生産されているコーヒーです。
あれほど厳しく人の立ち入りが規制されている島でコーヒーなんか作れるの？と誰しも思いますが、
ちゃんと生産されているようです。ただしやはり量は少ないので、それほど簡単に手に入るものでもないようです。
お値段もちょっとお高めです。まだ飲んでいないので、味は不明。
でも、この小説を読んでいると飲んでみたくなるんだなぁ。
ちなみにこんなお話です。
「ためらいつづけることの、何という贅沢──。ひとりの老人の世話で、異国のとある河岸に繋留された船に住むことになった「彼」は、
古い家具とレコードが整然と並ぶリビングを珈琲の香りで満たしながら、本を読み、時折訪れる郵便配達夫と語らう。
ゆるやかに流れる時間のなかで、日を忘れるために。動かぬ船内で言葉を紡ぎつつ、なおどこかへの移動を試みる傑作長編小説。 」
（Amazonより）
小説もコーヒーもお試しあれ！
