ぽてちの「人とはちがうモノ」日記

「人と同じことはしない」ぽてちが選んだ、いろいろなモノたちのお話。

Regitze Overgaard(レギッツェ オバゴー)のリング

2019-03-29 13:18:20 | リング

昨日の朝日新聞の記事「論壇時評 この30年の日本 世界の変化になぜ遅れたか」(小熊英二)は、

ぽてちにとって、すごく腑に落ちるものでした。まさに、「そうだったのか!」です。

女性議員の割合、経団連のトップの構成、同成婚、死刑制度廃止などなど。なぜ日本は遅れているか。

答えの一つは、「国内市場が大きいから」だそうだ。なるほどね。英語ができなくても生活していけるもんね。

ぽてちは主に、日本人の、目立ちたくない、和を以て貴しとなすの精神が大きいのかと思ってた。

あとはおじさんたちが長く権力の座に居座っていることかと(寿命も延びてるし)。

 

記事では最後に、「縮んでいく国内市場に頼ってそこそこやっていける状態は、そう長く続けられない」とあり、

日本の行く末は前途多難であることには違いない。

 

 

そうそう、本題はリングなのだった。ジョージジェンセンです。デザインは、Regitze Overgaard(レギッツェ オバゴー)です。

いくつか見つけたんだけど、サイズが大きくて買えないでいました。

Rのマークがオバゴーデザインの印かな。

デンマークにある、日本人のサイトから購入。サイズはぴったりで、一安心。

 

シルバーの真ん中に、 movable 18k Gold hammered Coil (ドイツのサイトによると)がはさんであります。

クルクルまわり、また動くたびにチリチリと音がします。

前に買ったヤツ 記事は → こちら も気に入っているけど、もうちょっとゴツいのが欲しくて買いました。

これも以前のも、多分廃盤だと思う。最近のジョージジェンセンも検討しましたが、

今ひとつ端正過ぎて…。

 

画像はキレイですが、一日たたずにキズが目立ってきました。

でもぽてちはキズの多いシルバーが好き。肌身離さず使います。

 

 


ポルトガルへの旅 準備編

2019-03-15 15:17:16 | 

新しいカテゴリ「旅」を追加しました。今までのぽてちの旅(今のところすべてヨーロッパ)を入れました。

そして次の旅はポルトガルです。4月に行きます。

 

今回は準備編。まずはもしかして海外旅行を計画している人に、ちょっとお役立ちするかもしれないリストから。

ざっと説明すると、航空券(印刷)、鉄道チケット(今回は無し)などは2部ずつ印刷し、おのおの一部ずつ(いつも夫婦で行く)持っていきます。

パスポートコピーは持ち歩くバッグではなく、スーツケースに入れて、バッグを失くしても大丈夫なようにします。

コンセントプラグ(ヨーロッパはたいてい、C型)は多めに持っていったほうが何かと便利。

洗濯ネットは洗うもの(汚れ物)を区別しておくためのものです。スーツケースの中で分からなくならないように。

物干しは、ハンガーにピンチがいっぱいぶら下がっているものとか、ミニサイズのが100均で売っているので、それを持っていき、吸盤でくっつけた

フックにかけます。ホテルって、意外に掛けるところがない。

チェーンロックは列車の中で、荷物置き場にスーツケースを置いておく時、目を離すと不安なので、2人分をつなげておきます。

さすがに2個がくっついたまま盗まれることはないんじゃないかと思ってますが、どうでしょう。

 

今回新たに追加したいのは、普通のティッシュ。流せるティッシュは街歩きのときの携帯用(結構トイレットペーパーがないトイレを見かける)

ですが、ホテルで使うティッシュです。なぜかは分かりませんが、どこのホテルもティッシュをケチッています。ほんの4,5枚しか入ってない。

そもそも置いてないところもある。しかも、ガサガサで質が悪い。箱ごと持っていくとかさばるので、厚さ3~4センチ分をごそっと袋に入れて持っていくつもり。

 

いつも汁物が無性に食べたくなるので、カップめんを忘れず持っていくことにします。カップヌードルと赤いきつね(小)です。

カトラリーも割りばしとかプラのスプーンを持っていくのをやめて、チタン製の一そろい(ナイフ、フォーク、スプーンと箸)をアマゾンで買って持っていきます。

さらにいつも忘れてしまうウォッシュタオル。5つ星はどうかわかりませんが、ちっちゃいタオルが無いんです。ぽてちは郵便局や銀行でもらった

おしぼりを3枚ほど持っていきます。

 

さて、ポルトガルは雨期みたいで、結構雨に降られるらしいのです。

フード付きのマウンテンパーカ、買いました。ノースフェイスなので、高かった!今まで薄手のカッパ(と言ってしまうぽてち)がなくて、

雪かきの時は主人の大きいのを着ていましたが、これで雪かきもバッチリ。ファスナーも防水になっているらしい。

 

そして、街歩きに便利なアイテム、

コンパス。主人のスマホにも(ぽてちはスマホを買わない主義)コンパスは付いていますが、なんとなく信頼できないんだよね。

あと、グーグルマップもなぜかいつも思うように使えない。

なに、昔のひとは地図とコンパスでどこでも行けたのだ。ぽてちにできないわけはない。

リュックに結び付けておこうと思ってます。

 

あとは例によって路線図だの時刻表だのをプリントアウトしたもの。ネットでいろんなことを教えてくださる方々に、感謝!

 

最後に、今回使った資料。

「地球の歩き方」と「光の街、リスボンを歩く」そして旅のお供の一冊は、司馬遼太郎の、「南蛮のみち2」です。

 

リスボンもポルトも坂の街で、そこをうまく歩かないと、とっても疲れることは想像に難くない。

あと、食べ物が日本人向きで、安くておいしいそうだ。期待が高まります。

旅の記録はまたこのブログで。