50代娘と92歳父(要介護3)のゆる~い介護生活

今迄は健康情報のブログでしたが、父親の介護のブログになりました。別居で、頑張りすぎない介護をめざしています。

介護とお金の話。私が現金を使い続ける理由

2024-05-28 11:24:17 | 介護
こんにちは。ブログを読みに来てくださり、ありがとうございます。
poronporon50です。
今日は介護にかかるお金の話です。
私の父は、ヘルパーさん、デイサービス、訪問医療、訪問看護士さんなどにサポートしていただいてるので、これらの利用代金を、毎月父の年金から支払っています。

みなさんは、キャッシュレス生活をしていますか?
私は旧時代の人間なので……一番ひんぱんに行くスーパーは西友なんですけど、そこでの買い物は、楽天カードを使います。それだけです。

西友以外の場所、実家近くのスーパー、飲食店やコンビニなどでは、現金を使います。
なぜかというと、千円札と小銭がほしいからです!

介護サービスの利用料金の支払い方法は、口座引き落としのパターンと、月謝袋のようなものに現金を入れて渡すパターンがありますが、業者さんに指定されるのです。
我が家の場合は、毎月、3つの集金袋がやってきます。
請求金額は、1円単位までぴったりにして袋に入れなくてはなりません。
1円でも5円でも足りないと、コンビニに何か買いに行って小銭をもらってこないといけなくなってしまいます。

そのため、私は常に小銭を用意しているのです。
おかげで小銭入れがいつもパンパンで、重いです。
最近はスーパーもコンビニも清算は機械で行うことが多いですが、「このおばさん、遅いな。現金なんか使うなよ」とか思われているのかも。
それでも、父の介護をしている間は、現金を使い続けます~。
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電車の中で。お嬢さん、見えてますよ~!

2024-05-22 11:14:41 | 日記
実家で父のお世話をして、帰り道のことです。
週末の夜9時ごろ、地下鉄に乗り、ロングシートの真ん中辺に座っていました。

すると、通路を挟み、私の前に20代後半と思われる若い女性が座ったのです。
そのお嬢さんは、マイクロミニのニットの黒いワンピースを着ていたため、開脚していたわけではないんですけど、ちょうどおまたの部分、小さい三角形が、正面にいる私には、白く見えてしまうのです。

これは困りました。お知らせするべきなのかどうか……。
こういう場合、テレビなどでは三角形が見えないように、手やハンカチなどで隠していますよね。

でもまぁ、そのときは電車がすいていて、私の両隣には誰もいなくて、見えてるのは私だけだから、まぁ、いいかなと思ったんですよ。
ところが、お嬢さんはメールに熱中していて、だんだん三角形が大きくなっていくではありませんか! ばっちりピンクの花柄が見えてしまいました。

そのタイミングで、私の左隣に男性が座りました。
隣に座ったのは20代と思われる男性です。
さぁ、どうする⁉
昔の少年漫画だったら……そんなものを見ちゃったら、ドギマギするのがお約束ですよね。

……ところが、現実は何も起こりませんでした。
その隣の男性はただひたすら、スマホを見ています。
その隣の男性もそう。
右を見ても左を見ても、みんなスマホ。

つまり、そのときロングシートに座っている人の中で、私以外の人は、誰も他の人のことなんか見ていなかった!
凄いものを見ちゃった、どうしよう⁉、とあわててたのは、私だけだったというオチ!
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父が92歳になりました。まだまだ元気です。

2024-05-20 11:33:17 | 介護
父は92歳になりました。
大好物の芋羊羹を買ってきて、そのうえに数字のろうそくを立て、happy birthday to youの歌を一緒に歌いました。
♬Happy birthay dearの後、なんていうのかと思ったら…「俺」と言っていました。

90歳過ぎてから衰えてきたのは、足かな。
歩くのがゆっくり、ゆっくりになりました。
でもまぁ、自力で歩けているだけで上出来なのかもしれません。

最近の変化といえば…。
2019年に母が亡くなってから、私が頻繁に実家へ行くようになったわけですが、玄関から「ただいま」と言って入っても、ただテレビを見ているだけで、何も言わなかったんですよ。不機嫌さを隠さず、常に威張っているわけです。朝の「おはよう」も言わないし。「ありがとう」も言わない。

世話になってるくせに~と、私は頭にきて、「ただいま」も「おはよう」も、挨拶は一切しないことにしていました。この5年間ずっと。
ところが、不思議なことに、この春ぐらいから私に対して「おかえり」と言うようになりました。何があったんでしょう⁉
精神的に成長したんでしょうか⁉

本人は100歳まで生きると言っています。
食欲もあります。
まだ当分いけるんじゃないかと、私は思っています。

今の悩みは、春になり、家の周りが雑草とドクダミだらけになってしまっていること…。雑草の生命力はすごいものがあります。どんどん伸びていきます。
昨年まで父が雑草を刈っていたんですけど、今年からは無理なのかな。
そうしたら私がやるしかないわけで。ああ、気が重い。うんざり。
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アクセス数急増! はて。どなたか理由をご存じですか。

2024-05-16 20:28:41 | 介護
この、非常にのんびりしたブログですが、 なぜか先週、アクセス数が急増しました。
いったい何があったのでしょう?
もしも理由をご存じな方がおられましたら、教えてもらえるとうれしいのですが……。
といっても、今はもう、静けさを取り戻し、通常営業に戻りましたけどね……。

実は、もうすぐ父の92歳の誕生日がやってきます。
何をプレゼントしようかと、色々考えているところです……。
着る物は必要に応じて買っていますし、おしゃれに興味はない感じなので、違うかなと。
食べ物は、ケーキのかわりに、大好物のいも羊羹を買うつもり。
認知症の予防に効果のある、ドリルみたいなものにしようかな……と、ちょっと思っています。

頭にくるのは、父は毎年、もらうばっかりで、私の誕生日がいつかを知らないんですよ。
そもそも私に対して、興味がないので~。
だから、私が今、何歳なのかも知らないはず! モヤモヤ……。
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91歳の父とサングラス

2024-05-13 11:44:21 | 介護
91歳の父を車の後部座席に乗せて、私は買い物に行くため、西方向へ車を走らせていました。
夕日がまぶしい時刻です。
父は「まぶしいなぁ。サングラスがあるとよかったな」と言いだしました。
昨年も「まぶしい」と言ったので、父用のサングラスを100均で買ったのです。
家に帰ってから探すことにしました。

家に帰ると、父は自分がいつも座っている場所のまわりを、ごそごそと探しました。
「探しても見つからない」「目の前にあっても見つからない」は、よくあることなので、私は全く期待してなかったんですけど、なんと、運よく見つかったのです。
すごいなぁ、おじいちゃん。

しばらくして、私が家事などをしながら父の近くに行くと、
「このメガネは色が濃すぎるな~」と言いながら、サングラスをしてテレビを見ている父の姿が。
「こっちのメガネの方がいいや」と、普通の老眼鏡を私に見せます。

「それはサングラスだからね」と言いながら、本当はもっと激しく、「当たり前だろ、何やってんだよ!」と言いたいのをぐっと我慢しました。



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