両親から学ぶ、長生きのコツ

今日、ネットで更年期障害に関するニュースを読んでいたら、更年期障害がひどくなる人は、「自分がなんとかしなければ」「自分ががんばらなければ」という意識が強いと書いてありました。

それで、ふと気づきました。
うちの両親にはそういう意識がまったくないんですよ。

両親は、父86歳、母83歳です。
父は胃がんと大腸がん、母は脳梗塞を経験しましたが、今は肉体面では、いたって元気です。
認知機能は低下しつつあるものの、それでも自力で生活できています。

本当に、昔から目の前のことしか考えていません。
私が小さかったころは心配したでしょうが、成人してからは私のことなど、まったく考えていません。興味もないようです。
大事なのは自分の今が、快か不快か。
面倒なことを避け、何をするのも行き当たりばったりですから、得はしません。
でも、それでも暮していけるものなんですよ。
両親は、いろんなことに執着しないおかげで、のんびり、自分たちのペースで暮らしています。

当然、家族は結束していません。
一時期は私が、「家族なんだから、なんとかしなくちゃ」「がんばらなくちゃ」と思ってはりきったこともあったんですが、やめました。
両親は「理想的な家族の在り方」にまったく興味がなく、迷惑そうだったからです。

これまで、行き当たりばったりな両親を見て、ものすごくイライラすることが多かったんですが、「これが長生きの秘訣なのかもしれない」と、気づきました。
うちは決して一般的な「良い家族」ではないですが、それぞれが自分らしく好き勝手に生きてるので「まぁ、いいか」という感じです。

耳下腺が腫れるのは金属アレルギーかも

先日、久しぶりに左の耳下腺が腫れました。
原因はなんだろうといろいろ考えました。
食べたものに原因があるのかなとか……。
考えた結果、気づいたのは、原因はピアスかもしれないということです。
その前日、久しぶりに２時間ほど、チタンのピアスを付けたのです。

30歳ごろから、ピアスの穴をあけています。
最初から、金属アレルギーでした。
銀はダメ、普通に売ってるピアスもダメでした。
左の耳たぶが腫れてしまうからです。
どういうわけだか、左だけ腫れます。

でも、チタンは大丈夫だったので、ずっとチタンを選んで付けていたのですが、昨年ごろから腫れるようになり、やめていました。
ゴールドのメッキならいいかなと思ったんですけど、これもダメ。
そんなわけで、今は18金だけしかつけられなくなりました。

加齢により、金属アレルギーも変わってくる、というお話でした。

ハズキルーペと老眼の話

先日、大学時代の同窓会に行きましたら、ハズキルーペを使ってる男性を何人か見かけました。
やっぱり、あのTVコマーシャルのインパクトはすごいですからね。
かけてる人たちは、「これは、ハズキルーペだ」と自分から言って、みんなの笑いを誘っていました。
軽くてよさそうです。
女性でかけてる人はみかけませんでしたけどね。

私の老眼は軽度なんですが、乱視です。
今までは百均のメガネを必要なときだけかけていました。
でも、それだと安っぽすぎて外ではかけられないので、先日、思い切って近所のメガネ屋に行き、メガネをつくりました。
3500円！
けっこううれしいです。

なぜかというと、子どものころ、私はメガネに憧れていたのです。
メガネをかけてる子は賢そうだなぁと思って。
メガネって、イメチェンできるアイテムですよね。
メガネをかけると、テンションがあがります！