50代娘と92歳父(要介護3)のゆる~い介護生活

今迄は健康情報のブログでしたが、父親の介護のブログになりました。別居で、頑張りすぎない介護をめざしています。

ああ、補聴器、集音器の迷路…。

2024-07-22 12:39:44 | 介護
これまでは私は父と話すときは大きめの声で話していたんですけど、
父から「補聴器が欲しい」と言われました。
でも、「何十万円もするのはいらない」とのことで、私は昨日、一日かけてネットでいろいろ探しましたよ。

本当にムカつくんですけど、昔からなんでもそう。父は「〇〇がほしい」と私に言うだけ。昔から。
探すのは私。自分はテレビを見ているだけ。
いつもいつも、探すのに時間がかかって、ものすごく大変なんだよー。本当に頭にくる。

安いのは、補聴器じゃなくて集音器です。
イヤホン型の、耳に収まるような安い集音器は、今までに何個か買いました。
でも、本人が使えないんです。
電池がすぐ切れちゃって、ボタン型の電池を交換できないし。
音の調節のボタンが小さすぎて、調節できないし。
ちょっとつけてみて電池が切れて、そのまま放置。私が電池を交換してあげても、次に行くともう忘れています。

とにかく問題は電池交換です。
だから、扱いやすい電池の大きさで、性能もそれなりのものがないかなと思っているんですけど。
昨日1日かけて色々見たけど、まだ決めかねています。
ああ、時間ばかりかかってしまう……。
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下駄箱の上になぜかスパナ…の謎を解く!

2024-07-21 11:51:43 | 介護
家に帰ると、玄関の下駄箱の上に、大きなスパナ(工具です)が置いてありました。
老父は、ものを使ったら適当な場所に置きっぱなしにします。昔から、やればやりっぱなしで、片づけることはしない、どうしようもない奴です。
「こんなものどこで使ったんだろう」と、私は不思議に思っていました。

その答えは、冷蔵庫の中にありました。
なんと、イチゴジャムの蓋に大きな穴があいていたのです!
本人に確認したところ、蓋が開かないから穴をあけたんだ、と威張っています。

握力が弱くなって、蓋があけられなかったのかな?
どうやってジャムの蓋をあけようとかと、考えるのは良いことだと思います。
でも、毎日、誰かが家に来るのだから、無理やり穴をあけないで、誰かにお願いして開けてもらえばいいのにね。
蓋に穴があいたジャムは、すぐにカビがはえちゃうんだろうな…。
一応、上からラップをかぶせてきましたけどね。

まぁ、老父は昔から変わり者で、突然変なことをし出す人でした。これは昔から。
突然、予想を超える行動をするのは、生きている証拠なのかもしれませんね。そう思うことにします。
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92歳父が最近元気になったかも!? その理由は……。

2024-07-08 12:38:01 | 介護
今年の春ぐらいから、92歳の父がなんだか元気になったのでは!?と感じていました。
今までは一日中1階にいたのに、ときどき2階へふとんを干しに行くようになったし、冷蔵庫の中が食べ残しのおかずだらけだったのが、ちゃんと食べきるようになったり……。
なぜだろうとずっと考えていたのですが、ふと理由を思いつきました。
入れ歯を作り直すために、3月から歯医者さんに通っているのです。

この話をする度に、父のどうしようもなさにムカつくんですけけど……。
私の父は、上も下も入れ歯です。なぜかというと、硬い、硬~いせんべいが好きなため、せんべいに歯が負けてしまって、歯がほとんどなくなってしまったのです(残ってるのは1本ぐらい?)。
入れ歯になっても、それでも硬いせんべいを食べたがり、私は絶対に買わないですけど、自分で買ってきて隠れて食べているんです。その結果、今度は入れ歯が部分的に欠けてしまったというわけです。ホントにあきれます。
その父が入れ歯を修理するために歯医者に行きたいと言い出したので、私は「自業自得だよ」と思いつつも、連れていくことにしたのです。

それで、新しい入れ歯をつくったのですが、今度は調整しないといけないんですって。歯茎にあたって痛くなる場所がでてくるようで、それは食べてみないとわからないそうです。だから、調整はなかなか難しく、今も通院は続いています。月に1~2回、私が車で連れていきます。

これまでの入れ歯は、部分的に欠けていたから、ものが食べにくかったんでしょうね。さらに、口の中のクリーニングもしてもらっています。それもいいことなのかもしれません。

高齢者は口の中がよい状態になると、食欲が増し、活動的になるのなるかもしれません。

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認知症の行方不明者、23年度は1万9千人!

2024-07-04 11:48:20 | 介護
こんにちは。今日も暑いですね~。梅雨はどこに行っちゃったんでしょう。

先ほどびっくりするニュースを見つけました。
警視庁は、認知症が原因で行方不明になったとして23年に届け出られた件数を1万9039人と公表したそうです。

1年間で、認知症の人が約1万9000人も行方不明になって、きっとそれぞれのご家族が心配しておられるのでしょう。
警察の方などが探しても見つからないということは、どこにに行っちゃったんでしょうね。
名前が言えなくなっていても、どこかに保護されているといいのですが。

うちも他人事ではないです。
高齢者の場合、ある日突然、思ってもみなかった変化が起こるものだからです。アクセルとブレーキの踏み間違いとかもそうですよね。
父は家の周りを散歩します。最近は手押し車を使っているので、そんなに遠くへは行かなくなりましたけど。
24時間行動を共にするわけにはいかないですし、行方不明にならないといいなと、願うことぐらいしか家族にできることはないような気が……。

行方不明の方が一日も早く見つかりますように。
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