50代娘と90歳父(要介護2)のゆる~い介護生活

今迄は健康情報のブログでしたが、父親の介護のブログになりました。別居で、頑張りすぎない介護をめざしています。

老父と自転車の続報

2020-11-09 10:52:14 | 介護
老父が自転車に乗って1回目に転倒したときは、誰も見ていなかったので、転んじゃった、と私に報告して済んでいたのです。
両足が地面につかないのだ、というのです。だったら乗らなければいいのに。

しかし、2回目、家の前の道で転倒したときは、近所の人、ケアマネージャーも来て、大騒ぎになりました。頭を打ったそうで、額の左にこぶができていたのです。
私に連絡が来て、翌日、ケアマネさんが病院に連れていってくれました。
検査したところ、骨に異常はなかったそうです。
しかし、父は保険証を持っていかなかったため、全額負担に。
私はその翌日、ケアマネさんに依頼され、その病院に父と再び行き、保険証を見せてお金を返してもらったのです。
検査で異常なしだったので、父は変な自信をつけてしまったようです。転んでも平気、俺はまだまだいけるかも、と。
「もう乗らない」と私には言いつつ、父は密かにヘルメットを買ってきていました……。

2回も転べば、自転車はあきらめるのかと思いきや、1週間後の木曜日、また乗って転倒しました。
今度は、左の腕をすりむいて、病院で傷の消毒をしてもらって、包帯を巻いてもらってきました。

自転車に3回乗って、3回転倒しているのです。
「骨折したら寝たきりになってしまうから、もう乗らないで」と私は何度も言っています。
そうすると「もう乗らない」というのですが、少したつと「たまには乗る」と言い出します。
本人は若いころ運動神経が良かったせいもあって、悔しいのでしょう。自分は転んでも骨折しない、と思っている様子。
困ったものです。

コメント
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