料理に関してたどり着いた真実のひとつに、『大抵の料理はレシピどおりに作るのが一番美味い。』というのがある。
どんなに簡単な料理も、調味料を含めてレシピどおりにきっちり計量して作るのが、結局最も美味い、ような気がする。
適当さこそが美味い味の天敵と言えるし、自分ならではのアレンジとかは基本的に『悪いことは言わないから、ヤメタ方がいい。』ということですな。
『我が家の味』とかは、別にして、ね。
というわけで、2時間空いたのでパラダイス山元著『餃子のススメ』のレシピに忠実に『餃子』を作って食う。
美味し。
三温糖、セロリ、ユンケル黄帝液ぐらいが珍しい材料。
特にユンケルは、これを入れるといきなりプロの味になる餃子に関しては魔法の食材。
ちなみに白菜とニンニクは入らず。
包み方も、焼き方も、レシピどおりに。
当たり前だけど、本に載ってる写真のままの餃子が出来上がる。
美味し。
今回、一つだけサボったのは皮作り。
皮もきっちり自分で作れるようになったら、餃子もようやく卒業かな。