トーキョーランチ事情 再び (前大阪 南堀江コンカツ事情、元日本橋ランチ事情)

某金融会社に勤務する典型的ダメリーマンの日々の雑観。
ブログタイトルは語呂とノリと異動(転勤)で変更。

本妻の復権。 ~メガネあれこれ~

2006-02-26 | デザイン
ワタクシ、中学2年生の時からの「眼鏡っこ」であります。


ということは、実に15年も眼鏡とともに人生を歩んできたわけですな。
(コンタクトもするけど、あんまり好きではないです、はい。)


そんなワタクシの眼鏡人生の中で、もっともお気に入りの一品が「白山眼鏡店」の、「一山」といわれる鼻パッドが無いモデルですね。

ワタクシのは、フレームレス(いわゆるツーポイント)なのが特徴で、残念ながらこのモデルは廃番となり、もう売っていないそうです。
購入したのは、大阪の心斎橋の白山(今は梅田に移転したそうな)で、まもなく10年たつことになりますな。

この10年間、「Alain Mikli(アラン・ミクリ)」や、「Opticien Loyd(オプティシャン・ロイド)」や、「999.9(フォーナインズ)」などに浮気しつつも、本妻はずーっとこいつでした。
(ちなみに、オフの本妻は「obj(オブジェ)」の「water」です。コイツとの付き合いも京都の時からだからもう9年になるね。)


そんな愛機中の愛機を、なんと洗濯機の中にいれシャツやパンツと一緒に洗ってしまったのは、1ヵ月ほど前のこと。



かなりのショック・・・。

白山眼鏡に泣きつくと、両サイドのパーツは何とか直すことができ、真ん中のパーツはかろうじて在庫があるとのこと。
ただし、この真ん中のちっちゃなパーツを交換するだけで、フレーム代金の40%のお金が必要でした。

まぁ、お金で解決できるならそれはそれでいいですけどね。
ということで、還ってきた愛しの眼鏡がこちら。



直してもらってなんですけど、直るもんなんですね。
ちょっとびっくり。

なにはともあれ、明日からまたよろしく頼みます。
なむなむ・・・。



まぁ、今回は無事直ったから良かったようなものの、一応「後継者探し」を始めねばなと思ったり、思わなかったり。



~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・


関係ないけど、「ガールズメガネ」はあんまりでした。
ブームに便乗した感がありすぎで、かつちょっとモデルのレベルが低すぎ。
セルフレームばっか、というのも減点対象。
ガールズメガネ

太田出版

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一方、本家の「ビジョメガネ」はやっぱりなかなかいいです。
というより、かなりいいです。
でも、こんな推薦記事載けると、オタクでマニアックな性格がばれてしまいますなぁ。
失敗だったかしらん?
ビジョメガネ

ソニーマガジンズ

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さすがにこいつは・・・。
でも、気持ちはわかる。
ワタクシにはよーくわかる。
メガネ男子

アスペクト

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なまねこ、なまねこ・・・。



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メニューのルーツと創造プロセス。

2006-02-24 | 日本橋
「あなたはなんでも知ってるけど、何もわかってないのね・・・。」 日本橋ローラー大作戦。


本日は、久しぶりに偉大なから揚げが食べたくなり、南ばんに直行。
でも、お店の前に7人の行列が・・・、しかも行列が解消される雰囲気がまったくなし。
仕方なく、青葉に避難するもこちらも大行列。
あわてて「楽市楽座」に向かうも、こちらも会談の途中までの長い行列。
むー。
最近の日本橋のランチ事情、たまにこんなことがありますね。

やっとの思いで席を確保したのは、じゃんがらラーメンの隣のビストロ。


ということで本日のランチは、「BISTRO DE NONKI(ビストロ デ のんき)」で「ねぎとろキムチ丼」を食す。


メニューを見るとメインとなるのはパスタの模様。
ご飯ものは「ねぎとろキムチ丼」と「シーフードカレー」のみ。

店内はほぼ全員お若いOLということもあり、パスタはボリュームが少ないであろうと推察し、「ねぎとろキムチ丼」をオーダー。
オーダーしてから思ったのですが、不思議な組み合わせですね、ネギトロとキムチって。


出てきたものは、おせち料理を入れるようなお重。
白いご飯が割りと多めに敷き詰められ、のりの千切りがぱらりぱらりと、その上にネギトロとキムチと卵の黄身が乗っけられています。

なんだか不思議な組み合わせですね。

ええいままよ、と意を決し黄身をつぶし、上から醤油を数的たらしてかきこみます。


???


なんだか不思議な味。
卵の黄身も、ネギトロも、キムチも、いずれも知っている味ですが、それらを一度に味わうのはたぶん初体験です。

むー。
謎が謎を呼ぶ組み合わせとお味。

これらを組み合わせるにいたった過程がまったく見えてこず、その必要があったのかどうかも大いに疑問。
なんとなく、「こんなものを合わせてみました。どうです?スゴイでしょ?ね?」というお店側の意図は感じられるものの、最後までその必然性が理解できず。
一緒についてくるお味噌汁とのマッチングも「???」という感じ。



これ、ほかにどうしようもなかったのかしらん?
以下、素人考えの解決策まで。

■卵とキムチ
素直に「豚キムチの卵とじ丼」でどうかしらん?
ご飯とは別にして定食仕様にするのもいいし、お店の雰囲気に合わせワンプレートランチにするのもいいですね。
なんでこのメニューをビストロで出すのかは、おいといて。

■卵とネギトロ
「卵とネギトロと納豆のネバネバ丼」でいいんじゃない?
納豆の代わりにオクラでもいいね。
卵は、白身はメレンゲ上にあわ立てて回しがけ、黄身はそのまま落とすと色味的にも食感的にもいいはず。
なんでこのメニューをビストロで出すのかは、またおいといて。


■キムチとネギトロ
むむむ、これは難しいね。
強いてあげるなら、「ごま油」で両者をつなぐという手ですな。
白いご飯のうえに、ネギトロとキムチをのっけ、その上からねぎの香りのついたごま油をジューッとまわしかけるという中華の技法はどうでしょう?
香りと温度と音の演出で、結構ステキなプレゼンができるはず。
なんでこのメニューをビストロで出すのかは、またまたおいといて。


■卵とキムチとネギトロ
これは正直ちょっとお手上げ・・・・。
なんでここれらの食材がビストロにあるのかは、またまたまたおいといて。




って、おいとけるかーっっっっ!!!





・・・。


えー、

後半、取り乱しましたことをお許しください。
むつかしいね。
料理って。


あと、あの器はないですわ。
お客にとってのメリットって何一つないですよ。
お店側にもだってないはず。
っていうか、なんでビストロにこんな器があるのかしらん?



次回はパスタの大盛りにしよう。
うんうん。


900円ぐらい


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商品別利益貢献度に関する考察。

2006-02-23 | 日本橋
「お痒いところはございませんか~?えっ?あるんですか?」  日本橋ローラー大作戦。


仕事終わりのチャイムがなると同時に一目散に「札幌や」に。



というわけで、本日は「札幌や」で「青ねぎ味噌ラーメン+味付け卵」を食す。
このお店、基本的なラーメンとして、味噌、醤油、塩の3種があるのですが、いずれも「青ねぎ化」することが可能みたいですね。
とはいえ、青ねぎ化するとはいったいどんなことになるのか、まったくわかってませんでした。

出てきたものは、通常の味噌ラーメンに青ねぎを小口切りしたものがどっさりとかかっています。
まんまや・・・・。
っていうか、これって単なるトッピングだったんや・・・。

なんかちょいとがっかりしつつ食べ進めるも、さりとて特段の違和感もなし。
なるほど、「青ねぎ、大好き☆」という人にはうれしいでしょうね。
こころなしか味噌味のスープもあっさりさっぱり食べられたような気もしますし。

味付け卵は、先日相棒がオーダーしていて実にうまそうだったので追加注文。
醤油味ノタレがしっかりしみているし、黄身は絶妙な半熟だし、たしかにうまいです。
問題は温度。
このお店の卵は、普通の卵にしろ、味付け卵にしろ、どうやら冷蔵庫に入っているらしいんですな。
かじると、ひんやりとした冷たさが感じられてちょっと興がそがれます。
ここはぜひ室温で供してほしいところ。

まぁ、衛生上の管理の問題もあるでしょうから、当分の間は、最初に卵に切れ目を入れてスープを吸わせ、丼のそこに沈めておき、最後になっておもむろに食す、というのがベストなソリューションと思われます。


あと、味付け卵を頼んだ場合、デフォルトの普通の卵はなくても良いんじゃないですか?
その分値段を下げてくれると一番うれしいです。
まぁ。営業上の戦略もあって難しいとは思うのですが・・・。
マクドだってセット以外の追加オーダーこそが利益の源泉であるって聞いたことがあるし。


1000円ぐらい。
☆☆☆☆


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今はこれが精一杯・・・。

2006-02-22 | 日本橋
「申し訳ございません、ご注文は番号でおっしゃっていただけませんか?」 日本橋ローラー大作戦。


本日より風邪でダウンしていた後輩が社会復帰。
「南ばん」か「札幌や」の2択から選べというと、蕎麦みたいな軽いものにしてくれと懇願。
あのねー、ほんとにキミは20台前半なのですか?
病み上がりだったら逆にもっとパンチのあるものを食べなきゃダメでしょ?
相棒と散々ブツブツいいながらも、後輩の嘆願を聞き入れ「たけもと」に向かう。
でも、いつものように大行列で入れず。
相棒と二人、相当イラつきながら仕方なく「北田屋」に。

というわけで、本日は「北田屋」で「かつ丼セット(冷たいお蕎麦)」を食す。
「北田屋」は前回、鴨せいろの大盛りを食ってエライ目にあったところ。
本日は、かなり警戒して無難そうなメニューを注文。

出てきたものは、以外にもかなりまともな代物。
かつのお肉の質は、まぁ文句を言うべくもないけれど、卵の半熟さ加減、だしの効き方、程よい甘さなど、違和感なく最後まで楽しめましたよ。
三つ葉が入っていたり、山椒とか添えてあったらもっと楽しめたかもね。


色眼鏡で見てしまってごめんなさい。


でも、夢中でカツ丼を食べていたら、そばが固まってしまったのには閉口。
かといって、そばを先に食べるのもなんだし、そばはあとから持ってきてほしいというのは、こういうお店のオペレーションの場合無理があるんでしょうな。


うーん、解決は難しい問題だけど、なんかもったいない話ですな。


今のところできる最善の策は、「可能な限り最速でかっ込む。」であるような気がします。



ちなみにタイトルは、「カリオストロの城」からのパクリですな。
パクリというと聞こえが悪いので、「オマージュ」ということにしておきます。



950円ぐらい
☆☆☆

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アヴァンギャルドな側面。

2006-02-21 | 日本橋
「ミッション コンプリート、オールクリアッ!」「えっ?そこ、間違ってるけど?」  日本橋ローラー大作戦。


本日も後輩は風邪でお休み。
ますますけしからん。
いろんなご意見があろうと思うのですが、サラリーマンに求められる最も基本的なミッションは、「元気に出勤すること。」であると思うのですね。
もちろん、体調が悪いのに無理して出社することに意味なんかないのですが、体調管理は給料に含まれている、と思ったりするわけですよ。

あっ、別に叱っているわけでも、説教しているわけでもないですからね。
ただ、たまにいるでしょ?体調がいかに悪かったかを自慢するヤツって。
あれがどうにも解せんし、極論すれば許せんわけです。
ダメリーマンなりの矜持のありかたっていうやつですな。



さて、本日は昨日のリベンジ。
今日のランチは、「札幌や」で「辛味香草ラーメン(味噌)」(←名称うろ覚え)を食す。

初めて挑戦するメニュー。
この前、相席で目の前のおねーさんが食していたラーメンにココロ惹かれたわけです。

出てきたラーメンは、味噌味のベーススープの上に、ラー油と思しきオレンジ色の油がたっぷりと、具としては肉味噌がこんもりと、さらにその上に香草(シャンツァイ?)がたっぷりと。

どんぶりの上に顔を近づけると、香草独特の香りと、辛い唐辛子の香りがして、まるでタイ料理のような印象です。
食してみると、香草と辛味はまんまタイ料理ですな。
一方、肉味噌と味噌スープはむしろタンタン麺の趣。
流れる汗をしばらく放っておき、これらをふうふう食い進めるのはなかなかの快感です。
ポロポロの肉味噌を最後まで食べられるよう、コーンラーメンについてくる穴あきスプーンが供されるのもうれしいですな。


それにしても、トラディショナルなラーメン屋だと思い込んでいたのですが、こんな飛び道具を持っていたななんて、いい意味での裏切りですな。
やっぱあれだね、知っているお店でもやっぱり全部(のメニュー)を食わないと、なかなかその全容は把握できないものなのですね。



【ご注意】
香草の香りが苦手な人にはまったくお勧めできません。
ある意味、キョーレツな香りの爆弾が仕込んでありますので。


900円ぐらい。
☆☆☆☆☆

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同類項を右辺にまとめよ。

2006-02-20 | 日本橋
「これだから、ヨソの人間はっ。」「あのー、ワタシ、ここの生まれですけど・・・。」 日本橋ローラー大作戦。


本日は、後輩が風邪で会社をお休み。
けしからん。
相棒と二人で札幌やに行くも、満席で入れず。
仕方なくコレドに。


ということで、本日はコレド地下1Fの「トーキョールー」で「スパイシーチキンカレー+牛すじ肉の煮込みビーフシチュー」を食す。

お目当ての「トーキョーカレー」は今日もなし。
一番基本的なメニューであろうに、なぜいつもないのかしらん?
ひょっとしてこれだけ製造コストが高いとか?

むー。

スパイシーチキンカレーは、想像以上にスパイシー。
食べてると変な汗が後から後から出てきて対応に苦慮します。(←会社的表現。)

牛すじ肉の煮込みビーフシチューは、想像どおりの味ですが、どことなく和風の煮込み料理を思わせる味ですね。もしかして八丁味噌が入ってたりして?と思わせる味です。
そういえば、森下にある居酒屋「山利喜」の「煮込み」に共通する後味がありますね。
もちろんこちらは、「和食が洋風料理を思わせるたたずまいを持つ」という逆側からのアプローチのものですが。


うーん、食べたくなってきた・・・。

山利喜の煮込みと味のしみた卵、それにガーリックトーストを食いながら、軽めの赤ワインを飲むっていうのは、間違いなく「たまらん時間の過ごし方」ですなぁ。
もうちょっとアクセスしやすいところにあるとよいのですが、まぁ、それは「わがまま」っていうやつでしょうな。


しみじみ。


たしか950円
☆☆☆


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緊急投稿。

2006-02-20 | デザイン

さっき言ってたのはこれです。

よし、買っとけ!



※今回の投稿は、特定のイチ個人にあてたものです。
 「この投稿、いったい何?」という文句はやめてね。 
 

1000チェア

タッシェンジャパン

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羽、伸ばしすぎ。

2006-02-19 | スノボ
えー、ワタクシごとで恐縮ですが、2月11日から2月19日まで長いお休みをいただきまして、例年と同じくニセコにスノボ・トリップに行ってまいりやした。

というわけで、その間の日本橋ランチ事情はちとお休み。

かわりに休みの出来事などを備忘録がわりに。




■痛恨の朝寝坊。

たまった仕事もなんとか片付け、同じくたまった洗濯物もなんとか片付け、出すべきメールすべて出し、ようやく片付いたのが朝の4時。
ふと睡魔に襲われて30分だけ寝よう、と思ったのが運のつき。
見事に寝坊して、飛行機に乗り遅れるはめに・・・。
仕方なくキャンセル待ちで正規の料金(高っ!)で北海道まで飛ぶことに・・・・。
そのおかげで、最前列の「足とことん投げ出し可能シート」だったのは不幸中の幸い。




■ニセコ最高。

【ニセコ・パウダー】
12月~1月の豪雪とは比べるべくもなかったのですが、そこはやはりニセコ。
毎朝当たり前のように新雪が積もり、たまるべきところにはきっちりとパウダーがたまってます。
アサイチ、声にならぬ雄たけびをあげながら斜面をぶっ飛んでいくのは、ほんとに脳みそがとろけそうになりますね。
スキー場の中では、ハイクアップしての山頂から、キング第4の右側ダイナミックコースあたりがおいしかったですな。

【もうひとつの楽しみ】
相変わらずメシのレベルが高いです。
ゲレ食の定番「カツカレー」もなかなか。↓

変わったところでは「タンシチューとジャーマンポテト(ガーリックトースト付き)」なんてのも美味でしたね。これでもゲレンデ内、という驚き。↓

夕飯で印象的だったのは、「ボーザン」の「チキンカレー」。↓

毎回のように行く「ニセコジンギスカン」の「生ラムジンギスカン」も相変わらず安くて美味。↓

「隠れ台所 亀」のお任せ料理でおなかいっぱい。特に新鮮な魚介と鹿が美味かったですな。↓

今回のトクイチは「阿武茶」のモーニングプレート。
何がステキって、朝7時に開店のため、アサイチのリフトに乗る前に焼きたてのパンが食えるというのが最高ですね。
写真は「パストラミポークとグリュエルチーズ、鴨の燻製とピクルスのカンパーニュサンド、フライドポテトとコーヒー」↓

おまけ、といってはなんですが、北海道大学近くの「銀星食堂」の「チキンカツ定食」。味・ボリュームともに文句なし。これで680円とは驚き。↓






■ニセコ狂想曲

【モイワ残念録】
「モイワスキー場(旧ラ・ポンテ)に行きたいっ!!」という希望はついにかなわず・・・。
だって、来る日も来る日もクワッド止まってるんだもん。
パウダーだらけで、マイナーで、ピステンバーンもスゴイ気持ちいいのがあってと、かなりそそられていただけに実に残念。

【故障者リスト入り】
花園第3クワッドを降り、ダウンヒルAコースを快調に飛ばし、我ながら「結構やるやん、アッシも。」との慢心があったのか、花園第2クワッドの終点にそびえたつ「壁」から見事に落下し、今井メロばりに背中で着地。
おそらく、生涯最初で最後のビッグエア。名づけて「狼狽フリップ」。
ガスで視界が良好でなかったのに調子にのってトバしていたのでが失敗の元ですね。
いまだに腰に激痛が・・・。
骨は折れていない。(という希望的観測。)

【これがニセコ?】
滞在の後半は、びっくりするぐらい気温が上がってしまい、雪が重いのなんの。
これなら新潟あたりと変わりませんね。
気温が上昇すると同時に濃いガスが発生。ぜんぜん前が見えず、自分がどこにいるかもわかりません。
むー。
おまけに、雪崩の危険が極度に高まってしまい、バックカントリーはもちろん、花園の「ストロベリー」などスキー場のなかでも滑れるところが減るはめに。
最悪なのは、せっかくハイクしたのに斜面が不安定で危険すぎて滑れず、そのまま戻ってくるはめになったこと。まぁ、雪崩に巻き込まれて帰ってこれなくなるよりかはましですが。




■飲み3連戦

せっかく、ということで普段なかなか飲みにいけない人との予定を固めてブッキング。

【第1日目】
知り合いと、シモキタでダラダラ飲み。
バカ話、ゆる話しかせず、ゆっくりしたペースで飲み始めたので油断していたら、いつのまにかエンドレス飲みに突入。
後半戦は、意識と記憶がとびがちになり、リアルと妄想の世界はごちゃ混ぜになり始めるも、なんとか最後まで踏みこたえる。
初戦でこれだと先がシンドイのですが・・・。


【第2日目】
会社の元同期、その奥さん、そのトモダチと新宿の焼き鳥屋さんで飲み。
なかなか顔を合わせないメンツなので、こうやって集まって飲むとチト新鮮。
メシはいずれも美味。特に軟骨入りのつくねが美味だった。
お酒の量はたいしたことなかったものの、ハナシの内容が(ワタクシにとっては)ちょいヘビーな部分があり変な酔い方に。
彼らの「懸念」と自分の「現実」にギャップを感じ、正直シンドイところもありました(最近、自分の将来のことを考えるのはほんとにキツイんです。)が、「こうしてはいられぬっ!!」と思わせるタメになる話が随所に。
いい飲み会でしたね。


【第3日目】
知り合いと表参道で待ち合わせてイタリアンに。
イタリアン?はぁ?
おいおい、ワタクシは、会社帰り(リハビリがてらに休みの間の仕事をチェック)で、ブーツ(hanwag)、ジーンズ(アバ・クロ)、ラガーシャツ(バーバリアン)、ジップアップ(パタゴニア)、メッセンジャーバッグ(フライタグ)という格好だぞ?
とんだ場違い。
店を考えろよ、っつーか、前もって言えよ。
まぁ、向こうに言わせれば「オマエがもっと考えろよ。」ということでしょうが・・・。
なんだかイゴコチが悪く、ハナシを合わせる努力を最初から放棄していた(←最近よくある「誰ともハナシをしたくない症候群」が発症。)こともあり、「で、今日、なにしにきたんだっけ?」と思い始めてしまって、失礼を承知で早めに切り上げる。
むー。






まぁ、とにかく。
明日から9日ぶりに出勤だと思うと、ウキウキもできんわなぁ、そりゃ。




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順列と組み合わせ。

2006-02-10 | 日本橋
「申し訳ございません。いわゆる『ダブルブッキング』でございまして・・・。」  日本橋ローラー大作戦。


本格的に「札幌や」重点攻略ミッション開始か?


というわけで、本日のランチは「札幌や」で「醤油コーンラーメン」を食す。



「札幌や=味噌ラーメンorゴマだれ冷やしの店」というイメージが強く、いままで醤油味は試したことがなかったので初体験。

魚介系の香りがかなり強いですね。
これはこれで悪くないです。
でも味噌のインパクトに比べると若干完成度が低いかも?
まぁ好みですけどもね。

コーンは、昨日の勢いのまま頼んでしまったけれど、正直いってこのしょうゆ味には不要でした。

乗っければいい、というモンではないんですね。


900円ぐらい(だっけ?)
☆☆☆


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名バイ・プレイヤー。

2006-02-09 | 日本橋
「君か・・・、また来たのかね。もうないよ、アレは。」 日本橋ローラー大作戦。


どうやら、「札幌や」にどっぷりとはまってしまったようです。
「竹の子」、「楽市楽座」、「南ばん」についで第4の重点攻略ミッションが正式に開始される日も近いかも?


というわけで本日は「札幌や」で「味噌バターコーンラーメン」を食す。


味噌といえばコーンでしょ、味噌にコーンといえばバターでしょ、という短絡的な思考プロセスのもと「味噌バターコーンラーメン」をオーダー。


出てきたモノはイメージどおり、ティピカルなそれ。


まろやか味噌味に、バターの刻コクが加わり濃厚な味わい。
なんだか牛乳味噌なべみたいなお味です。
コーンも脇役としての役目をきっちり果たしており好感が持てます。


コーン対策として、レンゲのほかにステンレスの穴あきスプーンが出されるのは、かなりウレシイですね。
ほんとは、スープを全部飲み干したいところですが、一応午後からもオシゴトをしないとダメなので・・・。


自他共に認めるダメリーマンといえども、一応、ね。


900円ぐらい。
☆☆☆☆☆


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季節感、度外視。

2006-02-08 | 日本橋
「お客さま・・、これはクレジットカードではなくツタヤのカードですが・・・。」  日本橋ローラー大作戦。


先日、一人で「札幌や」に言ったハナシをすると、相棒がひどく羨ましがるんですな。
なにしろ相棒も大ファンなので、このお店。


というわけで、本日は「札幌や」で「ゴマだれ冷やし」を食す。


「ゴマだれ冷やし」は味噌ラーメンと並びたつ、この店のもうひとつの人気メニュー。

甘めの醤油ベースのタレ(スープ?)がかかり、さらにかなり濃厚な白ゴマのタレがかかっているのが特徴的。
この2種類のタレをからめてヒエヒエの麺をすすりこむと、もう絶品。

具は、のり、きゅうり、卵、トマト、チャーシューなど。

半分ぐらいはそのまま食べ、若干飽きが来たところでからしをつけて食べるとこれまたオツな感じ。

少々砂糖が入りすぎなキライはあるものの、1年を通じて人気メニューであるというのが素直に納得できるお味です。

美味い。


若干食べにくいのがタマに傷。
お皿ではなく、ラーメンどんぶりで供してくれればいいのに。


1000円ぐらい。
☆☆☆☆☆

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極私的スタンダード。

2006-02-07 | 日本橋
「このお荷物はお客さまのものでしょうか?なんか『汁』が出てますけど・・・?」  日本橋ローラー大作戦。


本日は、寒くてあまり出歩く気がせず、近場で済ますことに。
嫌がる後輩を引きずるようにして「南ばん」に。

というわけで、本日のランチは、「南ばん」で「しょうゆタンメン+から揚げ1個」を食す。


いつものように店先で席が空くのを待っていると、おばちゃんが出てきて「チキンレース?」とひとこと。
どうやらこのブログのことをお知りになられたみたいですね。

改めましてこれからもお世話になります。


この店のから揚げは一定期間食べないと禁断症状が出てくるみたいですね。
久しぶりに食べたタンメンとから揚げはしみじみと美味。

お世辞じゃないですよ、ほんとに。


850円ぐらいだったような気が・・・。
☆☆☆☆


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自他共に認める素材フェチ。

2006-02-06 | デザイン
日本橋コレドの1Fトイレ入り口で、フィリップ・スタルクの「La Marie(ラ・マリー)」を発見。


ポリカーボネイトの透明感、ポップなおもちゃ感。
いかにもスタルクっぽい、遊びゴコロがあふれ出た椅子ですなぁ。
コレド1Fの陽が差し込む明るい感じによくあってます。


この場所に、この素材で、この椅子、このカラーリング。
なかなか良いですね、こういうの。


クリアとオレンジの交互に合計4脚。
これ全部で10万かと思うと、なんだか複雑な気分でもありますが。


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デッド・スペースの宝庫。

2006-02-06 | 日本橋
「搭乗券をお手元にご用意くださーい。」 日本橋ローラー大作戦。


本日は仕事が長引き、13時過ぎに一人さびしく飯を食うはめに。
ふらふらとコレドの地価1Fに足を伸ばすも、どこも満席で入れず。

困った上にふと思い立って久しぶりに「札幌や」に行くことに。


というわけで、本日は「札幌や」で味噌チャーシューメンを食す。

「札幌やは地下鉄日本橋駅の改札(コレドのところね。)を出たすぐのところにあるラーメン屋さん。
力強い味の味噌ラーメン、個性的なゴマだれ冷やしラーメンで人気のお店。
日本橋界隈では知らない人が少ない人気店であると思うけれど、ガイドブックとかの類では見たことがないですね、そういえば。


ここに来たらやはりこれでしょう、というわけで迷わず味噌チャーシューメンをオーダー。
しばらく待つと出てくるそれは、表面をピッチリ覆った脂のため湯気が一切でていないというヘビーなもの。
しかして、味噌味は力強くもなんともやさしい味で、ついついカロリーを無視して飲みすぎてしまうまろやか系。
太めで縮れが強い麺にスープがよく絡み絶品です。


チャーシューは前に比べると薄くなったかも?気のせいかしらん?
半分ほど食べたところで電動ゴマすり器によりゴマを投入して気分転換。
ゆで卵が冷たいところがちょっと気になりますね。
お値段もやや高め。

でも、いいや、こんだけうまけりゃ。


たしか1050円
☆☆☆☆☆


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スランプ・コントロール

2006-02-04 | デザイン
金曜日は布団の中で夜中まで本を読んでいたため、本日はフと目が覚めるとお昼12時過ぎ。

むー。

損したー、と思いつつ寒さのため布団の中から出られず、読書を再開。
気がつくと15時過ぎ。

これはいかんと跳ね起き、とりあえず床屋の予約を入れる。
締め切りがないと動けないダメ人間なもので、へー。

表参道まででかけ髪を切り、さっぱりしたところで不意に思いたって「表参道ヒルズ」をちら見。
稀代のコンクリートフェチ、安藤忠雄の最新作ですな。


ところがまだオープンしておらず中はまったく見えません。
むー。
しかたなく回りをぐるりぐるりと2周ほど。

表参道の表通りからは、正直視界がまったく広がらず、ファサードというよりもショーウィンドウしか目に入りません。
やはりこの建物の目玉は6層の吹き抜けなのかしらん?と思いつつ裏に回ると、安藤建築らしいコンクリートウォールがちょこっとありますね。(トップの画像を参照)
ブルーの柵が邪魔ですがオープン前なのでやむなし。

自転車置き場の上の、複雑なというよりはマニアックな梁の造形も安藤っぽいかも。



中身を見ずにはなんともいえませんが、もうちょっと「らしい」ソリッド感があるといいなぁ、なんて。
でも、コンクリートの地肌はやはりすさまじくキレイです。
意地悪にもジャンガを探したのですが、見つかりませんでしたよ。


出来上がったら、また来ようっと。


つけたし。これはちょっと欲しいぞ。高くて買えんけど。

TADAO ANDO ~建築家・安藤忠雄~

コロムビアミュージックエンタテインメント

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 ~ ~ ~ ~ ~

夜は銀座で結婚式の二次会に出席。

懐かしいカオあり、見知ったカオあり。
面白かったけれども、3次会に行く気力・体力はなく、早々にエスケイプ。
お声をかけていただいた方々には申しわけないですけれども、ここ最近、居心地の良い方(正確には、「少なくとも悪くないとわかっている方」)に逃げるクセがありまして、新しい世界が広がっていきません。

うーん、この悪いクセ、なんとかしないと、とは思っているのですが・・・・。



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コメント (1)
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