トーキョーランチ事情 再び (前大阪 南堀江コンカツ事情、元日本橋ランチ事情)

某金融会社に勤務する典型的ダメリーマンの日々の雑観。
ブログタイトルは語呂とノリと異動(転勤)で変更。

贖罪エントリー。

2012-03-27 | Weblog
全てのシゴトをうっちゃって、『3rd tour JPN@大阪城ホール』に参戦。


毎度のことながら、関係者のみなさま、すまぬすまぬ・・・。


開演4分前に滑り込み。


あと2分!
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ナルシスト・クッキング。

2012-03-26 | Weblog
春の野菜が店頭に並び始めた。


Spring has come. (バネ、持って来い。)


先週のアタマぐらいに、「サポーレ・エッレ」で、菜の花のパスタを食って感激。


というわけで、「菜の花と鶏肉のクリームソース・スパゲティー」を作って食う。


美味し。


これ、本当に美味し。


我ながらよくできている。


菜の花の苦味と、クリームの甘み、控えめの塩味。


もう一回同じ味で作れと言われてもちょっと自信がないくらいの会心の一撃。


美味し。


また作ろう。
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スパイスマジック・クッキング。

2012-03-26 | Weblog
先週末の昼飯を遅ればせながら。


先週は、営業日が4日あって、そのすべてが飲み会というハード・スケジュール。


唯一の中休みの日に、皮つきの豚バラ肉を塩蔵処理しておいた。


というわけで、「皮つき豚バラ肉のブレゼ~新ジャガイモとルッコラを添えて~」を作って食う。


美味し。


豚バラの塩を抜き、焼き目をつけたあとは、ローリエとタイムでただ煮込む。


ヒクぐらい何もせず、ただただ半日ぐらい煮込む。


仕上げにオリーブオイルと黒胡椒をかけて、はいおしまい。


美味し。


ルッコラも、彩りだけでなく良くあう。


塩・胡椒・オリーブオイルだけでここまで出来るんですなー。


塩蔵処理、万歳。
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余暇、とは名ばかり。

2012-03-26 | Weblog
先週末の土曜日のハナシ。


映画「サマータイムマシンブルース」を見てコーフン状態となり、その原作を作った「ヨーロッパ企画」に興味を持つ。


ホームページを調べると、たまたま大阪で公演をしている。


勢いとノリとダメモトで会場にいってみると、運よく当日券を手に入れることができた。


というわけで、日本橋のインディペンデントシアターで、ヨーロッパ企画の「ブラッド&バター」を見る。


サマータイムマシンブルースで未来から来た「田村くん」を演じていた本多力さんが出ていたので、ミーハーな考えながらお得感がある。


演劇というのもたまにはいいもんだ。


というか、これ以上趣味の世界が広がるのは考えものなのだが・・・・。
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雑食シネマ。

2012-03-26 | Weblog
映画を見始めたら、止まらなくなってきた。


どうしよう。


罪とか罰とか [DVD]
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メディアファクトリー

Spookさんのオススメを見る。
面白い。ナルミリコってこんなにコミカルな演技もできるんだ。しかも似合ってる。
「どうしよっかな~。」のところだけでも、10回以上は繰り返し見た。
監督のケラリーノの率いる劇団にも興味が出てきた。



サマータイムマシン・ブルース スタンダード・エディション (初回生産限定価格) [DVD]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

こちらもSpookさんのオススメ。
大当たり。めちゃめちゃオモシロイ。
「映画は脚本だ。」というワタクシの持論を証明してくれる作品。
オーディオコメンタリーをこれほど真面目に見た映画(DVD)は初めて。



ワイルド・ギース [DVD]
クリエーター情報なし
東北新社

古典、といっても良い名作。
リチャードバートンが超かっこいい。着こなしもクール。
これくらいの作品になると、どちらかというと吹き替えの方がしっくり来るのですが、なぜか吹き替え版はなし。
傭兵の面接シーンが一番のお気に入り。



暗戦 デッドエンド [DVD]
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パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

典型的な香港ノワール。
クドイ部分が鼻につかなければ、まぁ面白い。
泣けはしないけど。



トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
クリエーター情報なし
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

時間の無駄。
わかってはいたけれど、見てしまった・・・。
後悔の嵐。



空気人形 [DVD]
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バンダイビジュアル

ペ・ドゥナの演技がすべて。
モノの切なさを演じられるのってすごい。
空気を入れられるシーンはどことなく卑猥。
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おまけ。

2012-03-21 | Weblog
餃子のスゝメ
クリエーター情報なし
マガジンハウス



餃子を作るにあたって参考にしたのはこの本のレシピ。



全国の餃子の名店ガイド(びっくりするぐらいに軒数が少ない。)も興味深い。


パラダイス山元氏の餃子愛には頭が下がる。
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ストイック・クッキング。

2012-03-21 | Weblog
料理に関してたどり着いた真実のひとつに、『大抵の料理はレシピどおりに作るのが一番美味い。』というのがある。


どんなに簡単な料理も、調味料を含めてレシピどおりにきっちり計量して作るのが、結局最も美味い、ような気がする。


適当さこそが美味い味の天敵と言えるし、自分ならではのアレンジとかは基本的に『悪いことは言わないから、ヤメタ方がいい。』ということですな。


『我が家の味』とかは、別にして、ね。


というわけで、2時間空いたのでパラダイス山元著『餃子のススメ』のレシピに忠実に『餃子』を作って食う。


美味し。


三温糖、セロリ、ユンケル黄帝液ぐらいが珍しい材料。


特にユンケルは、これを入れるといきなりプロの味になる餃子に関しては魔法の食材。


ちなみに白菜とニンニクは入らず。


包み方も、焼き方も、レシピどおりに。


当たり前だけど、本に載ってる写真のままの餃子が出来上がる。


美味し。


今回、一つだけサボったのは皮作り。


皮もきっちり自分で作れるようになったら、餃子もようやく卒業かな。
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blue blue parabola.

2012-03-19 | Weblog
昔のトモダチと会う。


日が高いうちからビールを飲み、コイーバを吸う。

慣れない強い煙草と、アルコールの相乗効果で頭が回らない。


家に戻ってからもなんだか地に足がつかず。


ロンリコを二杯と、さらにコイーバ。


結局変な酔い方をして、ソファでうたた寝。


ほどなくして、アルピーヌ・ルノーA110で、海沿いの高速(湾岸線?)を疾走している夢を見る。


アルピーヌはブルーのメタリック。


音はしない。


静寂の中に青色の残像の尾をひいて、車が駆け抜ける。


かなりのスピードだが、全く音はせず、他に動くものもない。


巨大な吊り橋から車ごと落ち、ゆっくりと海へダイブするところで目が覚める。


相変わらず、音はしない。


ゆっくり、ゆっくりと落ちていく。



















目が覚めて気がつくと、寝ている間にソファからずり落ちていたようだ。


もう一度同じ世界に戻りたくてソファに戻るも、もちろんそれは叶うはずなどなく。


我ながら車のチョイスはなかなかだ、と、振り返ってみる。


ただ、ジャジーなのはいいが、若干破滅的な傾向が過ぎる。


何が問題かは、全て分かっているような気もするし、何一つ分かっていない気もする。


多分、どちらも正解。
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今こそ。

2012-03-14 | Weblog
震災による瓦礫、受け入れているのは青森県、山形県、東京都のみ、だという。


なんてこった。


『絆』なんていうのは、形だけか?


オーサカよ。


率先して、積極的に、かつ、大規模に受け入れを表明しようよ。


名をあげる、というズルい考えであっても、この際結果が伴えば、それはそれでいい、とさえ思える。
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オマージュ・クッキング

2012-03-14 | Weblog
なんばの『リブリン』で塩つくねを頼んだら、つくねをピーマンに乗っけた状態のものが出てきた。


しかも、皿ではなく手渡し。


驚きのプレゼン。


しかも、美味し。


というわけで、調子にのって『鶏肉の獅子頭(シーズートウ)』を作って、ビーマンに乗っけて食う。


美味し。


鶏のモモ肉を叩いてミンチにして、玉ねぎ、椎茸、筍、大量の生姜を入れ、団子状にして揚げる。


揚げたての獅子頭は、すかさず冷やしたピーマンに乗っける。


熱々のふわふわジューシーと、冷え冷えの瑞々しいパキパキが見事なコントラスト。


こりゃいける。
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アディクターズ・バカンス。【漫画編】

2012-03-10 | Weblog
最後に「漫画編」を。


くどいようですが、順不同です、念のため。


昭和元禄落語心中(1) (KCx ITAN)
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講談社

表紙の絵がステキで手に取った漫画。
主人公のまっすぐでもろい感じが好き。
もう一度ちゃんと落語を聞いてみよう。



うどんの女 (Feelコミックス)
クリエーター情報なし
祥伝社

なんとなく30代のエロス。
30代ってこんな感じだっけ?
同い年なら男の方がこどもだ、いつだって。



めしばな刑事タチバナ 1 (トクマコミックス)
クリエーター情報なし
徳間書店

むだの極地。
例によって嫌いではないけれど、牛丼とカレーでは細かすぎてついていけない部分もあったが、3巻のカップ焼きそばと、鯖の缶詰、4巻のアイスのところは共感度大。
UFOの味の変遷について初めて公にした書物として歴史に残る。



ぴんとこな 1 (Cheeseフラワーコミックス)
クリエーター情報なし
小学館

歌舞伎を題材にした思い切った漫画。
途中でストーリーが甘すぎてついていけず。
もともとが非現実的な梨園の話とはいえ、もっと設定にリアリティがあってもいい気が・・・。



花のズボラ飯
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秋田書店

主人公の汚部屋ぶりの描写が見事。
確かに美味そうだが、あまり真似はしたくない。
とはいえ、共感できる部分も多々。
買わないけれど、きっと続きをまた読んでしまう漫画。


姉の結婚 1 (フラワーコミックス)
クリエーター情報なし
小学館

面白い、が、どんな種類にジャンルわけしたら良いのかさっぱりわからない。
そもそも仕分けする必要がないが。
絶対にメジャーにはならない漫画でもある。



地上はポケットの中の庭 (KCx ITAN)
クリエーター情報なし
講談社

庭をテーマにした短編集。
ファンタジーなのか、これ?
好きな世界ではあるけれども、結構読むのにパワーがいる。


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アディクターズ・バカンス。【書籍編】

2012-03-10 | Weblog
続いて「書籍」編。


やっぱり順不同です、念には念のため。



春を恨んだりはしない - 震災をめぐって考えたこと
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中央公論新社

震災に関する本。
いろいろな考えがあってもいい。まとめたりすることに意味はあるのか?
モノクロームの写真は、不謹慎だがなんだか美しい。



恋はさじ加減
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新潮社

恋と食の短編集。
甘からず、辛からず。
嫌いではないけれど、好物でもない。



古典に学ぶ経営の本質
クリエーター情報なし
ラグーナ出版

何きっかけで購入したのかもう忘れてしまった。
経営にはほど遠いポジションではあるが、なんとなく。
細かく切られているので、ザッピング読みができるのがありがたい。



バカボンのパパはなぜ天才なのか?
クリエーター情報なし
小学館

同じ課の後輩にすすめられて読んだ本。
確かに面白い。
要は屁理屈、なのかもしれないが、これだけの球を打ち返すことができたら本物なんでしょう、きっと。



夏への扉[新訳版]
クリエーター情報なし
早川書房

ハイラインの名作を新訳にて。
旧訳の感想をもはや覚えていないので新訳についてはなんともいえない。
が、この本の妙な読後感は唯一無二のもの、のような気がする。



「困った人」の説得術
クリエーター情報なし
日本経済新聞出版社

「不機嫌なあの人が変わる」という帯の煽り文句に負けて読んでみたが、特に目新しい発見はなく。
他人を変える、ということ自体に無理がある。
というより、だいぶオコガマシイ。



まるごとわかる!図説「茶の湯」入門: 人気コミック「へうげもの」が友情出演! (学研ムック)
クリエーター情報なし
学研パブリッシング

西で不肖ワタクシが茶の湯の道を進めば、東で男子料理部の部長にmachineが就任す。
というわけで、とりあえず手始めに読んでみた。
なんのことだか分らないだろうが、これはこれで良い。



ひとりの暮らし 小さな贅沢
クリエーター情報なし
筑摩書房

有元葉子さんの本は大抵好きだ。
料理家というよりは、白洲正子さんのような存在に近い。
たまに論拠がとてつもなく乱暴になるところも含めて好きだ。



僕は君たちに武器を配りたい
クリエーター情報なし
講談社

よくまとまっていて大変勉強になる、ような気がする。
いっぽうで、どちらかというと闘わなくても生きていける世界、のほうが好みだ。
まぁ、現実的でないのはよく分かっている。



ティーマがあれば―北欧の白い皿に盛るレシピ (生活実用シリーズ)
クリエーター情報なし
NHK出版

美しい料理本だ。
もともとは器をメイン・テーマにした本だが、途中でよくわからなくなってくる。
レシピは、日常使いできるものとそうでないものが3:7ぐらいか。



だから、僕らはこの働き方を選んだ 東京R不動産のフリーエージェント・スタイル
クリエーター情報なし
ダイヤモンド社

根がひねくれているからか、天性の天の邪鬼だからか、「結果論じゃねーの?」という疑問がむくむく。
成功例の披露は分かるが、それが普遍的なものという確信が未だ持てず。



オレンジ・アンド・タール (光文社文庫)
クリエーター情報なし
光文社

藤沢周の名作、らしいがちょっとピンと来ず。
湘南の海の匂いのする高校生活に、岐阜県民としてはやきもちの感を禁じえず、いまいち入り込めない。
あとスケート・ボードも。



鉄道員
クリエーター情報なし
集英社

映画の方が感情移入できる稀有な例に思える。
でも表題の小説以外にも面白いのは結構ある。
同じ一人の人が書いたとは思えない短編集。



野蛮人の図書室
クリエーター情報なし
講談社

ブックガイドとして、単純に結構面白い。
ただ、なんだか、どことなく、偏っているような気がする。
まぁ、おススメとは本来そんなものかもしれんが。



照沼ファリーザのワンダーランド 食欲と性欲
クリエーター情報なし
イースト・プレス

まぁ、エロい。
そしてグロイ。
神経を逆なでされるような気分だが、ページをめくる手が止まらない。



蒼井洋菓子店~大好きスイーツ・ベスト88~
クリエーター情報なし
マガジンハウス

蒼井優だからこそ成立する種類の本。
チクテのマフィンと、フレンチパウンドハウスのショートケーキが入っているのが嬉しかった。
どっちも本気での美味い。



板尾創路とピエール瀧の考える文化 ハチ公はなぜ剥製にされたのか?
クリエーター情報なし
太田出版

ピエール瀧が好きだ。
本当の馬鹿だな、と思うし、心から尊敬している。
肩書きいらず、というよりは、肩書き付けられず。



BABY BABY
クリエーター情報なし
学習研究社

川島小鳥の写真集では、有名な「未来ちゃん」よりも断然こっちが好き。
空気感、や、距離感、などという空虚な言葉でしか言い表せない不思議な魅力。
っていうか、誰だこの子?



ぎおんご ぎたいご じしょ 新装版
クリエーター情報なし
パイインターナショナル

新装版が出ていて、おそらく10年ぶりぐらいに読み返してみた。
相変わらずすげーくだらないし、無駄な時間だな、とは思うもののやめられない。
よくもこんなもの作ったなー、しかし。



太陽と風のダンス[改訂版]
クリエーター情報なし
太田出版

DVDは見たことがあったが、書籍は初めて。
羨ましいとは思うものの、ああなりたいとはあんまり思わない。
それは、一度味わったらぬけられなさそうな予感がひしひしとするから、かもしれない。



すてきな三にんぐみ
クリエーター情報なし
偕成社

すごく短い絵本。
絵本らしくない暗い色調の絵、でもなんだか無性に惹かれる。
話は単純なようで、複雑で、単純だ。
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アディクターズ・バカンス。【映画編】

2012-03-10 | Weblog
計画年休中に見た映画、書籍、漫画を備忘録代わりに。


まずは映画編。(注:順不同です、念のため。)


百万円と苦虫女 [DVD]
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ポニーキャニオン

まぁ、単純に蒼井優が好きなだけです。
ピエール瀧がいい感じ。逆に森山未来がいいやつ過ぎて気持ち悪い。



シングルマン コレクターズ・エディション [DVD]
クリエーター情報なし
Happinet(SB)(D)

トム・フォード監督作品、という理由だけで見てみたが、正直理解不能。
ブラウンの色調が奇麗だったのと、細いネクタイもエレガントだと分かったことだけが収穫。



Big Hand for the Little Lady [DVD] [Import]
クリエーター情報なし
Warner Home Video

名作。伏線につぐ複線。これぞ映画。シナリオこそが映画の核。
ようやくDVDが再販となったが、なぜかアマゾンでは輸入物しかヒットせず。



椿三十郎 [DVD]
クリエーター情報なし
東宝ビデオ

これも文句なく面白い。
睦田夫人と千鳥のスローなしゃべり方がリズムを生んでいる。
最後の決闘シーン、スローで見てもどうなっているか分からず。



ベティ・サイズモア [DVD]
クリエーター情報なし
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

よくできている。
ベティの前向きなキャラが何かに似ていると思って、よくよく考えたらドラマ「はるちゃん」だった件。
あのドラマ、頭からもう一回見てみたい。



ジョイ・ラック・クラブ [DVD]
クリエーター情報なし
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

トモダチから薦められてみた映画。
ちょっと重め。
やっぱりというべきか、なるほどというべきか、監督がオリバーストーンだった。
見終わってから知って納得、さもありなん。



RED/レッド [DVD]
クリエーター情報なし
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社

お馬鹿映画ではあるが、設定は面白い。
ヘレン・ミレンがいい味を出している。
ブルースも年をとったねー。



ヴァージン・スーサイズ [DVD]
クリエーター情報なし
東北新社

ソフィア・コッポラの作品は結構好きだ。
何が言いたいのかさっぱりわからないが、空気は確かに独特。



ポネット [DVD]
クリエーター情報なし
日活

眠い、ひたすらに眠い。
というか、途中で何度か寝た。
トモダチのレコメンド・コメントに偽りがなかったわけだが。
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異空間との境界線。

2012-03-10 | Weblog
やっとオーサカに戻ってきた。


なぜか早く目が覚めたので、旅の片付けもそこそこに高野山の町石道にトレッキングに行く。


南海高野山線を上古沢駅で降りて、絵にかいたようなV字型の谷を二つ鳥居まで、直登。


矢立、鏡石を経て、大門、壇上伽藍まで。


休憩も含めて6時間、だいたい20キロぐらいだと思うが、思ったよりもかなりハード。


これで、町石道を全踏破したことになる。


空海が拓き、1000年を越える歴史をもつ道だと思うと感慨もひとしお。


それにしても、、駅を出てから大門に着くまで、誰一人として会わなかったのには驚いた。


写真は空海が袈裟をかけたという伝説が残る『袈裟掛石』で、ここから先が高野山の聖域となる結界を示す印でもあるという。


典型的なパワースポットのひとつで、ここを過ぎて結界の中に入ると明らかに雰囲気が変わり、なんとも言えない静寂と緊張感をもつ空気に満たされる。


他ではなかなか見ないやけに太い杉が生えているのもここから先。


『袈裟掛石』があるから空気が違うのか、空気が違う境目に石を置いたのか、はたまた空気が違うというのは単なる気のせいなのか?


これ以上長居をすると、見てはいけないものまで見えてしまいそうな気がして、ろくに振り返ることも出来ず足早に通りすぎる。


資料によれば、空海が高野山に入り七里四方に結界を張ったとされるのは弘仁10年(819年)のこと


それから1193年。


時を越えて残るものの、凄みを感じた。


それにしても、空海って改めてみても素敵な名前だな。


















なんばに戻って『ふじ井』にてお一人様飲み。


相変わらず混んでる。


そして、ハイボールは何が入っているかよく分からないが、あっという間に酔っぱらう。


少なくともジン入ってるな、これ。
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受け売りのカタマリ。

2012-03-09 | Weblog
今回はわりと長期滞在だったので、トマムには板を2枚持ち込んだ。


右の青いのはゲンテンスティックのフローター161、左の白いのはegfのexplorer。


どちらもドメスティックなスノーボード・ブランド。


フローターはその名の通りパウダーでの浮きがよく、セットバックいらずで、パーリング知らず。


ごく僅かに入れられたキャンバーも、フラットなテールもいい感じ。


explorerは、egfというブランド自体が既に消滅してしまっている、残念ながら。


ニセコで実物を見て、あまりのシェイプのエロさに一目惚れして入手。


尖ったノーズ、スワロー・テール、かなりの長さなど、見た目が派手なわりには、サイドカーブが強めでクルクルと良く曲がるので、扱いやすい。


ウエストが240なのに、ノーズの一番太いところは290もある。


パウダーのみならず、ピステンでのカービングもかなり気持ちいい。


なにより、スワロー・テール特有のバカでかいスプレーが上がるのが最高。


どちらも大切な相棒。


ほかの板を売ったとしてもこの2枚を手放すことはたぶんないだろう。
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