トーキョーランチ事情 再び (前大阪 南堀江コンカツ事情、元日本橋ランチ事情)

某金融会社に勤務する典型的ダメリーマンの日々の雑観。
ブログタイトルは語呂とノリと異動(転勤)で変更。

電撃異動パスタ。

2011-10-30 | Weblog
オーサカに転勤してから約1年と半分、良く遊んでもらった後輩がいる。


彼が計画年休をとって一週間ハワイに行っていたのは先々週のこと。


戻ってきたカレを待っていたのは、トーキョーへの電撃的な異動だった。


異動発表から転勤まで、わずか一週間。


転勤は、我々サラリーマンの宿命とはいえ、なかなか大変なこと。


とはいえ、環境ががらっと変わることは、人として成長するためにはこれ以上ないチャンス。


遊んでくれる後輩がいなくなるのは、寂しいかぎりだが、まぁ、頑張れ。


そんな彼がハワイのお土産として買ってきたのは、鮭の缶詰めとマコーミックの缶入りの黒胡椒。


意味不明。


『パッケージが可愛くて、好きかなーと思って。』と。


確かに好きだけど、それにしても、さ。


なにはともあれ、お土産の鮭と胡椒で、『サーモンときのこのクリームパスタ~さよならOTAスペシャル~』を作って食う。


美味し。


旨味は鮭で、塩気はバターとパスタのゆで汁で、食感はしめじに任せ、最後に黒胡椒でキリッた占める。


秋のパスタでもあるね。
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深夜の検温。

2011-10-30 | Weblog
明日は第一回の大阪マラソンだが、抽選に漏れたのでワタクシは出れない。


むー。


仕方ないので、腹いせにいつもより長めにランニング。


深夜2時にも関わらず、心斎橋から難波にかけてコスプレのお嬢さんがワラワラと大量に徘徊中。


なんで?


この時間にあれだけ大人数のナースを見たのは初めて。


少女時代のコスプレも多数。


なんかよくわからんけど、すげー楽しそー。
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記憶にある最初のラーメン。

2011-10-23 | Weblog
久しぶりにスガキヤの『特製ラーメン』を食う。


今となっては、インスタント以下の味。


ただし、ワタクシにとっては大事な青春の味。


これからもおりにふれて食べてしまうことになるだろう。


クリームぜんざいを食べる余裕は今回はなく。
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恐るべき現状維持。

2011-10-23 | Weblog
新幹線の名古屋駅のホームの立ち食い蕎麦屋で『きしめん』を食う。


相変わらず美味し。


初めて食べたのは、中島らものエッセイでべた褒めされていたの見て興味を持った時。


えーと、今から約20年前ですね。


その時は確か、『グル麺』とかなんとか言う恥ずかしい店名だったような気が・・・。


お店、替わりました?


もちろんそれを味覚で判別出来るような舌は当然持ち合わせておらず。


今再びブームになりつつあるようですが、美味いものってある意味『進化』とは無縁なのかもしれない。
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Happy Mud

2011-10-23 | Weblog
矢場町のナディアパークの裏の公園が、すげーハッピーな感じになってた。


なんでも『なごワン グランプリ』といって、名古屋の美味い飯のナンバーワンを決める大会だそうな。


びっくりするぐらい人がいて、その誰もが食い物を片手にウロウロしているという不思議な空間。


昨日の大雨のせいで会場のどこもが伝説のフジロックを思わせるようなドロドロになっているのが笑える。


あちこちで、若い女の人や、酔っぱらいのおっちゃんや、小さな子どもが、泥に足を滑らせて転んでいる。


あつあつの食べ物を辺りにぶちまけてすっころぶものだから、そこかしこで阿鼻叫喚の地獄絵図が・・・。


そのくせ、なぜかみんなにこにこ。


いいねー、この感じ。


ちなみに、今回のエントリーのタイトルは、ピチカートファイブの名曲へのオマージュ。


わかる人には分かる。


我ながらなかなか良いタイトルだ、と、自画自賛。
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プライスレス。

2011-10-23 | Weblog
『バンフマウンテン フィルムフェスティバル インジャパン2011』のために名古屋に。


二十代の後半から、『状況が許す限り、毎年参加(行ったり、観たり、聞いたり、食べたり。)することにしている。』というイベントが加速度的に増えてきている。


非常に良いことだとは思うが、お金と時間がかかって仕方がない。


パタゴニアが開催する世界最高峰のアウトドア・ドキュメンタリー映画祭『バンフマウンテン フィルムフェスティバル』もそのひとつ。


カナダ大使館で開催された半ば伝説的な第一回(なんと招待制で無料だった。)からずっと見てきているのがプチ自慢。


いまや、全国の大きな会場で開催されているわけだが、今回は大阪開催の日にトーキョーに出掛けていたので、やむなく名古屋で見ることに。


往復二時間の時間はともかく、新幹線代金約10000円は結構痛い。


それでも毎年素晴らしい映像ばかりなので、絶対に見逃したくない。


アウトドアで真剣に遊んでいる人のコトバは物凄く刺激になるし、まぁ一年の区切りにもなるかな、と。


あまり深く考えずに地下鉄の延長で新幹線に飛び乗る、という、フットワークを軽くする訓練にはなっているかもね。
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無口なロップイヤー。

2011-10-22 | Weblog
うさぎドロップ (1) (FC (380))
クリエーター情報なし
祥伝社



トモダチに薦められて読んだのだが、確かにいい作品だ。


表紙の色のトーン、余白の多い絵、りんの心情をうまく表現したカット、何より30過ぎの男のリアルな気持ち、などなどがよく描かれていて、心地よいマンガ。


世の中ってのは案外捨てたモンじゃない。
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徹底的な受身。

2011-10-22 | Weblog
関根くんの恋(1) (エフコミックス)
クリエーター情報なし
太田出版




これ、なかなかにオモシロイ。


「稀に見る残念な男の一部始終、とくとご覧あれ。」とは、実によくいったもんだ。
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逸品。

2011-10-22 | Weblog
デイリー バナナツリー
クリエーター情報なし
佐藤金属興業


ワタクシの、平成23年『買って良かった商品ランキング』第一位の候補。


バナナをぶら下げておくためのもの。


ただそれだけのものだが、機能性と効果が抜群。


この商品に出会うまでに、36年間もかかったかと思うと、ちょっと悔しい。
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人の匂い。

2011-10-16 | Weblog
トーキョーに行ったついでに、仙川に安藤忠雄の仙川プロジェクトを見に行く。


通り全体が安藤建築で構成されているとのことで、かなり楽しみにしていたのですが、心踊るドラマチックなものはなく。


まあ、普通のレジデンスがかなりの率で含まれているから、無理もないかもね。


それにしても、テナントの空室率の高さが異常。


地方都市で問題となっているシャッター通りの方が、かっての人間の生活の匂いが残っているだけにまだまし。


建物と街つくりにかけられた情熱が受け入れられていない空虚さがあらわになっていて、ちょっと哀しい光景。


一本道を隔てた、従来の商店街がそこそこ活気があるのがより残酷。


こんな安藤建築、初めて見た。


むー。
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リスペクト。

2011-10-16 | Weblog
いつの間にか、ランニングが習慣になっている。


簡単に言うと、走らないとなんだか気持ち悪いし、シゴトで行き詰まった時などは、走りたくて仕方がない。


旅に出るときも、お気に入りのランニングシューズを持っていくのが普通になってしまった。


今回の宿は、汐留のイタリア街だったので、浜松町から大門を抜けて、ゾウジョウジ、麻布十番と、東京タワーをぐるっとまわるコースを約45分ランニング。


大体8~9キロぐらいかな。


東京タワー、最高。


東京タワーは、通常時のオレンジのライティングが一番しっくりくるように思う。


そういえば、先週の金曜日に、入社の時からお世話になっている先輩にエレベーターで偶然お会いして、『最近、月間100キロペースで走っているんですよねーー。』とプチ自慢したら、『おれ、先月は260キロ走ったよ。』と、あっさり返された。


260キロとはスゲー。


リスペクト。


まずは160キロ(1日8キロ×週5日×4週)を目指そうと思う。
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人間もおんなじ。

2011-10-16 | Weblog
西麻布の『wakanui』で、肉を食う。


ニュージーランド産の骨付きのリブアイで、なんと1000グラムという巨大な肉のかたまり。


大きさが分かりやすいように、ツレの煙草の箱を隣においてパチリ。


これだけデカイと、出てきた瞬間にテンションはもちろん、心拍数も上がる。


最初は何も着けず塩コショウのみで。


美味し。


そのあとは、山葵、マスタード、ガーリツク、醤油ベースのソース、ハーブの入ったマヨネーズなどで。


赤身も脂身も実にワイルド。


大味かと思いきやジューシーで繊細。


これだけ肉に厚みがあると表面は焦げ目がつきかけのウェルダンたが、中はレア。


ステーキで大事なのは見た目の大きさではなく、厚みなのかもしれない。
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期待、裏切られず。

2011-10-15 | Weblog
下北沢の『エリカフェ』にて、ジェノベーゼを食う。


ビジュアル、味、共にほぼ完璧。


しいて言うならば、もっとバジルがワイルドに香ってもいいかな、と思うものの、これは好みの問題か。


ニンジンのポタージュとサラダ、食後にかなり美味いカフェラテを飲んで1050円は破格の安さと言うべき。
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土曜日、朝、10時、小さなカフェ、苦い珈琲。

2011-10-15 | Weblog
ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね
クリエーター情報なし
平凡社



トーキョーを離れて一年と半年。


トモダチに会うために7年間住んだ下北沢を再訪。


記憶は、極めていい加減で、曖昧で、残酷なものだということが、判明。


だからこそ、冷静を保ったまま生き抜いていけるのかもしれない。
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絶滅危惧食物。

2011-10-15 | Weblog
飲んで帰ってきたイキオイをそのままに、徹夜で掃除と洗濯。


朝方に5キロほど走って30分きっちりヨガ。


その後、朝飯に『牛とろフレーク丼』を作って食う。


美味し。


10月1日から法律が変わって、生肉に対する規制が大幅に厳しくなったため、この牛肉とろフレークも販売中止となったそうな。


今回食べたのは、その最終ロットの分。


現在の法律が続く限り二度と食べられないかもしれない食べ物。


困ったもんですなー。


飯のあとは、新幹線に飛び乗って一路トーキョーへ。
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