トーキョーランチ事情 再び (前大阪 南堀江コンカツ事情、元日本橋ランチ事情)

某金融会社に勤務する典型的ダメリーマンの日々の雑観。
ブログタイトルは語呂とノリと異動(転勤)で変更。

いろいろとシャリシャリ。

2012-06-30 | Weblog
昨日の話。


センパイに誘われて、噂のフローズンビールを飲みに行く。


なるほど、これがそうか。


確かに新しい感覚。


美味し。















あては、水茄子、鱧、ポテサラ、牛すじ、だし巻き、おぼろ豆腐、とんぺい、ゲソ焼き、小あじ南蛮、など。


居酒屋の定番メニューばかりだが、いずれも美味し。


ラストオーダーが早いのが難点だが、和食で、ある程度のレベルで、居酒屋感覚で入れるお店は貴重。


なかなかいいお店だ。














それにしても、30代後半のおっちゃんばかり4人で飲みに行って、いったい何が楽しいというのか?


と、思いきや、これはこれで、かなり楽しい。













ブログのタイトルが泣いている。
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ラッキーマン。

2012-06-27 | Weblog
15年前の、入社当時のボスとランチをさせていただいた。


やる気が少しだけ回復。


社会人一年目の大事な時を、この方のもとで働くことが出来て、自分は物凄く幸運だったなぁ、としみじみ思う。


また、定年でご退職された今でもお会いしていただけることを、心より嬉しく、光栄なことに思っている。
















画像は本文と何の関係もないので、念のため。


それにしても、スゴい係名だ。


普段はなんとも思わないけど。















さ、今日も働こー。
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推敲する気にもならない。

2012-06-25 | Weblog
SONYA’S SHOPPING MANUAL 1 TO 101―ソニアのショッピングマニュアル〈1〉
ソニア パーク
マガジンハウス



独身で守るものも特別なく、、さほど上昇志向も強くないワタクシは、仕事に対するモチベーションを保つのに苦労している。


1年に何回かは、きーっ!!となって、もういいや、と全てを投げ出したくなるときがある。


でも、やる気メーターが『ゼロ』になることは、めったにない。


















今日は珍しくそんな日。


たぶん、15年の社歴で3回目とか。


精一杯誠実に頑張って可能な限り歩み寄ってたとしても、到底解りあえそうにない、と確信させられる虚しさは、怒りを通り越してもはや哀しみだ。














今日ぐらいはアルコールと物欲に逃げる自分を赦そう。
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初期コストの分析。

2012-06-24 | Weblog
トモダチからコーヒー豆をお土産をもらったのだが、我が家にはコーヒーメーカーがない。


というか、コーヒーを飲む習慣そのものがない。


いい機会なので、この際コーヒーについてお勉強してみようと思い立つ。


というわけで、アマゾンで、コーヒー関連のMOOK、コーヒー特集の雑誌をまとめて購入。


こういう時にネットは便利だ。



京阪神コーヒーの本―関西の最新コーヒーショップ完全網羅。 (えるまがMOOK)
クリエーター情報なし
京阪神Lマガジン


コーヒーの基本 (エイムック 2290)
クリエーター情報なし
エイ出版社


コーヒーの事典―豆の選び方、淹れ方、自家焙煎の楽しみ方
クリエーター情報なし
成美堂出版


CasaBRUTUS特別編集 COFFEE BOOK (マガジンハウスムック CASA BRUTUS)
クリエーター情報なし
マガジンハウス



一通り読了。


ベースの知識ができたので、しばし熟考したのちに、「ハリオ」のドリッパーとサーバーを購入。


ハリオ カフェオールドリッパー02 ブラック 1~4杯用
クリエーター情報なし
ハリオ


ハリオ V60コーヒーサーバー 450 VCS-01B
クリエーター情報なし
ハリオ



「カリタ」でもなく、「メリタ」でもなく、「ハリオ」にしてみた。


その昔、別のトモダチが「カリタも、メリタも完全な円錐形でないからどうしても雑味が残る。」と力説していたことを思い出す。


というか、ようやく言っている意味が分かった。


ざっと10年かかった。


あの時はすまん。


いっそのことケメックスにしてしまおうかなー、と思ったが、すんでのところでやめておいた。


なんだか最近は理性の働きが良い。


CHEMEX(ケメックス) コーヒーメーカー スタートセット 6カップ用 Master coffeeセット
クリエーター情報なし
マステルコーヒー











ポットは、野田琺瑯のポトルを、カップはファイアーキングのDマグを使うつもりだが、これはもともと持っているので、新しい世界に足を踏み入れるにしては、最低限のコストで済んだように思える。


まぁ、この世界も奥が深そうだからね、どうなることやら。


あとBGM(V)はこれ以外考えられなかった。


いい映画だ。


コーヒー & シガレッツ (初回限定生産スペシャル・パッケージ版) [DVD]
クリエーター情報なし
角川エンタテインメント
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がんばれ、ソニー。

2012-06-24 | Weblog
nasne (ナスネ) (CECH-ZNR1J)
クリエーター情報なし
ソニー・コンピュータエンタテインメント


これは凄い。


前作(?)のトルネのダメな点が、ほぼ全部改良されている。


これは早々に買ってしまうな、かなりの確率で。


レコーダーの価格破壊、というか存在意義すら根底から変えてしまいかねない代物と見たが、どうか?
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伝え下手。

2012-06-21 | Weblog
家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。
クリエーター情報なし
PHP研究所



これ、スゲーおもしろい。


そして、かなりいとおしい。
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断食あけ、一食目。

2012-06-21 | Weblog
ちょっと考えるところがあって(もしくはそのフリをして)、『Facebook断食』を始めて3ヶ月と少し。


想定したような効果というか結果というか成果は、未だはっきりとは見えてこず。


さりとて何ら意義がなかったというわけでもなく。


いったん戻ると、ネット上で繋がることのココチヨサに心奪われ、その中毒性の高さに自分の中の何かが警鐘を鳴らす。


トレード・オフ。


何かを得るためには何かを捨てなければならない。


キャパシティそのものが増えない限りは。


ま、もう少しは自分なりに距離を考えながお付きあいをすることにします。


トモダチ申請をいただいていたみなさま、えらそうにお待たせしてスミマセン。


正直にいうと、メチャメチャ嬉しいんですよ、てれくさいですが。


相変わらず気恥ずかしくて、こちらからトモダチ申請をすることは未だに大の苦手ではあります。













備忘録代わりに。


3週間前のメシ。


先日、代官山でメキシコ料理を食べて感激したので、忘れないうちに『ワカモレ』を再現。


というわけで、『鶏モモ肉のカリカリロースト ワカモレディップ』を作って食う。


作り方は極めて簡単。


材料を集めて、切って、混ぜるだけ。


珍しい食材は、アボカド、ライム、コリアンダーぐらいか。


コリアンダーは入れると俄然本物っぽくなるので是非入れたいが、なくても平気、ライムはレモンでも問題なし。


鶏肉は軽く粉をうって、皮がカリカリになるまでじっくり焼くだけ。


美味し。


本当に美味し。


ワカモレだけで、ボールいっぱい食えるな、これ。










もうひとつ、別件。


社内便で、お土産をいただく。


キルフェボンのソラマチ限定のシュクレとブレゼ。


美味し。かなり美味し。


だが、糖質制限をしている身としてはなかなかツラい。


美味いだけに。


この台詞、今週2回目。


あと、ハワイのコーヒーをいただくも、ドリッパーがない。困った。










偶然にも別の方に、スカイツリー限定の瓶いりのマヨネーズをいただく。


瓶がかなりカワイイ。


それにしても、遠方のお土産としてこの大きさと重さは、かなり斬新。


なにかこう、ズシッとくると、無言の説得力がハンパない。


こういうのはありやな。


勉強になった。
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記憶のトリガー。

2012-06-19 | Weblog
会津若松からオーサカに帰ってきたら、お菓子の宅急便が届いていた。


過日のお酒のお礼、とのこと。


ビスケットの詰め合わせ。


それと、銀ぴかのタンブラー。


ビスケットは、素朴な、純朴な、ボクトツといってとよい味。


飾り気は少ないが、はなかなか落ち着く味。


あとをひく。


ただ、糖質制限をしている身としてなかなかツラい。


美味いだけに。


あと、タンブラーは使い方がイマイチ分からん。


でも、ありがたくいただきますよー。














で、ドライフルーツのケーキは?
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由来が不明。

2012-06-17 | Weblog
会津若松の名物のひとつ、ソースカツ丼を食べる。


ソースカツ丼といえば、福井とか、伊那とかが有名だが、会津若松もそうだとは知らなかった。


三ヶ所とも食べたことがあるが、違いは正直よく分からん。


特筆すべきなのは、お肉の分厚さ。


優に3センチはある。


衣も薄く、焦げているわけでもなく、でもお肉にはちゃんと火が通っている。


どうやって揚げているのか摩訶不思議。
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変態的建物探訪。

2012-06-17 | Weblog
今回はちと長文。


無駄遣いに思えるほどの時間とお金をかけて会津若松に来た理由は、『栄螺堂』を見るため。


初めてこの建築物の存在を知ったのは、確か小学生の時、ということは、今から30年近く前のこと。


自分で言うのもなんだが、そのころは相当ひねくれていたため、その年相応の趣味を持つこともなく、今となってはきっかけも不明だが、古本屋に通っては1960~1970年代のちょっと昔の雑誌を片端から読み漁っていた。


まぁ、典型的な活字中毒の症状ですな。


記憶が確かならば、雑誌『太陽』に、鳥取の投入堂と、この会津若松の栄螺堂の特集をやっていたのを読んだのがファーストコンタクト。


その特異な形状と、ぶっちぎりにオリジナルなアイデアに激しく魅了され、いつかオトナなったら絶対見に行こうと固くココロに誓ったことを覚えている。


とはいえ、時間の流れは残酷なもので、あれほど純粋に湧きでた興味もいつしか風化して薄れ、次にちゃんと自覚したのは2007年。


2007年9月号の『カーサ・ブルータス』で、『建築家30人が選ぶ日本の凄い建築の番付』みたいな特集が組まれ、奇しくも栄螺堂と投入堂がそれぞれ横綱と大関に選ばれたのだ。
Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2006年 09月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
マガジンハウス


まだ何も知らない小学生の純粋な興味と、安藤忠雄をはじめとする著名な建築家の思考が、奇跡的にも一致したわけですなー。


いやー、こうやって書いてても感慨深い。


あと、雑誌の特集では、あのトム・ディクソン(!)が実際にこの建物を訪れてレポートしているのも衝撃的でしたね。


投入堂の方は、2007年の夏休みに思いつきで電撃訪問、確かその日の朝思いついて、とりあえずに行きの飛行機だけ押さえちゃう、という、無茶な旅を強行。(記録を調べてみると、雑誌の発売日が2007年8月10日、旅に出たのが2007年8月14日なので、わずか4日後。)


そして一昨日、ようやく30年越しの夢が叶って栄螺堂に。














見た目も、実際に中に入った印象も、想像以上。


長く見ていると平衡感覚が狂ってきそうな異様な風体。


正六角形三層、当たり前だけど木造、何階建てという概念はこの建物にはなく、二重螺旋構造で、最上部で螺旋が結合、階段はなく全てスロープ、入り口と出口が完全に別、入ってから出てくるまで同じ道を通ることなく、またすれ違うこともなく・・・。


建物の構造自体がひとつの思想のようだ。


400年も前にこんな建物が作られたことの奇跡に改めて驚く。


構造のアイデア自体が建物の強烈な個性とコンセプトになっている稀有な例。


そういう意味では確かに投入堂に似ているかもね。


安藤忠雄氏曰く、


『日本の古建築の素晴らしさは壮大さにある。スケールが壮大なのではなく、発想が壮大なのだ。』


とのこと。(例によって、意訳なので念のため。)


なるほど。













横から見るとこんな感じ。



土台は別だが、建物に水平のラインがほとんどないため、なんだか捻れて傾いているようにも見える。


この建物を『栄螺堂(さざえどう)』と呼んでしまうセンスも素晴らしい。(正式名称は別にあるが、通称名の方がはるかにしっくりくる。このあたりも投入堂との共通点。)













最上階内部の天上を見上げるとこんな感じ。


二重螺旋を無理矢理結合させるためだが、心柱をまたぐようにしてブリッジが形成されており、つまり、屋根には心柱が刺さっていない。


ということは、屋根は周りの壁のみを構造体として載っけてあるだけ、ということ?


アタマでは理解ができるものの、実際に体感してみないと分からないことが多い。


また、無数に貼られた千社札が実に美しいですなー。












ちなみに、この建物、白虎隊が自刃した飯森山にあるが、遠いのなんの・・・。


まぁ、ワタクシは鉄っちゃんなので磐越西線に乗れるだけでも嬉しいのですが。(只見線の車両で『キハ47型』がいたのが予想外のヨロコビ。)


あと、建物周辺の環境整備も、建物自体の扱いも極めて雑。


見世物小屋的なアプローチは決して間違いではないと思うものの、それにしてもあまりにも・・・。


日本人として、世界に誇れるものの一つだと思いますよ。













いやー、いい旅だった。
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これまた若干重め。

2012-06-16 | Weblog
こういうのも、好き。


本日の朝、築地で見かけた看板との関係は皆無。


共時性ってやつですな、きっと。
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冷静になってはダメ。

2012-06-16 | Weblog
昨日の話。


会議が終了後、お台場の居酒屋で懇親会。


21時近くにお開きとなり、ホテルのある東銀座に戻ってきた後、トモダチと待ち合わせて近くのトラットリアで飲む。


わりといい値段をとるくせに、飯のレベルが低く、どれも自分で作れそう、っていうか、自分で作った方が美味い気が・・・。


ワインも合わなかったので、早々に河岸を変えて結局2時過ぎまでのむ。


あけて本日。


築地で、朝っぱら(5時!)から海老、鱧、鯵のフライと瓶ビール。


ヘビーだ。


その後は、東京駅からやまびこ号に乗って郡山に、磐越西線に乗り換えて猪苗代湖の横を通って会津若松の奥地に。















緑が濃く、列車の電笛がもの哀しい。


いったい何をしてんだか・・・。
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若干重いけど。

2012-06-16 | Weblog
こういうの、好き。
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誤差、5分。

2012-06-15 | Weblog
今日のシゴト場はトーキョーお台場。


大体予定どおりの時間に到着。


が、いろんな意味でギリギリ。


写真はご存知フジテレビ。


タンゲ事務所の作品で、なるほど壁面は都庁に良くにている。


有名な球体はこの角度からはよく見えないが、想像していた以上にスケール感のある建築物。


渡り廊下と隙間で『抜け』を稼いで、圧迫感を回避しているのですな。


こういう感触は、実物を見てみないとよく分からないこと。


ちなみに、向かいのダイバーシティの建物は、まったくもってツマンナイ。


まぁ、購買層ターゲットや、入っているテナントのラインナップからしたら、無理もないが。


ちなみに、会議室からはこんな風景。


スゲー。
















さ、シゴト、シゴト。
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趣味に逃避する。

2012-06-14 | Weblog
全然シゴトが終わらない。


が、いつものように全てをなげうって会社を抜け出し、『217 建築レクチュアシリーズ』に参加。


会場はセントレジスの一階。


向かう途中で、オープンしたばかりのパンケーキ専門店『Butter』をチラ見。







今回のゲストスピーカーは、青木淳。


ルイ・ヴィトンシリーズはともかく、独自のスタイルが分かりにくい印象であったが、話を聞いて『このシゴトのやり方ならある意味当然かな。』と思えた。


案件に対し、ものすごく『素直に、柔軟に。』取り組むその姿勢は、わりと我が強い傾向にある建築家という職業には珍しい。


『大事なのは、ある種の病的なまでの神経質さをもって、次々と出現する不安を克服し続けること。』みたいなことをおっしゃっておられた。
(勝手な意訳ですので、念のため。)


わりとしっくりくる。












帰りに『吉田バー』によって、モヒートを一杯だけ。


夏はもうすぐそこだ。
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