トーキョーランチ事情 再び (前大阪 南堀江コンカツ事情、元日本橋ランチ事情)

某金融会社に勤務する典型的ダメリーマンの日々の雑観。
ブログタイトルは語呂とノリと異動(転勤)で変更。

怒涛の第2章

2005-07-29 | 日本橋
「楽市楽座」重点攻略ミッション、コードネーム「口内炎」が発動したため、日本橋ローラー大作戦はしばし中断。

「重点攻略ミッション」が発動するのは、「竹の子」以来ですね。

というわけ今日は「楽市楽座」で「ハンバーグ(270g)こってりバターソース目玉焼き付」を食す。

あつあつハンバーグの上に、ええーっっ!?というぐらいバカでかいバターの塊が・・・。
ジャンクフードラバーのキモチが分かってるねー、このお店。
半熟の黄身を崩し、バターの海と容赦なく融合させ、しょうゆをちょんとたらして食うハンバーグの美味さといったら・・・・。

おかげで午後の労働意欲が皆無ですよ。
誰も困らないけど。

950円
☆☆☆☆☆


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アディクト・プロローグ

2005-07-28 | 日本橋
いつもニコニコ日本橋ローラー大作戦。

本日は「楽市楽座」で「ハンバーグ(270g)チーズ付オリジナルソース目玉焼き付」を食す。

後輩の推薦でハンバーグを食いに。
「楽市楽座」は夜は何回かきたことがあるけれど、昼は初めて。

またまた結論から。
この店、ハマリそう。

まず、ボリュームがすごい。
レギュラーで180グラム、ラージだと270グラム。

ソースが10種類近くある。
お店自慢のオリジナルソースをチョイス。

ツボをおさえたトッピング
目玉焼きが50円でプラス。

キャベツにかかったシーザーズサラダ風のドレッシングも美味いし、スープもちゃんと美味。

ハンバーグはアツアツ、ふわふわだし。
ソースもいうことなし。

お店の人はみんな感じよく、クルクルと良く働く姿は「膳丸」と同じ。

そりゃ客も入るわ。


950円。こりゃ安い。
☆☆☆☆☆


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食べ物の抜け殻

2005-07-27 | 日本橋
さて、日本橋ローラー大作戦。

後輩が、そばを食べたいと言うので、「高田屋」に。
本日の昼飯は「高田屋」で「鴨せいろ(大盛り)」を食す。

何を隠そう、ナポリタンと同じぐらい鴨せいろが好きなんです。
初めて行ったおそばやさんでは大抵、鴨せいろ(それも大盛り)を注文しますね。

結論から。
ここの鴨せいろ、あんましよろしくございません。
鴨はまったく存在感なし。おまけに、量がめっちゃすくない。
そばもなんだか弱弱しい。
ペッパーミルで山椒がついてきますが、何か聞かないと分からないくらいの香りの弱さ。おまけに、このミル、前に黒胡椒を挽いていたものらしく、その匂いのほうが強いくらい。
それでいてこの立派なお値段。

うーん・・・・。

「たけもと」のパワフルな鴨せいろを見習ってほしいものです。


1300円ぐらい。高っ。



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セイント・とんかつ

2005-07-26 | 日本橋
本日は、相棒がわけあって戦線離脱したため、日本橋ローラー大作戦は中止。

12時になると同時に後輩を拉致して久々に「かつ平」に。
本日の昼飯は「かつ平」で「ロースかつ定食」を食す。

「かつ平」はワタクシが「宇宙一うまいとんかつ屋」といって譲らないお店。
いや、ほんとにうまいんだから、ここのロースかつ。

早足のため汗だくで店に到着。
奇跡的に待たずに座れる。
久々に来たけれど、親父さんも、おかみさんも、息子さんも、みんな元気なようで一安心。

ロースかつも文句なし。

このレベルのとんかつがこの値段で食えるのは、もうほとんど「日本橋の奇跡」
って、少々大げさか?


1050円
☆☆☆☆☆


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待たれる法改正。

2005-07-25 | 日本橋
ゴー・ゴー・日本橋ローラー大作戦。

さて本日の昼飯は「丸善」で「うな重」を食す。

柳屋ビルの地下にある小さな鰻屋さん。
丑の日が近いせいか、店内はおやじでいっぱい。

うな重は可もなく不可もなく。
おまけに特徴もなく。
後から思い出すのが困難な味。

それにしても「お重」っていったいなんなんやろね。
こんな食べにくい器も珍しいと思うのだけど。

うな重禁止令を制定し、すべてのうな重はうな丼へと移行すべきである。
例外は認めない。
断じて。


1300円ぐらい。
☆☆☆


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怪しさ満点。

2005-07-23 | 下北沢
早起きして、部屋の掃除と洗濯。

シャワーを浴びてスッキリしたことろでブランチ。
家の近くにあったカフェがつぶれて、後にまた新しいカフェができたのでチェック。
またかよ・・・。
回転が速すぎなのもほどがあるよ、下北沢。

前のカフェは、カフェなのにコタツがあって、ちょっと心配になるぐらい客がいなかったので居心地がよく、ちょくちょく行ってはぬくぬくこたつでごろごろしていたのですが、残念。

新しくできたお店は、看板だけを見ると中華のお店のよう。
でも、店の内装は白を基調としたカフェ仕様。
変なの。

若い女の子がキリモリしているのですが、はじめたばかりのお店のためか、お客が気になってしかたないらしく、そわそわしっぱなし。
あのね、こういうお店ではお客はむしろほっとけばいいのですよ。
ほっとかれるとかまってほしくなる、ゆーたら野良猫みたいなもんですから、カフェでめし食う客なんて。

日替わりランチは思いのほか極めてまっとう。
メインの烏賊と野菜の南蛮風(←違うかも。)、サイドのエビマヨネーズ、ご飯、吸い物。
メインは、見てくれは悪いものの「ちゃんと作りこんだ」味だし、エビマヨネーズのエビは予想を裏切って大ぶりで身もしっかりしてます。
吸い物も手を抜いてないし、固めのご飯もワタクシ好み。
今後もこのレベルを維持してくれることを望みます。
この値段で、この内容、この味、この客の少なさ(=居心地の良さに直結。)なら、結構お得。

っつーか、これでやっていけるのか?
また心配になってきた。


飯の後は休みにもかかわらず出社。

ふいに思い立って、下北沢から日本橋まで歩いてみた。

下北沢→代々木上原→原宿→表参道→青山→赤坂→溜池→永田町→日比谷→京橋→日本橋のコース
所要時間約2時間。

途中、首相官邸横、国会議事堂横の2箇所で、警官に職務質問される。
まぁ、このご時勢、炎天下のもと、バックパックをしょって、汗だくで、ヘッドホンでノリノリで、早足で歩いてたら、職務質問かけられても文句も言えんわな。

警官  :「君、どこ行くのかね?」
ワタクシ:「会社です。」
警官  :「会社って、どこ?」
ワタクシ:「日本橋です。」
警官  :「・・・・・・。ちょっと、こっち来てくれる?」

しっかり拉致される。
説明すればするほど怪しさと挙動不審さはますばかり。
うーん、こまったことです。

警官のみなさま、ご苦労さまです。
ご期待にそえず、一般市民でゴメンナサイ。



会社について、着替えをして、さぁ仕事を始めようとしたら、震度5の地震。
古いビルで耐震・免震ができていない上に、6階ということで変なゆれ方に。
うー、気持ち悪いよー。

おまけに地震の影響でエレベーターが止まってしまい、帰りは非常階段で帰るはめに・・・。
あのね、こっちはすでに歩きすぎでアシががくがくゆーてますから。


800円(こりゃお得)
☆☆☆☆


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プロヴァンスの初夏

2005-07-22 | 日本橋
今日もいっちゃうよ、日本橋ローラー大作戦。

本日は「南欧食堂トノー」で「姫鯛・太刀魚・鮭のグリル バルサミコとバジルソース」を食す。

ローラーの順番でいくと「うすけぼー」だったのだけれど、このお店は前に何度か行ったことがあるのでパス。

「南欧食堂トノー」は、地下にあるこじんまりとしたビストロ的なお店。
15席ぐらいの本当に小さなお店ですね。

お店の看板メニューはハンバーグらしいのですが、あえてはずして魚料理を。
なにしろ、太刀魚に目がないもんで、へぇ。

でてきたものは、期待どおり。
3種の魚はいずれも表面がパリッパリのくせに、中はふんわりしっとりしている理想的なグリル。
これにバルサミコとバジルソースがたらりたらりと。

付け合せは、ナスと、ジャガイモと、プチトマトと。
ナスは素揚げかな?
あまり好感をを持っていないプチトマトもちゃんと火が入っていて美味。へー、ちょっと驚き。
親指大のジャガイモは、これまた表現がカリカリしてて、バルサミコの甘さが良くあいます。

うん、いうことなし。


相棒と後輩が頼んだオーダーしたハンバーグは、なんと球形。
いや、ほんとに「まんまる」なんです。
きのこのドミグラスソースがたっぷりかかってて実に旨そうでしたよ。
ハンバーグにはちょっとうるさい相棒も大絶賛してましたし。

またいい店みつけちゃいましたね。
今度は夜来たいですね。
パスタも美味そうでしたし。

1300円ぐらい
☆☆☆☆☆


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加熱の効果。

2005-07-21 | 日本橋
本日もローラー大作戦を行おうと、とあるビジネスホテルの1Fにあるイタリア料理に向かうも満員で入れず。
仕方なく、その2Fにある「四季」に向かう。
ここは先日「天丼」を食って、ちゃんとした味とゆるい雰囲気で結構気に入ったところ。

本日は「四季」で「あぶり鮪丼」を食す。

例によってなぞの共用の小鉢(マカロニサラダ、漬物、ヒジキの煮付け)を食いながらしばらく待って、出てきたものを見て思わず声を上げましたよ。
大き目の器イッパイに表面を軽くあぶった鮪がびっしりと。
おまけに中央にはネギトロのネギ抜きみたいなものも。

わさびを多めに醤油にとかしたものをまわしかけ、わしわしと食う。
うまい。
やっぱこのお店、あたりだよ。
しかし、ただの鉄火丼じゃなくて、「炙る」っつーのは良く考えたなぁ。
なんか、こう、香ばしいんですよね。鮪が。
それでいて、刺身的なうまさも残りつつ。
うーん、なんか旨いこと表現できなくてもどかしいですけど。

のりもちゃんとした全うなのりだし、紫雲米も固めでうまいし、言うことないです。

ただ、この日は味噌汁が謎の味でした。
まずいとか、変とか、薄いとかではなくてひたすら「謎」。
これも、うまいこと表現できねーや。

後輩が食ってたすき焼き丼もうまそうだったなぁ。

また来よ、この店。


1000円(内容からしたら安い。)
☆☆☆☆


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迂闊にもほどがある。

2005-07-20 | 日本橋
なぜか、昼飯の写真を撮り忘れ。

というか、この日の昼食にどこで何を食ったのかをサッパリ思い出せず・・・。

健忘症もココまでくると困ったものです。

相棒よ、教えとくれ。


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せめてもの抵抗

2005-07-19 | 日本橋
「青葉全盛時代」がいよいよ本格的に。
というわけで、本日も日本橋ローラー大作戦は中止。

「青葉」で「刺身定食+納豆」を食す。

せめていつものしょうが焼きだけでも避けようと、初めて注文する刺身定食。
本日の魚は、スズキと鰹。
鰹はたたきの方がすきなのですが、残念ながら刺身。

どちらもとびきり新鮮というわけではないものの、十分に美味。
値段を考えたらまぁこんなもんでしょう。

なんだかカラダにやさしい感じもいいですね。
昼にアブラをとらないと午後からの体の軽さがまったく違います。
逆にガス欠に陥ることもままありますが・・・。

1000円ぐらい
☆☆☆


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悪い意味での、「なんだかなぁ」。

2005-07-15 | 日本橋
なんだか遠出をする気がせず、「おごじょや」に新作メニューが追加されたとの情報を入手したのをいいことに、近場ですます。

「おごじょや」で「ダブルソースかつ丼」を食す。

前に来たときも書いたけど、このお店は、靴を脱いであがる形式の居酒屋の形式のくせに、掘りごたつではない座敷という点が致命傷なお店。

ダブルソースかつ丼は、その名のとおりかつが2枚。
ご飯の上に千切りキャベツがのっかり、その上に大きなかつが2枚鎮座してます。

ボリュームはともかく、お味は正直あんまり・・・。
油が安っぽい味がするし、ソースの酸味が温かいご飯にはそれほど合わな気が・・・。

非常によろしくないのは、器の外側が油まみれでベトベトなこと。
ちゃんと洗ってるのかな?
食器洗浄機、機能してる?

雑然としたレジ・厨房まわり、動きのよくない店員もマイナス要因。

うーん、このお店、いじりたくなる点がありすぎです。
でも、すくなくとも、おなかいっぱい。

900円ぐらい。



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「いつもの」のココチヨサ。

2005-07-14 | 日本橋
「青葉ルネサンス」全盛。
といわけで、今日も日本橋ローラー大作戦は中止。

今日も「青葉」で「しょうが焼き定食+納豆」を食す。

いつものお店で、いつもの席で、いつものメニューで、いつもの味。

最後に、生卵と納豆でご飯をかっこむところまで同じ。

うーん、この安らぎの地に安住してしまうのは、それはそれでまずいのですが・・・。


800円ぐらい。
☆☆☆☆



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昼飯ルネサンス。

2005-07-13 | 日本橋
本日は意味もなく、日本橋ローラー大作戦は中止。

正確に言うと意味はある、まっとうでないだけだ。

理由というのは、最近相棒と後輩とワタクシの間で、「『青葉』復権運動」が起こっているのです。
もっと簡単にいってしまえば、最近なんだか無性に「青葉」に行きたくなる傾向にあるのです、ハイ。

というわけで、本日は「青葉」で「明太子定食+納豆」を食す。

明太子に卵焼き、肉豆腐、かぼちゃの煮つけ、塩昆布、納豆という、地味だけどポテンシャルのあるおかずが勢ぞろい。
そりゃご飯がすすむわ。

結局、いつものように食べ過ぎて午後からの勤労意欲がすっかり枯渇するはめに・・・。


800円ぐらい。
☆☆☆☆


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ぷるぷるマジック。

2005-07-12 | 日本橋
仕事が忙しく手が離せず、日本橋ローラー大作戦は中止。

相棒と後輩に高島屋の地下で弁当を買ってきてもらい食す。
本日の弁当は、後輩のセレクト。

から揚げに甘辛いたれがかかっており、別添えの温泉卵を割りいれて食す。
丼ものって「温泉卵」を添えるだけでまるで別物のように美味くなるね。
なんだか誤魔化されたような気もするものの。


最後まで誤魔化しきってくれるならば、むしろ本望ではあるけれど。


800円ぐらい。
☆☆☆


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可処分所得の差。

2005-07-11 | 日本橋
さて、日本橋ローラー大作戦。

本日は「四季」で「天丼(並)」を食す。

久しぶりにローラー大作戦。
やっぱ新規開拓しなくちゃね。
「いつものところ」で安穏としていては、新しい世界は切り開かれません。

「四季」ビジネスホテル内にある和食屋さん。
ホテル内のためか、値段は若干高め。
でも、和服のキレイなおねーさんが、冷たいお茶をこまめについでくれるなど、サービスは素敵。

お店の見えるところに天ぷらブースがあり、ごま油のなんともいえぬよい香りがしていたため、天丼に即決。
ご飯は普通の白米と、「紫雲米」という古代米から選択できます。
もの珍しさから「紫雲米」に。
見た目は紫に近い小豆色で、水分が少なく若干固めですが、ごま油のにおいが強い天ぷらとは、相性がよいようですね。

味は十分に満足。
でも、後輩の食べていた「上天丼」は、もっと美味そうだったなぁ・・・。
お金がないのは哀しいね。

あと、3人で共用の小鉢(漬物、サラダ、ヒジキの煮付け)は謎。
なぜ共用?



1000円
☆☆☆☆



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