味の活断層

本日は、今年の仕事納め。

会社は、３分の２ぐらいの社員がお休み。
いいいチャンスなので、日ごろはできていないデスク周りの大掃除と業務の整理を実施。
いつもこれぐらいの余裕があるとよいのですが・・・。

相棒がお休みだったので、ひとりで「デルデビュー」に行き、「ラザニア」を食す。

ラザニアは限定２０食で、前から狙ってたメニューの初実食。
想像していたよりずっと大きいラザニア。
ワタクシ好みのワイルドに焦げ目が入ってます。
ホワイトソースも美味いし、肉料理なみに「肉肉しい」し、トマトの酸味が効果的に利いてるし、もういうことなし。
やっぱレベル高いわ、この店。

しいて難癖をつければ、パスタはもうちょっと固いほうがスキです。
まぁ、好みのレベルなんでしょうけどね。

バゲットとバター、チョコレートケーキとコーヒーがついてこのお値段は、ほんっとお得。
来年もお世話になるだろうお店。


さて、本年の「お仕事ランチ」もこれで食べ納め。
みなみなさま、来年もよろしくです。

1300円
☆☆☆☆☆

盲点でも、死角でもなし。

本日の昼飯は「ほうらい」で「ランチにぎり」を食す。

カウンターが２つもある大きめのおすし屋さんで、カウンターには割とご年配の方がビールなどを飲みながらおすしをつまんでおられます。

ランチにぎりは、けんちんうどんがセット。
たしかにおすしがこの量だと、すしだけではちょっと寂しいですね。
寿司だけで満足させるのが本筋なのでは？と思ったものの、メインターゲットの年齢層から考えるといい作戦かも。

ちゃんとした赤身はプラス。
作り置きの巻物と、納豆菌くさいおしぼりはマイナス。

しっかし、日本橋の飲食店のおしぼりは、ほんとにレベルが低いところが多いように思われます。
お寿司とかだと致命傷なのにね。

☆☆
1000円

ホーリー・ナンバー

本日の昼飯は、「たなか」で３色定食を食す。

高そうなおすし屋さん、激こみのシンガポール料理を飛ばしての入店。
今年できたお店だと思います。

お得そうな３色定食をオーダー。
自家製コロッケ×１、から揚げ×２、アジのフライ×１で３食定食。
いずれもオーソドックスな揚げ物ながら、なんだかほっとする味。
あまり期待していなかったのですが、まずまず満足です。

しかし、ここ夜は何のお店なんですかね?
居酒屋にしては、ひどく殺風景な店内ですし、小料理屋・割烹という雰囲気はないし・・・。

800円くらい。
☆☆☆

マエストロの仕事

わけあって駒沢大学までおでかけ。

その後、三軒茶屋まで散歩して「来来来」で「チャンポン」を食す。

ジンギスカンの次は、長崎チャンポンブームが来ると予測しているワタクシ。

それにしてもここのチャンポンはいつ食っても美味。
店の立たずまい、節度ある接客もワタクシ好みだけど、主役のチャンポンがちょっと文句がつけようがないぐらいワタクシ好み。

長崎で感動したチャンポンにイチバン近いと思うがどうか？

たかが８００円でこんだけシアワセになれるワタクシもどうかと思うけど。

800円
☆☆☆☆☆

若手の育成も万全

本日は仕事がずれ込み、ローラー大作戦を中止。

後輩と、「いし井」で「銀ダラの塩焼き定食」を食す。

いし井はみなさんから薦められていて、前から行ってみたかったお店のひとつ。
なるほどワタクシ好みの店内とメニュー。

ほんとは「かれいの煮付け」が食いたかったのだけれど、残念ながら品切れ。

銀ダラは肉厚で、油がのっていて、フワフワでたまらん一品。
大きめにきられたレモンを絞るとなおさら美味し。
味噌汁も美味し。
多めの漬物も美味。

ただ、値段からするともう一品小鉢がほしいところか？
まぁ、値が張るいいお魚を使っているのは素人目に一目瞭然なので無理も言えませんが・・・。

今はなき名店、京橋の「おかだ」を思わせる素敵なお店ですね。
できることなら連続で通って他のメニューも全部制覇したいところですなぁ・・・、しみじみ。

カウンターで注文をテキパキとさばきつつも、合間を見ては見事なカツラ剥きをこなす若い職人さんにちょっと感動。
こういう人が明日の和食を支えるわけで。

修行、がんばって。
ココロから応援してます。
まぁ、ワタクシにできることは、「うめぇー」とかいってご飯をおかわりすることぐらいですが・・・。

1000円
☆☆☆☆

脂、怒濤の寄り身

さて、ローラー大作戦。

本日は「札幌屋（←ちょっと店名曖昧・・・）」で「味噌チャーシュー麺」を食す。
日本橋駅の改札をでてすぐのところにあるラーメン屋さんと同系列。

パワフルなラーメンが売りなお店で、特に味噌ラーメンと、胡麻だれ冷やしの評判が良いとのうわさ。
北海道生まれの友人も、「あそこは本物」と絶賛するお店。

大好きなお店のひとつですが、最近は行ってませんでした。
相変わらず繁盛してます。
こういうお店にもかかわらず、若い女性多く来店してました。
ラーメンは相変わらずパワフルで美味。
前と比べると、チャーシューとその切り方が変わったような、変わってないような・・・。
今度来たときは、塩バターコーンにしようと硬く決意。

それにしても、チャーシュー麺ってちょっと高いね、美味いからいいけど。

☆☆☆☆
1110円ぐらい

アキレスの弱点

社会復帰第一日目。
ニセコの興奮が後を引いてなかなか仕事に手がつきません。
困ったことです。

さてローラー大作戦。
本日は「いとはん」で「牛肉豆腐定食」を食す。

限定１０食とのうたい文句にひかれてのオーダー。

出てきたものは、お豆腐（1/3丁ぐらい）と牛肉とたまねぎをしょうゆ味で煮込んだもの。
味は何の変哲もなく、なぜ限定品なのかが不可解。
閉口したのは玉ねぎがガジガジな点。
ワタクシ、吉野家でもとろとろたまねぎの方が好みなんです。

お隣のテーブルもあとから来て同じメニューを頼んでいましたが、こちらはガジガジどころかほとんど煮込まれておらず、まだ青々としている状態。
こういうものなのか？

小鉢・味噌汁はついてるだけ。

魅力的なメニューが多いだけに今回の牛肉豆腐は実に残念。


☆
850円ぐらいだったような・・・。

アディオス

～スノボ通信 第８号～

千歳空港のツリーを横目に帰京。
ちょっとリッチにクラスＪを利用。

意義のある無駄遣い。

外角低めのストライク

～スノボ通信 第７号～

道産牛ホホ肉のビール煮込み。

うまうま。

詳細はまた今度。


以下は、後日の追記。

千歳空港でメシを食うのは、これで１０回目ぐらいか？
今回が初めて満足のいく食事。
いかにも北海道っぽいメニューのお店をずらりと並んでおり、目移りするほどだけど、どこもあんまり・・・。
特に海産物のヒドサは目を覆うばかり。

今回入ったお店はドイツ料理の専門店。
千歳空港内でドイツ料理かよと、違和感はあるものの、料理は美味だし、内装もおちついた感じでステキ。
ビールが何種類かあるのもいいですね。

このお店、出店は相当冒険だったろうけど、ワタクシは応援しますよ。
ガンバレ。

☆☆☆☆

独占禁止法違反

～スノボ通信 第６号～

ニセコから千歳空港へ向かうバス。
５０人乗りの立派なバスにも関わらず、乗客が自分だけだということが判明。
なんだか複雑な気分に・・・。

運転手君、空港までやってくれたまえ。

「適材適所」というシアワセ

～スノボ通信第５号～


１９日の夕飯は、海産物ほかの炭火焼きほか。

イカ、ホタテ、牡蛎、ラム、など。

印象深かったのが写真の宗八鰈。
数ある鰈のうち、焼物には宗八鰈がイチバン適しているそうな。
ウンチクはともかく、確かに美味。

本来は１匹だけだけど、大将が何を哀れんだのかおまけしてくれました。


さて、今日は昨日の夜からふりつづいた雪がそのままコースに残り、１週間前の状態からは信じられないぐらいの良いコンディション。
キング第４リフトの下から見て左側がももぐらいまで埋まるフカフカのパウダー。
新しい板の本領発揮。
なるほど浮力がすさまじく、ノーズダイブの心配は皆無。
また、雪面が荒れていてもフロントを意識して踏み込むと、見事にレールに乗ったように板が落ち着きます。
まぁ、力量不足でがけをゴロゴロ落ちていくのは相変わらずですが・・・。
ともかく、板に走破性があるというのは頼もしい限りです。
後は乗りこなすだけの腕前が必要なのですが・・・。
どこかで「腕前」も売ってないかしらん？

☆☆☆☆
700円ぐらい（宗八鰈だけのお値段）

作戦負け。

～スノボ通信　第４号～

本日の昼飯は、「生ラム石焼ビビンバ」を食す。

味は想像どおり。
とびきり美味くは無いけれど、安心して食べれる味。

そのメニューの作り方に感心。
石焼ビビンバは、器とその焼き方さえ気をつければ、まぁなんとか食べれるようにはなるし、「ピリカラ」、「熱々」という、いい意味で味をごまかす要素が二つも入っているので、たくさん注文をさばいて評判を落とさない絶好の料理かと。
おまけに、上にラムを乗っけることで、ゴージャス感も出しつつ、北海道に来たという満足感も醸成。
たとえば、何も乗っけないのであればなんだか寂しいし、牛肉だったら「らしさ」はなくなるし、ラムと比べてコストもアップするのではないかと。
さすがは、ホテル系列の戦略。

ただし、一緒についてくるわかめスープはいただけません。
「なんかつけとけばいいやろ？」感が否めず。

「スキー場の昼飯といえばカツカレー」を遂行できなかった自らの意思の弱さをちょっと反省。


1100円
☆☆☆

ニセコ・ローカルスタンダードなのか？

～スノボ通信第３号～

民宿の近くのコンビニでみつけたおすすめ品「フルーツポンチ」の１号缶。

隣りのフルーチェと比較すると大きさが分かるけど、総重量３キロというバカデカさ。

いったいなぜこれがおすすめに？

ちなみに生産国は南アフリカ。
異常な安さを含め謎がなぞを呼ぶシロモノ・・・。

なん、なん、なんですか？

～スノボ通信第２号～

１８日の夕飯は、ジンギスカン。
炭火で、ラム肉は生で、モヤシや玉ねぎなどの野菜がたっぷりついて、一人前750円の激安。
自宅の近所に欲しいタイプの店。

なぜだか急に無性に「肉」が食べたくんたときに思い出す出あろうお店。

ジンギスカン以外ほとんど何も無いメニュー、素朴な店内、味のあるおっちゃん、お世辞にも洗練されているとはいえないけれど荒削りでパワフルな食事・・・。

こういうの、割と好き。


さて、本日は１時過ぎから滑りはじめ、結局ほとんど休まずに７時過ぎまで滑ってました。
雪やコースの状態がやはり本州と比較するとお話にならないくらい良かったせいか、シーズン１日目としては滑りすぎてしまったかも？

毎年思うのですが、シーズンの１日目は夏を通して行ったきたイメージトレーニングと、現実のギャップをイヤというほど思い知らされます。
今年も例外では無く・・・。


750円
☆☆☆☆

直感と衝動を堅持

～スノボ通信第１号～

今日から３日間、ニセコへスノボトリップ。

往路はＡＮＡの便のため、噂の新ターミナルからの出発。期待していたほどはテンションの上がらないビル。これなら関空の方がテンション上がるなぁ。

朝飯は、話題の空弁「焼き鯖すし」。
軽く焼いたさば（割と厚め）を酢でしめたもののお寿司。
さばとゴハンの間にガリが挟んであるのがみそか？
鯖は残念なことにノルウェー産。
それなら「小浜の」を強調するのは問題があるのでは？
美味いことは美味いのですが、祇園の「いづう」のさば寿司ほどはテンション上がらず・・・。

1100円
☆☆☆☆