トーキョーランチ事情 再び (前大阪 南堀江コンカツ事情、元日本橋ランチ事情)

某金融会社に勤務する典型的ダメリーマンの日々の雑観。
ブログタイトルは語呂とノリと異動(転勤)で変更。

羽、伸ばしすぎ。

2006-02-19 | スノボ
えー、ワタクシごとで恐縮ですが、2月11日から2月19日まで長いお休みをいただきまして、例年と同じくニセコにスノボ・トリップに行ってまいりやした。

というわけで、その間の日本橋ランチ事情はちとお休み。

かわりに休みの出来事などを備忘録がわりに。




■痛恨の朝寝坊。

たまった仕事もなんとか片付け、同じくたまった洗濯物もなんとか片付け、出すべきメールすべて出し、ようやく片付いたのが朝の4時。
ふと睡魔に襲われて30分だけ寝よう、と思ったのが運のつき。
見事に寝坊して、飛行機に乗り遅れるはめに・・・。
仕方なくキャンセル待ちで正規の料金(高っ!)で北海道まで飛ぶことに・・・・。
そのおかげで、最前列の「足とことん投げ出し可能シート」だったのは不幸中の幸い。




■ニセコ最高。

【ニセコ・パウダー】
12月~1月の豪雪とは比べるべくもなかったのですが、そこはやはりニセコ。
毎朝当たり前のように新雪が積もり、たまるべきところにはきっちりとパウダーがたまってます。
アサイチ、声にならぬ雄たけびをあげながら斜面をぶっ飛んでいくのは、ほんとに脳みそがとろけそうになりますね。
スキー場の中では、ハイクアップしての山頂から、キング第4の右側ダイナミックコースあたりがおいしかったですな。

【もうひとつの楽しみ】
相変わらずメシのレベルが高いです。
ゲレ食の定番「カツカレー」もなかなか。↓

変わったところでは「タンシチューとジャーマンポテト(ガーリックトースト付き)」なんてのも美味でしたね。これでもゲレンデ内、という驚き。↓

夕飯で印象的だったのは、「ボーザン」の「チキンカレー」。↓

毎回のように行く「ニセコジンギスカン」の「生ラムジンギスカン」も相変わらず安くて美味。↓

「隠れ台所 亀」のお任せ料理でおなかいっぱい。特に新鮮な魚介と鹿が美味かったですな。↓

今回のトクイチは「阿武茶」のモーニングプレート。
何がステキって、朝7時に開店のため、アサイチのリフトに乗る前に焼きたてのパンが食えるというのが最高ですね。
写真は「パストラミポークとグリュエルチーズ、鴨の燻製とピクルスのカンパーニュサンド、フライドポテトとコーヒー」↓

おまけ、といってはなんですが、北海道大学近くの「銀星食堂」の「チキンカツ定食」。味・ボリュームともに文句なし。これで680円とは驚き。↓






■ニセコ狂想曲

【モイワ残念録】
「モイワスキー場(旧ラ・ポンテ)に行きたいっ!!」という希望はついにかなわず・・・。
だって、来る日も来る日もクワッド止まってるんだもん。
パウダーだらけで、マイナーで、ピステンバーンもスゴイ気持ちいいのがあってと、かなりそそられていただけに実に残念。

【故障者リスト入り】
花園第3クワッドを降り、ダウンヒルAコースを快調に飛ばし、我ながら「結構やるやん、アッシも。」との慢心があったのか、花園第2クワッドの終点にそびえたつ「壁」から見事に落下し、今井メロばりに背中で着地。
おそらく、生涯最初で最後のビッグエア。名づけて「狼狽フリップ」。
ガスで視界が良好でなかったのに調子にのってトバしていたのでが失敗の元ですね。
いまだに腰に激痛が・・・。
骨は折れていない。(という希望的観測。)

【これがニセコ?】
滞在の後半は、びっくりするぐらい気温が上がってしまい、雪が重いのなんの。
これなら新潟あたりと変わりませんね。
気温が上昇すると同時に濃いガスが発生。ぜんぜん前が見えず、自分がどこにいるかもわかりません。
むー。
おまけに、雪崩の危険が極度に高まってしまい、バックカントリーはもちろん、花園の「ストロベリー」などスキー場のなかでも滑れるところが減るはめに。
最悪なのは、せっかくハイクしたのに斜面が不安定で危険すぎて滑れず、そのまま戻ってくるはめになったこと。まぁ、雪崩に巻き込まれて帰ってこれなくなるよりかはましですが。




■飲み3連戦

せっかく、ということで普段なかなか飲みにいけない人との予定を固めてブッキング。

【第1日目】
知り合いと、シモキタでダラダラ飲み。
バカ話、ゆる話しかせず、ゆっくりしたペースで飲み始めたので油断していたら、いつのまにかエンドレス飲みに突入。
後半戦は、意識と記憶がとびがちになり、リアルと妄想の世界はごちゃ混ぜになり始めるも、なんとか最後まで踏みこたえる。
初戦でこれだと先がシンドイのですが・・・。


【第2日目】
会社の元同期、その奥さん、そのトモダチと新宿の焼き鳥屋さんで飲み。
なかなか顔を合わせないメンツなので、こうやって集まって飲むとチト新鮮。
メシはいずれも美味。特に軟骨入りのつくねが美味だった。
お酒の量はたいしたことなかったものの、ハナシの内容が(ワタクシにとっては)ちょいヘビーな部分があり変な酔い方に。
彼らの「懸念」と自分の「現実」にギャップを感じ、正直シンドイところもありました(最近、自分の将来のことを考えるのはほんとにキツイんです。)が、「こうしてはいられぬっ!!」と思わせるタメになる話が随所に。
いい飲み会でしたね。


【第3日目】
知り合いと表参道で待ち合わせてイタリアンに。
イタリアン?はぁ?
おいおい、ワタクシは、会社帰り(リハビリがてらに休みの間の仕事をチェック)で、ブーツ(hanwag)、ジーンズ(アバ・クロ)、ラガーシャツ(バーバリアン)、ジップアップ(パタゴニア)、メッセンジャーバッグ(フライタグ)という格好だぞ?
とんだ場違い。
店を考えろよ、っつーか、前もって言えよ。
まぁ、向こうに言わせれば「オマエがもっと考えろよ。」ということでしょうが・・・。
なんだかイゴコチが悪く、ハナシを合わせる努力を最初から放棄していた(←最近よくある「誰ともハナシをしたくない症候群」が発症。)こともあり、「で、今日、なにしにきたんだっけ?」と思い始めてしまって、失礼を承知で早めに切り上げる。
むー。






まぁ、とにかく。
明日から9日ぶりに出勤だと思うと、ウキウキもできんわなぁ、そりゃ。




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The Day.

2005-12-18 | スノボ
センター4リフトが10時近くに始動。奇跡的に4列目をゲット。
ほとんど面ツルで50センチ超パウダーのスーパーコースを声にならない雄叫びをあげて一気に滑り降りる(落ちる?)。

ニセコ最高。
スノボ最高。
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気温 -18度

2005-12-18 | スノボ
本日のニセコは、幸運にもびっくりするぐらいの「ばふばふ」な状態。緩斜面では板が止まってしまうほど。
ナイターに入ってからは風もやみ、気温も下がりさらにいい感じに。
滑り過ぎで足はガクガクゆーてますが。
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ワタクシ的定番。

2005-12-17 | スノボ
千歳空港内「朝市食堂」のホカホカおにぎりでアサメシ。
今回は、明太バターと、鰹チーズ。どちらも美味い。

山形行きの便が雪で欠航したそうな。
トーキョーにはちゃんと帰れるかしらん・・・。
むー。
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テイク・オフ

2005-12-17 | スノボ
本日より、ニセコで初滑り。
まだ暗い羽田に着いてロビーで爆睡。
目が覚めると、絵に書いたような朝焼けの向こうに、富士山が・・。

朝焼けに包まれた離陸は、それだけで何かのアトラクションのようでしたよ。
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アディオス

2004-12-20 | スノボ
~スノボ通信 第8号~

千歳空港のツリーを横目に帰京。
ちょっとリッチにクラスJを利用。

意義のある無駄遣い。
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外角低めのストライク

2004-12-20 | スノボ
~スノボ通信 第7号~

道産牛ホホ肉のビール煮込み。

うまうま。

詳細はまた今度。


以下は、後日の追記。

千歳空港でメシを食うのは、これで10回目ぐらいか?
今回が初めて満足のいく食事。
いかにも北海道っぽいメニューのお店をずらりと並んでおり、目移りするほどだけど、どこもあんまり・・・。
特に海産物のヒドサは目を覆うばかり。

今回入ったお店はドイツ料理の専門店。
千歳空港内でドイツ料理かよと、違和感はあるものの、料理は美味だし、内装もおちついた感じでステキ。
ビールが何種類かあるのもいいですね。

このお店、出店は相当冒険だったろうけど、ワタクシは応援しますよ。
ガンバレ。

☆☆☆☆
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独占禁止法違反

2004-12-20 | スノボ
~スノボ通信 第6号~

ニセコから千歳空港へ向かうバス。
50人乗りの立派なバスにも関わらず、乗客が自分だけだということが判明。
なんだか複雑な気分に・・・。

運転手君、空港までやってくれたまえ。
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「適材適所」というシアワセ

2004-12-19 | スノボ
~スノボ通信第5号~


19日の夕飯は、海産物ほかの炭火焼きほか。

イカ、ホタテ、牡蛎、ラム、など。

印象深かったのが写真の宗八鰈。
数ある鰈のうち、焼物には宗八鰈がイチバン適しているそうな。
ウンチクはともかく、確かに美味。

本来は1匹だけだけど、大将が何を哀れんだのかおまけしてくれました。


さて、今日は昨日の夜からふりつづいた雪がそのままコースに残り、1週間前の状態からは信じられないぐらいの良いコンディション。
キング第4リフトの下から見て左側がももぐらいまで埋まるフカフカのパウダー。
新しい板の本領発揮。
なるほど浮力がすさまじく、ノーズダイブの心配は皆無。
また、雪面が荒れていてもフロントを意識して踏み込むと、見事にレールに乗ったように板が落ち着きます。
まぁ、力量不足でがけをゴロゴロ落ちていくのは相変わらずですが・・・。
ともかく、板に走破性があるというのは頼もしい限りです。
後は乗りこなすだけの腕前が必要なのですが・・・。
どこかで「腕前」も売ってないかしらん?

☆☆☆☆
700円ぐらい(宗八鰈だけのお値段)

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作戦負け。

2004-12-19 | スノボ
~スノボ通信 第4号~

本日の昼飯は、「生ラム石焼ビビンバ」を食す。

味は想像どおり。
とびきり美味くは無いけれど、安心して食べれる味。

そのメニューの作り方に感心。
石焼ビビンバは、器とその焼き方さえ気をつければ、まぁなんとか食べれるようにはなるし、「ピリカラ」、「熱々」という、いい意味で味をごまかす要素が二つも入っているので、たくさん注文をさばいて評判を落とさない絶好の料理かと。
おまけに、上にラムを乗っけることで、ゴージャス感も出しつつ、北海道に来たという満足感も醸成。
たとえば、何も乗っけないのであればなんだか寂しいし、牛肉だったら「らしさ」はなくなるし、ラムと比べてコストもアップするのではないかと。
さすがは、ホテル系列の戦略。

ただし、一緒についてくるわかめスープはいただけません。
「なんかつけとけばいいやろ?」感が否めず。

「スキー場の昼飯といえばカツカレー」を遂行できなかった自らの意思の弱さをちょっと反省。


1100円
☆☆☆
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ニセコ・ローカルスタンダードなのか?

2004-12-18 | スノボ
~スノボ通信第3号~

民宿の近くのコンビニでみつけたおすすめ品「フルーツポンチ」の1号缶。

隣りのフルーチェと比較すると大きさが分かるけど、総重量3キロというバカデカさ。

いったいなぜこれがおすすめに?

ちなみに生産国は南アフリカ。
異常な安さを含め謎がなぞを呼ぶシロモノ・・・。
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なん、なん、なんですか?

2004-12-18 | スノボ
~スノボ通信第2号~

18日の夕飯は、ジンギスカン。
炭火で、ラム肉は生で、モヤシや玉ねぎなどの野菜がたっぷりついて、一人前750円の激安。
自宅の近所に欲しいタイプの店。

なぜだか急に無性に「肉」が食べたくんたときに思い出す出あろうお店。

ジンギスカン以外ほとんど何も無いメニュー、素朴な店内、味のあるおっちゃん、お世辞にも洗練されているとはいえないけれど荒削りでパワフルな食事・・・。

こういうの、割と好き。


さて、本日は1時過ぎから滑りはじめ、結局ほとんど休まずに7時過ぎまで滑ってました。
雪やコースの状態がやはり本州と比較するとお話にならないくらい良かったせいか、シーズン1日目としては滑りすぎてしまったかも?

毎年思うのですが、シーズンの1日目は夏を通して行ったきたイメージトレーニングと、現実のギャップをイヤというほど思い知らされます。
今年も例外では無く・・・。


750円
☆☆☆☆
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直感と衝動を堅持

2004-12-18 | スノボ
~スノボ通信第1号~

今日から3日間、ニセコへスノボトリップ。

往路はANAの便のため、噂の新ターミナルからの出発。期待していたほどはテンションの上がらないビル。これなら関空の方がテンション上がるなぁ。

朝飯は、話題の空弁「焼き鯖すし」。
軽く焼いたさば(割と厚め)を酢でしめたもののお寿司。
さばとゴハンの間にガリが挟んであるのがみそか?
鯖は残念なことにノルウェー産。
それなら「小浜の」を強調するのは問題があるのでは?
美味いことは美味いのですが、祇園の「いづう」のさば寿司ほどはテンション上がらず・・・。

1100円
☆☆☆☆
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ストイック・ボーダー

2004-08-27 | スノボ
映画「step into liquid」を見た影響のためか、いてもたってもいられなくなり、とうとうスノボの新しい「板」を買ってしまいました。

スノボ歴5年目にして、なんと「GENTEM stick」の「フローター161」を購入という暴れっぷり。

ゲンテンは知る人ぞ知るドメスティックボードメーカーで、特にパウダージャンキーや、バックカントリーラバーの間で評価が高い板です。
少しでもバックカントリーに興味のある人なら、「ああ、あの妙に長くて太くてトンガッった板ね。」とお分かりいただけるのでは・・・。

昨年ニセコに行った際に、キレた滑りをしている人がことごとくゲンテンの板を履いていたことに触発されてのこと。

こうなるとブーツとビンディングもシマノに買い換えたいところですが、経済的に困難な境遇ゆえグット我慢・・・。

これでワタクシの板遍歴はこんなカンジに。

①フィラ(145cm)
⇒同期からタダで譲り受けたもの。異常に短く(もしかして女の子用か?)取り回しはし易いけど、走破性に劣り、なんでもないところでバタバタして、緩斜面で止まっちゃうこともある困ったちゃん。でも愛着あるなぁ、この板。

②K2のエクセドゥラ(153cm)
⇒型落ちで買ったけど、初めて自分で買ったボード。加速が良く、グラフィックもシンプルでお気に入り。この板で初めてカービングとはどういうものかが分かった気になってます。結構無茶して痛めつけちゃってゴメンナサイ。

③ゲンテンのフローター161(161cm)
⇒はっきり言って分不相応。まぁ、この板にちゃんと「乗れる」ように、一層ストイックに精進するということで・・・。滑りに行った時の周りの視線が、今から怖かったりして。


しっかし、どんどん板が長くなるの傾向にありますなー。

まぁ、何はともあれ今年はこのフローターで壁を削りまくるのだっ!!!
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