トーキョーランチ事情 再び (前大阪 南堀江コンカツ事情、元日本橋ランチ事情)

某金融会社に勤務する典型的ダメリーマンの日々の雑観。
ブログタイトルは語呂とノリと異動(転勤)で変更。

飲食店のツボ

2005-05-31 | 日本橋
雨が降っていて遠出がめんどうだったこともあり、日本橋ローラー大作戦は中止。

「ねぎし」で「牛タン定食」を食す。

※↑「ほえっち」さんからのご指摘で訂正。
 正しくは「太助」です。ゴメンナサイ。


タイミングが悪かったのか、ずいぶん待たされた上に、カウンターでバラバラに離れて食うことに。
相変わらずウマイ。
タンのジューシーさは言うまでもなく、白菜の浅漬け、青唐辛子の味噌漬け、麦飯、テールスープと、この組み合わせはかなり「完成形」に近く、どのアイテムも足したり引いたりできなさそうな感じ。

メシのうまさに比べ、店員のサービスはまだまだ改良の余地がありそう。
自分がお客のときにされるとイヤなことをヒトツヒトツ反芻してみるだけでもだいぶ違うと思うのですが・・・。

客が呼ぼうとしてもいない、呼ばれても「見ない」、というのは大きな失望感を誘いますよ。

1200円ぐらい。
☆☆☆☆
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「セロリ」という生き方

2005-05-30 | 日本橋
今日はわけあって日本橋ローラー大作戦はお休み。

相棒と後輩と1年目の女の子×2人と、総勢5名でランチ。
相棒が先週末の後輩壮行会で、同じ部の女の子をナンパしてきた結果が今日のランチ。

雨が振っていたけれど、5名すぐ入れて間違いなくウマイところということで「八重洲大飯店」で「ミニランチ(ビーフンタンメン・チャーハン・タピオカミルク)」を食す。

久しぶりにここのビーフンタンメンを食ったけれど、相変わらず美味。
レタスとセロリがこんなにおいしく食べられ、かつ食材として存在感を放っている食べ物をほかに知らない。
チャーハンはちょっと重かったです。
次回は餃子にしようっと。
落ち着いた感じのサービスもステキ。

落ち着きすぎてお昼の始業に遅刻しそうになってしまったのはご愛嬌。

メシを食っているあいだずーっと感じていた「すさまじい違和感」が、お昼過ぎに正体がわかったのだけれども、この話はまた別の機会に。


1200円ぐらい。(おごりだったので2500円に倍増)
☆☆☆☆
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自己満足

2005-05-29 | デザイン
本日は早起き。

1日1本野菜ジュースを飲むようになってから目覚めがよくなったような気が・・・。

知り合いが結婚するということで、ココロばかりのプレゼントを差し上げることに。
いろいろと考えた結果、本とチョコの組み合わせに。

まず代々木上原を抜けて富ヶ谷までお散歩、お気に入りのチョコレート屋さん「テオブロマ」で「じゃり」を買い、そのまま松涛を抜けて渋谷に。
ファーストブックでお目当ての料理本を買い、電車で帰宅。
結構歩いたね、正直しんどい・・・。

さて自宅でラッピングを検討。
柳宗理のヴィンテージ・ファブリックがあったので、これで包むことに。
まぁ、前にパネルを作ったときの残り者ですけどね。

つつみ終えるとなんだか寂しい感じ。
はたと思いついて文房具屋さんへ行き、事務用品の麻ひもを探す。
100メートルものしか売っていなかったのでどうしようかなと逡巡するも、一度わいたイメージは消え去りがたいので思い切って購入。
といっても200円だけど。

本とチョコを、布でつつんで、麻紐でくるくる縛って、メッセージカードを添えたものが写真のもの。
大きさ、重さ、緑とベージュの配色、麻紐の質感、どれもイメージどおりにできたので、わりと満足。

そのまま青山の二次会の会場までデリバリー。
喜んでくれますよーに。

それにしても、こういうのは本当に楽しいね。
シゴト間違えたかしらん?
まぁ、こういうのがシゴトになるととたんにつまんなくなるんでしょうが・・・。

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揃いもそろって「S」

2005-05-27 | 日本橋
今日は「アリス」で「スパゲティナポリ風」を食す。

「アリス」は、その昔大人数で昼飯を食ってたころに行ってたお店のひとつ。
地下にある大箱レストランといったところ。

かなり久しぶりに行ったので相当感慨深い。
店員さんの相変わらずの態度の悪さも不快。(と、韻を踏んでみたりして)

何人かいるスタッフは、みんなそろって若くてキレイなのに、あたかもプレイの一環であるかのような態度の悪さ。
その首尾一貫したサービス精神のなさは逆にキモチいいほど。
いや、これ、ほんとに。

ナポリタン・ラバーとしては、「ナポリ風」との表現がイマイチ気に食わないものの、まぁ、よしとしよう。
肝心のお味は可もなく不可もなく。
ナポリタンってまずく作るのって難しいからね。


夜は同じ部で営業転出となった後輩の壮行会。
「ミスおばんざい」の店長が仕切る「膳丸」で飲み倒す。
なんと店長は、ワタクシの相棒のしつこい勧誘にとうとう根をあげ、ブログの世界に足を踏み入れたとのこと。

そのブログがこちら↓
膳丸店長北沢のお気楽日記♪

早速見てみると常連の方との交流にもなっておるようでワタクシのこのブログのような極々私的なものとはちょっと違うけれども、はじめたばかりとは思えないなかなかの盛況っぷり。
こりゃリアルなお店と同様に繁盛間違いなしですな。



ついでに。
騒ぎすぎでゴメンナサイ。
ほかのお客さんに迷惑でなければよかったのですが・・・。


↓昼飯の判定。
850円くらい。
☆☆

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お金のかけどころ。

2005-05-26 | 日本橋
今日も日本橋ローラー大作戦。

本日は「おごじょ屋」で「刺身定食」を食す。

後輩のススメで、おごじょ屋に。
その昔、「アリス」の奥で「紅花」があったところですね。

大箱の和風ダイニングのお店で、全席靴を脱いであがるしかけ。
なんだかアップダウンの激しい派手な感じの内装。
それなりの雰囲気はあるものの、掘りごたつでないのは大きな減点。

刺身は桶に氷がもられた上に乗せられて出てきたけれど、味はごくごく普通かそれ以下。
あのね、お金をかけるところを間違っているんではないですかこのお店は?

ご飯があまりうまくないのも致命傷。

茶碗蒸しの存在理由も意味不明。

「本道」で勝負しましょう。それが「王道」。


900円ぐらい。
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80年代のゲーム喫茶

2005-05-25 | 日本橋
今日も日本橋ローラー大作戦。

「DELLApartⅡ」とかいうお店で(スンマセン、名前相当うろ覚え・・・。)、「ナポリタン」を食す。

地下にあって、妙に薄暗く、ライブスペースがあったり、壁にプレスリーのポスターが張ってあったり、テーブルがゲーム機だったりと相当謎に満ちた感じ。

そのうえ、ワタクシの会社の若手スタッフが相当通っている模様。
いったいこのお店の何が彼らをひきつけるのかが最後までわからずじまい。

ナポリタンはいたって普通。
「塩スパゲティ」という謎のメニューあり。
これにすればよかったなぁ。

たしか800円ぐらい。
☆☆☆
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抑えきれぬ感情

2005-05-24 | 日本橋
今日も日本橋ローラー大作戦。

本日は「北のささや」で「ほっけの開き定食」を食す。

地下にチェーン展開のお店。
基本的に北海道料理のお店なので、ラーメンなどのそれっぽいメニューが並ぶ。

ほっけは、見た目は大変結構だけれども身はパサパサだし、なんだか冷たいしでがっかりな代物。
付け合せ、ご飯、味噌汁もなんだかイチイチ感動が薄いものばかり。

まったくモチベーションがあがらないままメシを食い終える。
満腹感とともに、得体の知れぬ怒りがこみ上げてくる・・・。

後輩の食ってた天丼はうまそうだったけどね。


750円ぐらいだった気が・・・・。
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自他ともに認める「チキン」

2005-05-23 | 日本橋
本日も日本橋ローラー大作戦。

今日は「魯句」で「チキンのカレーサラダ」(名前はちょっとうろ覚え)を食す。

「魯句」は、その昔細い路地にあったのが、八重洲仲通りにお引越し。
引越ししてからははじめて入店。

まず、この内装なんとかならんかなぁ。
量も多くて味もなかなかで結構好きなお店のひとつなのに、黒を基調に赤をアクセントにつかった内装はなんだかシャビーで落ち着きがなく、ちょっと安易な感じ。

そこらの美大生を捕まえて頼んだら、メシ3回ぐらいでエライ気合の入った内装をデザインしてくれると思うのですが・・・。

メシはサラダ菜を敷き詰めた上に、チキンのフリッターを大量にならべ、上からカレーソースとマヨネーズをかけたもの。
出てきたのを見ただけでおなかいっぱい。
味は悪くないのですが30過ぎのカラダにはカロリー過多。

お会計の際にレジの女の子に「お客さまは『チキン』ですか?」と聞かれてドキッ。
まぁ、確かに『チキン』だけどさ・・・。

800円ぐらい
☆☆☆
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求めよ、さらば与えられん。

2005-05-22 | いろいろ
百式さんのブログ」で「MyFoodPhone」というサービスが紹介されてました。

これは、携帯電話の映像を利用した食生活管理サービスで、ワタクシが「企業のネタは日常の諦めている不便利から」で欲しいなぁーと思って書き込んだものとウリフタツっ!!

もっともワタクシは携帯のカメラのことしか頭に無く、映像を使えば音声で補足ができることなどぜんぜん思いつきませんでしたが・・・・。

「日本橋ランチ事情」としてヒルメシを記録しだしてからはや半年。
後からヒルメシ画像を振り返ってみると、自分の食生活がいかに偏っているのかが如実にわかります。
自分がどれだけ「しょうが焼き定食」を愛しているかも・・・。

そこでこのサービス。
いいなぁ。
第三者の客観的な目で食生活を判断して、アドバイスをもらえるのは本当にいいですね。
日本ではまず糖尿病患者など向けに開始とのことことですが、早く普及して欲しいものです。


それにしても百式さんは、こういうのネタをどこから集めてくるのかしらん?
いつもながらそのスルドイ視点と、情報収集能力のスゴサに感服しきりです。
こういう方が真の起業家足りえるんでしょうね。
しみじみ・・・。
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オコサマも、秒殺。

2005-05-20 | 日本橋
本日もニコニコ日本橋ローラー大作戦。

本日は「割烹 いい嶋」で「鯛茶漬け」を食す。

最初に結論を。
久しぶりに大当たり。
文句なしの五つ星。
まだまだあるんですね、こういうお店が。

間口はひどく狭く、中もカウンターが5席、4人がけのテーブルが3つほどの極々小さなお店。
昼のメニューは「鯛茶漬け」ひとつだけしかなく、愛想のいい女将さんに案内されて席につけば、自動的に鯛茶漬けが運ばれてきます。

さて肝心の鯛茶漬け。
これが見事。
新鮮なタイの切り身に、濃厚なゴマだれがまぶしたものが、えっ?これで1人前?というぐらいのボリュームで出てきます。
そのほかに、おかず盛り合わせの皿があり、こちらは竹の子とサトイモの炊いたもの、出し巻き卵と大根おろし、魚の焼いたもの(西京漬けっぽい)、さつま揚げなどが。
おかずとおかずの仕切りはちゃんとしたしその葉だし、はじかみは添えてあるし、焼き魚には山椒が振ってあるし、竹の子には木の芽が添えてあるし、と、とにかく芸が細かい。
味はどれも美味。
鯛茶漬けが無くてもこの「おばんざいプレート」だけでも十分お金が取れる質と量。

メインの鯛は、まずはお茶をかけずに本山葵と一緒に温かいご飯を食う。
一口目はこの世のものとは思えない美味さ。
っていうか、ここ、ご飯そのものも美味いね。

おばんざいと鯛の刺身でウマウマご飯を堪能した後に、いよいよお茶漬けに。
少なめご飯のうえに鯛をこんもりと、その上に山葵をたっぷり、さらにその上から、付属ののりおぱらぱらと、とどめに熱めの親をまわしがけ。
濃厚なゴマの風味と、半煮えになった鯛の甘み、後から押し寄せる山葵の辛さ、全体を引き締めるお茶とのりの香り・・・。
うーん、たまらん・・・。

日本橋に職場を移してはや7年目。
なぜこのお店を今まで見逃していたのか・・・。
心底悔やまれます。

「オトナ」のお店を見つけてしまった。
誰かに言いたいけれど、あんまりは評判になって欲しくは無い複雑な気分。


1575円(もっと高くても行く。絶対行く。)
☆☆☆☆☆


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「オハナバタケ」で食事。

2005-05-19 | 日本橋
本日は調整日。
明日はちょっと単価が高いヒルメシなので、今日は単価が安いところで。

日本橋ローラー大作戦を中止し、「某会社の社食」に潜入し「日替わりランチ+小鉢」を食す。

300のキムチ親子どんぶり、同じく300円のカレーライスにもそそられたけれども、日替わりランチに。

内容は、野菜の精進揚げ、肉豆腐、ご飯、味噌汁、これにオプションの小鉢(かぼちゃの煮つけ)。
結論からいうと大失敗。
ここ、揚げ物はまるでダメです。
ヒエヒエだし、ベチャベチャだし。
この世のものとは思えない天ぷら。
肉豆腐もなんだか病院食のようなマッタイラな味。
かぼちゃの煮つけは極々普通です。

まぁ、この内容で450円なら誰も文句は言わないだろうけど。

しっかし、OLが200人近くメシを食っている風景はホント壮観。
なんだか、分けも無く申し訳ないような気持ち。


激安450円
☆☆


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「変化の無さ」を愉しむ。

2005-05-18 | 日本橋
本日は時間がなかったので、日本橋ローラー大作戦は中止。

相棒と、後輩の3人で「青葉」へいって、「しょうが焼き定食納豆つき」を食す。

とりたててバカウマというわけではないけれども、時々無性に食べたくなる青葉のしょうが焼き定食。

本日も、客に注文を連呼「させる」おばちゃんは健在の模様。
しょうが焼きもいつもどおりの「しみじみ味」

最後は納豆に生卵を入れてかき混ぜ、どんぶりメシにかけてシメ。
これもしみじみ味。

日本人に生まれてよかったー。
っと、ココロの底から思う瞬間。

食べすぎで午後からの仕事に対するやる気が全くなくなるのもいつもと同じ。
いいけど。


850円ぐらい
☆☆☆☆


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「おやじ」のツボ

2005-05-17 | 日本橋
今日も元気に日本橋ローラー大作戦。

本日は「三平」(例によって名前がうろ覚え・・・)で「弁当」を食す。
渋い趣の小料理屋といった感じ。

例によって「おやじ」しかいない店内。
先に来ていた人の過半数が「弁当」を食べていたので、それをオーダー。

あらかじめ弁当箱におかずが詰められていて、そこに温かいご飯をよそったもの。
吸い物も別に出してくれる。
弁当のおかずは、焼き魚、玉子焼き、ウインナ、煮物、漬物など・・・。
ちょっとびっくりするぐらい素人っぽい味付け。
そのおかげで、涙が出そうになるくらい「おかんが作った弁当」に似ている。
相棒もまったく同じ意見のようだった。

箱のなかで、何かの汁がこぼれだし、玉子焼きにしみこんでいるところまで同じ。

これ、ねらってやってるとしたらスゲーな。
とにかく、単身赴任のオヤジとかにバカウケな感じですわ。
いやー、ほんまに泣くところだった。
アブナイ、アブナイ・・・。

800円ぐらい
☆☆☆


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分かりにくいこだわり

2005-05-16 | 日本橋
本日も日本橋ローラー大作戦。

相棒と後輩の3人、「寿司の勘文」で「にぎり」を食す。

銀座にある「寿司の勘太」からの暖簾分けのお店。
なんだか入りづらい店構えなので、おかなびっくり緊張して入店。

漫画に出てきそうな頑固そうな親父さんがカウンターの中に。
典型的な寿司職人のいい顔つき。
白木のカウンターが綺麗。

わさびは本物、ネタも美味。
マグロが凍ってシャリシャリしていたのはご愛嬌か。
握りが7カンほどに巻物と吸い物。
赤酢が使ってあるのが独特。

確かに美味いことは美味いんだけど、なんだか「うめーっ」というのはないですね。
丁寧なお仕事には好感。

確か1500円ぐらいだった気が・・・。
☆☆☆


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立ち読みは芸術侮辱行為

2005-05-15 | いろいろ
モツ・キュイジーヌ―レストランの内臓料理

柴田書店

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意外に好評料理本シリーズ第2弾。

この本は、まったく「役にたたない」料理本です。
サブタイトルの「レストランの内臓料理」を見ても分かるとおりだけど、家庭で今晩のおかずに・・ということはまったく考えられておりません。

材料も、脳みそとか、肝臓とか、腎臓とか、小腸とか、料理の本というよりは解剖学の本みたいです。
作り方もめちゃめちゃ難しそうだし、指示も「森の野生が残るように」とか、明らかにプロ向け。
値段も4000円と高め。
誰が買うんだろね?

といったそばから買おうかどうかを本気で迷っているワタクシ。

だって、写真はメチャクチャ綺麗だし、何しろ美味そうだし、仕事では間違っても役に立ちそうにない余計な知識がいっぱい身につきそうだし・・・。
なんだか「そそる」んです、この本。

前からおもっているんだけど、特段の能力も才能もない一般人ができる最大の対芸術貢献的行為は、実は「消費」なんじゃないかなと。
こんな本を世に出した侠気(オトコギ)あふれる著者・編集部・カメラマン・出版社のアツイ思いに応えるためには、買うしかないんじゃないかなと。
ワタクシのリスペクトをあらわす唯一の手段は、「消費=購入」なんじゃないかなと。

どうかしらん?

もっとも、何回かに分けて立ち読みしているうちにほとんど全部読んじゃったけどね。
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