記憶の残り香をトレース。

会社の極近くにあるカフェに昼飯を食いに出かけて、なんとなく見覚えのあるデザイナーズチェアを発見。

どこかで見かけた記憶があるのですが思い出せず、とりあえずパチリ。


その後、ネットでうっすらした記憶を頼りにサーチした結果、どうやら答えにたどり着きました。

Lapalmaが作っている、「ＬＥＭ」というスツールのようです。

なんとデザイナーは日本人。
イギリス在住の安積伸・安積朋子のお二人からなるデザインユニットだそうな。

へー、知らんかった。
勝手にイタリア物と思い込んでいましたよ。
まぁ、Lapalma自体はイタリアなので、あながち間違ってはいないわけですが・・・。


カフェにあったヤツは、「Dark Walnut」だと思うのですが、ラバー素材（？）のも悪くないですね。



ただ、この高さのスツールが自宅にいるかどうかと問われると、ちょっと微妙です。
ホームバーでもあれば別なのでしょうが・・・。

フェティシズム。

風の便りに、「グレン・グールド」の再来というピアニストのうわさを聞く。
しかも、ゴールドベルグ・バリエイションを録音したという。

おー。

グレン・グールドフェチとしては、捨ててはおけぬ。
それは聞かねば、と早速購入。

それがこれ↓

バッハ:ゴールドベルク変奏曲 シュタットフェルト(マルティン), バッハ ソニーミュージックエンタテインメント このアイテムの詳細を見る

結論から言うと、うーん、なんだかなぁー、という感じ。

いえね、悪くは無いんですよ。
でも、正直にいって、ワタクシはこれ↓への思い入れが強すぎて、ね。

バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1981年デジタル録音) グールド(グレン), バッハ ソニーミュージックエンタテインメント このアイテムの詳細を見る

ちなみに、コーフンしたい時は、同じグールドが演奏するゴールドベルグ変奏曲でも、１９５５年に録音されたバージョンを聞きます。
それが、これ↓

バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1955年モノラル録音) グールド(グレン), バッハ ソニーミュージックエンタテインメント このアイテムの詳細を見る

むー、改めて聞くと、やっぱいいわ、これ。

『普段使い可』という稀少性

トモダチと西新宿の『パリ4区』にてランチ。


いわい鶏とアンディーブのサラダ
豚肉のロティ バルサミコソース
牛乳のシャーベット フランボワーズソース
パンとコーヒー


ロケーションはともかく、コストパフォーマンスはかなり良いと思いますよ。

近くにあったら絶対にアシシゲク通うお店のひとつですね。

カウンター席があるので、『夜の独りメシ』にもよさげです。
軽めの赤ワインをカラフェで頼み、牛ほほ肉の煮込みとバゲットを夕食代わりに、なんてことが気取らず自然に出来そうです。

出来ないけど。

1575円
☆☆☆☆☆

大数の法則への不信感。

宮城は雄勝湾？産の生牡蛎を食う。


最近、かなりの牡蛎ブーム。


果たして、飽きるのが早いか、アタルのが早いか・・・。

かくも

長き、不在。


まぁまぁ・・・。