トーキョーランチ事情 再び (前大阪 南堀江コンカツ事情、元日本橋ランチ事情)

某金融会社に勤務する典型的ダメリーマンの日々の雑観。
ブログタイトルは語呂とノリと異動(転勤)で変更。

文法は☆ヒトツ

2005-01-31 | 日本橋
仕事がおしたため、ローラー大作戦は中止。

上司と二人で「たけもと」で「鴨せいろ大盛り」を食す。

カレーうどんで有名なお店だけど、個人的には鴨せいろがこのみ。
鴨もうまいし、力強いつゆもステキ。

もうちょっとわさびがちゃんとしてると、もっと嬉しいけれどね。
大盛りのオーダーは不要でした。
めちゃめちゃ多い・・・。
きちんと全部くったけど。

メニューの裏側にある店主のエッセイは、ある意味ターナーホテル風。
キライじゃないけど。

☆☆☆☆☆
1300円ぐらい
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海のミルク、ぐびぐび。

2005-01-28 | 日本橋
相棒が所用でローラー大作戦は中止。

先輩と3人で「今泉」で「牡蠣とホタテのフライ」を食す。

日本橋界隈では知る人ぞ知る、揚げ物の名店。
牡蠣、アナゴ、ホタテ、アジ、白身、烏賊などの具財のなかから、好きなように組み合わせたフライ定食が食べられるお店。
材料が、素人にわかるぐらい良質で、新鮮なため、たかがフライといえども驚きのウマサ。

店内は狭いけど、ウマイものを食いたい!!という人でいつ行ってもイッパイ。
みんなよく知ってるね。

この日の牡蠣フライもちょっと黙り込むぐらいウマイです。
この店を知ってから、ほかの店で牡蠣フライを頼むのを躊躇するようになったぐらいです。

日本橋牡蠣フライマイスターの称号を授与。
いや、ほんとにウマイんだから。


1100円
☆☆☆☆☆
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イライラ製造機

2005-01-27 | 日本橋
ローラー大作戦に出かけたものの、またもや「今泉」が満員で入れず、昼飯難民に。

相当ながされた挙句、「土火土火」に漂着。「マーボー茄子」を食う。

受付のおにーちゃんの態度がすさまじく悪く、むかつきながら入店。
ランチは一律の値段で、セルフサービス。
カウンターにお盆を持って並び、カウンターの中の店員に注文を告げる。
6種類ぐらいあるメニューのうち、4種類ぐらいは「10分ぐらいかかるんですけどー」といって半ば注文を断られる。
そんなんでセルフサービスにするなよ。
結局頼んだマーボー茄子は、、マーボー部分がほとんどで、茄子は3~4切れほど。(写真参照)
3種類あったサイドメニューのうち、納豆を頼んだら、「ありません」の一言。
はぁ~???12時10分で納豆がないってどういうこと?
マーボー茄子は、マーボーばかりであまりにも食いにくいので、スプーンを取りに行ったら(←なにしろ呼んでも来ないから)、「何に使うんですか?」とのこと。

「食事に使います」としか答えようがないわな、そりゃ。

というわけで、久しぶりに最悪の昼飯。
よい点をいえば、オオバコだし、人気がないからいついっても楽に入れることくらいでしょうか。

猛省をお願いします。
おねがいですから、サラリーマンをランチの時までいらいらさせないでね。


800円ぐらい
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お化けワイン

2005-01-27 | いろいろ
正月は、珍しいシャンパンを買って実家に帰り、代わりに我が家のワインセラーからワインをくすねてトーキョーに戻り、会社のなかのワイン好きとパーティーをするのがここ5年ぐらいの習慣。


今年は
■シャトー・ラフィット・ロートシルト1990

■シャトー・メルシャン甲州1975
の2本を「デ・ル・デビュー」に持ち込み、ワインパーティー。


シャトーメルシャンは、ワタクシのバースデービンテージで、流通量も少なく、値段はつけられない代物。
普通「白」は30年も経つと飲めないけれど、コイツはまだ生きていました。
琥珀のようなその見た目とは裏腹に、水に還る途中みたいな透明さを持ち、上質のビンテージシェリーを水で割ったような爽快さで、うっすらとハチミツのような甘さが舌に残りました。
美味。

シャトーラフィットは、ご存知メドックはポイヤックの、押しも押されもせぬ1級。
おまけに1990は、今世紀では1982年と並ぶ位のビッグビンテージらしく、ワイン界ではこれ以上ないくらいのど真ん中ストレートな逸品。
ネットで調べると一瓶4~6万の代物。
コイツは、やはり化け物。
素人にもわかる格の違いというものを見せ付けてくれる力強さと、ビロードの底なし沼のような奥深さを感じさせてくれるアジです。
うまくいえないけれど、「女優 黒木瞳」といった感じです。

飯は、シャトーメルシャンには、生ハムやフォワグラのソテー、ガーリックトーストなど。
シャトー・ラフィットには、牛テールの煮込み、オイルベースのスパゲティなど。
さすがは、デ・ル・デビュー、どもこれもうまいです。

メインからデザートにかけて、お店のボトルを注文。
なんでもガイヤックのワインとのことでしたが、こちらもうまかったです。
まぁ、ラフィットと比べるのはカワイソウですが。

デザートは、アンズのパイや、ゲランドの塩を使ったアイスクリームなど。


しっかし、3000万もの借金を抱えているとはとても思えぬ贅沢な夕食。
たまにはこうじゃないとね。

まぁ、ワインを提供しているおかげで、今日のメシ代金はワタクシは無料ですけどね。
うしししし。

ごちになりやす。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レア・メタル

2005-01-26 | 日本橋
さて、日本橋ローラー大作戦。

本日は、ローラーしようとした揚げ物の名店「今泉」が満員であったため、その隣の小料理屋風のお店に。

迂闊にも、迂闊にも、本当に迂闊にも店名を忘れてしまったけれど、間違いなく名店のひとつ。
めちゃめちゃ狭い店内は、うなぎの寝床のようですが、大将と女将さんが気持ちよく仕切っていて、店内はいい雰囲気。

メニューは1種類しかなく、黙って座ればその日の定食が出てくる仕組み。

程なく出てきた昼飯は、上品薄味の金平ゴボウ、ネギトロ、皮がパリパリの焼きたて塩鮭、揚げたてさつま揚げ、ご飯、おしんこ、味噌汁という、これでもかという日本風定食。

どれも美味。

器もちゃんとしてるし、このメニューが800円とはちょっと驚異的。

「ど真ん中の直球で三振がとれる」というのは、スゴイことです。
別の日のメニューもぜひ食ってみたいものです。

800円
☆☆☆☆☆
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

余分なサービス(ターナーホテル風)

2005-01-25 | 日本橋
さて、日本橋ローラー大作戦。

本日は、「亀井すし」で「ランチ握り大盛り」を食す。

雑居ビルの谷間の、入り口が狭いおすし屋さん。

カウンターの端っこに案内されたのですが、同じカウンターで煙草をすっている人がいて、それだけでなんだか幻滅。
おすし屋さんのカウンターは禁煙がフツーでしょ。ちょっとイカリシントウ。

おすしの前に出てくるサラダと温泉卵は、申し訳ないけど全然いりません。
おすし屋でアレを期待し散る人っているのかしらん?
すしの前に甘ったるいドレッシングがたっぷりかかったキャベツを食わせるのはどうかなと。

握りすしは特段何の感動もなく。
シャリもすしもなんだか乾き気味でちと残念。
ちょっと普通とは違うお酢を使っているらしく、シャリが赤っぽいところが普通と違うところ。

なんだかなぁ・・・。


たしか1000円ぐらい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アブラカタブラ

2005-01-24 | 日本橋
本日は、日本橋ローラー大作戦を中止。

地下鉄日本橋駅の改札を出てすぐのところにある激ウマラーメン屋「札幌や」で「塩チャーシューメン」を食す。

味噌ラーメンのうまさで、この界隈では有名なお店だけど、なにげにゴマだれ冷やしや、ソース焼きそばも美味。

今日の塩チャーシューもしみじみ美味。
もうちょっとアブラは少なくてもいいけどね。

しっかし、本日はいつになくお客さんに美人OLが多かったような気が・・・。

「お客に美人OLの多い店=いい店」という、日本橋ローラー大作戦の法則がここでも証明されたわけで。

1200円ぐらい

☆☆☆☆☆
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名刀マサムネ

2005-01-21 | いろいろ
スーベニア
スピッツ
ユニバーサルミュージック

このアイテムの詳細を見る


ご存知「スピッツ」のニューアルバム「スーベニア」

30近くにもなってスピッツのアルバムを買うのはちと恥ずかしいけれど、スピッツのメンバーも30過ぎなことだし、まぁ良しとしよう。

大学のこと聞いていたのとまったく変わらぬ瑞々しいメロディと声に、かなり感動。
1曲目の「春の歌」ですでにはまってしまい、何度もリピートしているせいで、なかなか全部聞き終わらないしまつ・・・。

さて本日。
会社では営業転出の発表がありました。
結論からいうと、またもや営業転出はお預けのうえ入社9年目に突入が決定。
しかも、直の後輩が先に営業に出ることに。

本人以上に周りが気にしているらしく、シゴトがらみで外にのみに行きその後社に帰ってきた上司までが気にかけて話しかけてくるほど。
たしかに、営業転出できなかったのは残念だけれども、お酒のせいで赤い顔してるのにわざわざ呼び止めて経緯を丁寧に説明してくれた上司に「男気賞」を授与。

こうなったら、もうしばらくトーキョーで腰をすえてガンバロウと、がらにもなく思ったり、思わなかったり。
でも月曜日になったらきっと、思わなかったり、思わなかったり、思わなかったり・・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

異界への出入り口

2005-01-21 | いろいろ
不夜城

東映

このアイテムの詳細を見る


「がんばる意外な人」さんにコメントをいただき、「八重洲大飯店」が映画「不夜城」のロケに使われたことを知りました。ありがとさんです。
しかも、ワタクシのイメージどおり「マフィアの溜まり場」という設定とのこと。

こりゃ見ずにはおれまいと、早速視聴。

想像以上に、重要なシーンで使われてました。
マフィアの「巣窟」という感じではなかったですが、怪しげな異界の雰囲気がよく出てました。
映画では歌舞伎町のど真ん中の設定ですが、それが日本橋で撮影されたことに映画のマジックを感じます。
いやはや、日本橋はいろいろありますなぁ。



モノガタリは正直良く分かりませんでしたが・・・・。
まぁ、この映画は金城武ファン、もしくは山本未来好きのための映画ですな、きっと。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イメージとの齟齬

2005-01-21 | 日本橋
さて、日本橋ローラー大作戦。

本日は「六曜」で「ナポリタン(大盛)」を食す。

どことなく名(迷?)店「トレヴィ」を思わすオモムキの店で、それだけでビビリつつ入店。

昼は喫茶店、夜はスナックといった感じのお店。
予想に反し、店内は満員。
がっちり固定客をつかんでいるのか?
メニューも豊富だしね。

ナポリタンは普通に美味。
でも、ナポリタンはもっとスパゲティが太めの法がうまいと思いますよ。

800円ぐらい
☆☆☆
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

素直に喜べず。

2005-01-20 | 日本橋
日本橋ローラー大作戦を再開。

本日の昼飯は「やるき茶屋」で「かつ煮定食」を食す。

ご存知全国チェーンのお店。
さすがにチェーン展開しているだけに、変なものを出てこないという安心感がある一方、特別なものが出てくる期待感もまたゼロなわけで。

かつ煮定食のお味は、想像どおりの、見た目どおり、コメントするのが難しい代物。
まぁ、無難なお味といったところでしょう。
味噌汁はハゲシク×。寒いから全部飲んだけど。

内装は、どこの「やるき茶屋」もあんな感じなのかしらん?
統一感のなさが逆にすごい。
店員の「喜んで」の合言葉も若干浮き気味。

700円ぐらい
☆☆
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドナドナ

2005-01-19 | 日本橋
本日はローラー大作戦を中止。

後輩の女の子にスノボの板を譲ったお返しに、ランチをご馳走に。

入社8年目のセンパイが、入社1年目の後輩におごっていただくという逆転現象。
なんだかなぁーとは思いつつ、キッチリご馳走になる。

「炭火職人」で「ミックス定食」を食す。
相変わらずの質と量。
あきらかにこのお店の大ファンである相棒も納得の顔。

しかし、相棒と二人で続けてきた日本橋ローラー大作戦も、女性が一人加わるとだいぶ雰囲気がちがいますなぁ、しみじみ・・・。

でも、午後のシゴトがシゴトにならなかったのはいつもと同じ。
30近くになるとアブラを消化するのにいっぱいいっぱいで・・・。

焼肉1食で嫁に出したスノボの板の、今後の活躍を祈りつつ。

1000円(本日はタダ、あるいは板1枚)
☆☆☆☆☆
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これでもか、んっ!?

2005-01-18 | 日本橋
本日は、午前中の仕事が長引きローラー大作戦は中止。

上司二人と、後輩の4人で、「ちゃんちゃんこ」で「ちゃんこ定食」を食す。

相変わらずの盛りだくさんのおかずと、そのレベルの高さに感服。
急肉のしぐれ煮、玉子焼き、大根の煮物、ほうれん草の胡麻和え、、鮭の焼き物、マカロニサラダ、生野菜、刺身が2種類、メインのお椀いっぱいのちゃんこ汁。
はっきり言っておかずが「過剰」です。
刺身の質までいいもんなぁ、ココは。
ちゃんこのツミレのうまさは言うに及ばず。

まいりました。

1000円
☆☆☆☆☆
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あげあげ~、ジャガあげ~。

2005-01-17 | 日本橋
17日の日本橋ローラー大作戦は、これまた番外編で「竹の子集中爆撃大作戦」。

ついに最終日。
このお店はメニューが4種類なので、4日目の今日が最終日なのです。
お別れするのがツライ・・・。

さて気を取り直して。
本日は「団子汁定食」をオーダー。

ツミレが入った絶品煮物と、コロモをつけてあげたジャガイモ、ジャコご飯、どんぶりいっぱいの団子汁・・・。
どれもこれも美味、相棒と二人で思わず無言になってしまいました。

特にあげたてアツアツのジャガイモのフライは、今まで食べたことのない新感覚のもの。
ありそうな料理なんですけどね。

950円ぐらい
☆☆☆☆☆
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

それ相応の。

2005-01-14 | 日本橋
本日はシゴトの関係から、日本橋ローラー大作戦は中止。

上司と二人でメシを食いに。
「とにかく安くて腹いっぱいになるところ」とのオーダーだったので、以前行ったことのあるワンコイン飯屋に。

夜は居酒屋なのですが、何種類かあるランチがほとんどワンコイン(500円)で食えるというちょっと驚異的なお店。

アタクシはカレーのランチを注文。

ゆでたまごが乗っかったひき肉のカレーに、切干大根の煮つけと、コロッケと、味噌汁、デザートのフルーツポンチ。
味はどれも「ふつう」ですが、まぁこれが500円とくれば納得。

コロッケにはソースをジャバジャバかけて食べました。
こういうコロッケはこういう食べ方がイチバン美味。
いい意味で、ですよ、念のため。

500円
☆☆☆
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする