京都府宇治市にある世界遺産の平等院
御朱印を頂きました
御朱印帳右から
奉拝 日付
鳳凰堂
宇治 平等院
朱色のスタンプ
上 鳳凰堂
下 平等院
平等院といえば
やはり平等院鳳凰堂
鳳凰堂ってこんなに鮮やかな色だったかな?と思ったのですが
2012年より大規模修理が進められ2014年に完成
赤茶色の顔料で鳳凰堂を塗り直したとのこと
以前訪れた時(2008年頃)は修復以前で
鳳凰堂はよい風合いの建物だという印象があったのですが
塗り直してしまうと「これぞ古刹」感が薄れてしまって
少々ありがたみがなくなってしまいます
とはいえ世界遺産の1つであり国宝である平等院
創建以来、鳳凰堂(阿弥陀堂)は現存しています
そして平等院といえばもう1つ
10円玉の表面に平等院が描かれています
(※10円玉の画像を平等院鳳凰堂との比較画像に変えました)
現在の鳳凰堂の写真と10円玉を比較してみると
中央部の土台部分くらいしか違いがないようです
平等院は平安時代の天喜元年(1053年)に藤原頼通によって建てられました
当時、宇治は貴族の別荘地で
関白であった藤原道長の別荘「宇治殿」を道長の死後
子である頼通が寺院に改め
それが今日の平等院と言われています
平等院の池の周りをぐるっと歩くと
御朱印が頂ける集印所があります
京都駅から宇治平等院へは
JR奈良線の快速に乗り約20分でJR宇治駅に到着
駅から徒歩10分ほどで平等院へ着きます
宇治橋から宇治川の眺め
右手側が平等院
左手側には宇治上神社や宇治神社があります
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