重症筋無力症に負けてたまるか!

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真如堂の紅葉と御朱印を頂きました(京都御朱印巡り)

2020-02-02 00:44:45 | 京都

 

真如堂(真正極楽寺)の御朱印を頂きました

奉拝の隣

「無量寿」と書かれています

 

真如堂は比叡山延暦寺を本山とする天台宗の寺で

本尊は阿弥陀如来となっています

 

11年前に紅葉の時期の真如堂を訪れたのですが

朝方のおかげで空いていたのを思い出し

今回も朝9時前に訪れてみました

 

真如堂といえば三重塔と紅葉

 

2019年11月29日の真如堂の紅葉は少々落葉していましたが

散り紅葉の見頃はもう少し先だったのかも

 

真如堂のしおりによると

1000年前の永観2年(984年)

比叡山延暦寺の僧、戒算上人が

比叡山常行堂の本尊阿弥陀如来を神楽岡の東にあった東三條女院の離宮に安置したとあります

 

その後、真如堂は不断念仏の道場として

多くの念仏行者の信仰を集め

とりわけ女性からの信仰を得ていました

 

しかし応仁の乱(1467年)で塔堂は焼失

その後、足利歴代将軍や豊臣秀吉により京都市内を転々とした後

元禄6年(1693年)、現在の地に戻ってきました

 

 

京都駅から市バス5系統に乗り

(それにしても紅葉の時期の市バスは混みすぎる)

真如堂最寄りのバス停である真如堂前で降りる予定が

1つ手前の東天王町で降りてしまい

そこから歩いて15分くらいで真如堂に到着

真如堂の東参道はけっこうな坂道で息が入りました

 

本堂へ参拝する途中、見頃の紅葉の樹木がたくさんあり

なかなか本堂へすすみません

朝日を浴びた紅葉を写真にと思いつつも

逆光の時の露出ってどうやったっけかと悩む

 

見事な紅葉

赤色がすごく綺麗でした

右手側が真如堂の本堂で

ここをぐるっと廻って本堂へ入ります

 

 

あまりに真如堂の紅葉が綺麗だったので

御朱印のことをすっかり忘れる

 

御朱印は本堂へ入り左手に受付があります

 

拝観時間は9時から16時まで

紅葉の時期は特別拝観として拝観料が1000円となっています

 

分かりにくい写真で申し訳ないのですが

真如堂の提灯右側の階段を登ると本堂拝観受付の入り口となっています

 

 

本堂の有料エリアからの三重塔と紅葉

 

 

こちらは真如堂書院にある涅槃の庭

2つの枯山水の庭があります

 

書院の縁側をぐるっと廻ると

 

こちらが涅槃の庭

1988年、曽根三郎氏によって作庭

 

額縁構図もいいものです

 

書院を廻ると本堂へ戻ってきます

9時頃は空いていていいですね

 

本堂をでて周辺を散策

 

 

9時半頃になると観光客が増えてきました

それにしても紅葉が真っ赤

この辺りは散り紅葉も綺麗です

 

 

朝日を浴びた紅葉が気持ち良さそう

 

最後に三重塔の写真を撮る

 

名残惜しいのですが

次の予定地、霊鑑寺門跡と安楽寺へ向かいました

 

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安楽寺でも御朱印を頂きました

 

 

 

京都吉田山の手前、黒谷の金戒光明寺隣にある真如堂(真正極楽寺)

京都駅から市バス5系統・17系統で約40分

四条河原町から市バス5系統・32系統・203系統で30分

 

哲学の道からも近く

周辺を散策の際はぜひ真如堂へ

紅葉綺麗ですよ

 

真如堂から真如山荘よこの道、北側の下り坂は路面が濡れているとすごく滑ります

お気をつけください

(すっ転びました)



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