重症筋無力症に負けてたまるか!

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泣きたいときは、スクールウォーズ

2007-04-14 23:50:36 | ノンジャンル
みなさんは泣きたいときってどうされてますか?

ポンスケは昔から、あまり感情を出すのが苦手でして。

歓楽的な感情はよく出すし、自然と笑顔になることはあるんだけど。

どうしても人前で泣くことが苦手というか、

泣いてる姿を見られるのが嫌なんだ。


男特有の格好つけという理由もあるし、普段から笑っちゃってる顔立ちだから、

泣いてる自分というのを誰も求めちゃいないだろうと勝手に思ってる。



そうはいっても、泣きたいときはあるよ。

なるべく目を開けないで、高まった感情をひたすら抑えようとしてる。


それが積もり積もっていくと、ストレスになっちゃう。


そういうとき、ポンスケは『スクールウォーズ』を見ます。

結構昔のドラマなんだけどDVDにもなってるし、

最近ではドラマに沿ったノベライズも販売されました。


不良の巣窟みたいな高校を立て直すべく赴任した先生が、

ラグビー部を通して愛とはなにか、勇気とはなにかを問い、

それに答えるように、不良たちが健全な心を取り戻し、

わずか数年でラグビー部が全国大会で優勝しちゃうストーリーです。


ホントかよと思う人もいるかもしれないけど実際にあった話で、

伏見工業高校をモデルにした話なのですが、

ドラマなのでけっこう演出がたくさんあるのはご愛嬌。



物語のベースとしてノンフィクションであるというのは、

泣ける要素が満点です。

フィクションもので泣けたりすると、なんか自分に負けた気がしちゃう。

その点、ノンフィクションなら心おきなく泣けるし、そういう気分になるよ。



最近でいうと、『1リットルの涙』が涙腺に刺激を与え続け、

画面を正視できないくらいに泣いちゃいました。

同じ神経内科の病気というのもあるんだけど、

主人公が病気になって悲観的になっちゃうんだけど、

それから病気と闘う姿勢に変わり、

亡くなる最後までその姿勢を変えない。


毎日、いろいろ辛いことや悔しいことがあるけど、

泣きたいときは、こっそりドラマを見て泣いて…

そして、この2つのドラマに共通する

『最後まであきらめるな。勇気を持って闘え!』

というのを、忘れないように心がけています。