以前、テレビで「主婦の昼寝」というテーマで
街頭でアンケートをとっていたのですが、意外にも
「働いている主人に申し訳ないので昼寝はしません」
という意見が結構出ていました。
みなさん、立派だなぁ……~と感心しながら見て
おりましたが、こういったがんばり屋さんや完ぺき
主義の方の中には休むのが苦手、という方が
わりといらっしゃるんですね。
そういう方はどうも「休む=怠ける」ことだととらえて
しまって、自分が休むことに罪悪感を感じてしまったり
するようです。
しかしこれは「休む」ことと、「怠ける」ことの区別が
つかず、自分がどっちの状態にあるのかわからない
ことからくる迷いなんだと私は思うんですよね~。
それでは「休む」ことと、「怠ける」ことは一体、どうちがうか。
それを考えてみました。
わかりやすくいえば、休養後に「生産性があがるか」っていう
ことがポイントかな~と思います。
たとえば、仮眠をとって休憩したとする。
その後、頭がスッキリして、身体が軽くなり、家事がはかどって
子どもにも夫にも優しく接することができたとなれば身近な
人たちへプラスが還元されていますわね。
このように、休んだことで自分も元気になり、周りの人も
幸せにするような結果になるなら「積極的休養」ということに
なって、これは肯定すべきものだと思います。
一方、同じ仮眠をとっていても、それがダラダラと長時間になり、
子どもや夫が帰宅するころにあわてて飛び起きて、パニックに
なりながら家事をする~みたいなことが習慣化されていれば、
それはどちらかというと「怠けている」部類に入るかな、という
感じがします(←もちろん、たまにそういう日があるぐらいは
OKだと思いますが。その点は誤解されませぬように~)。
オン・オフがはっきりせず、雑草のごとく雑事がなくならない
主婦業……って、これはストレスが結構たまる。
だからこそ、ストレスマネジメントは自分で意識する必要が
あると思います。
もうひとつ付け加えるならば、休むことが苦手な人は単に
時間管理が下手ということがあります。
その場合はリストをつくって仕事の優先順位を明確化する
ことでずいぶん時間管理が楽になります。
いずれにしてもストレスがたまりすぎる前に、適度に休養を
とることはとても大事ですし、必要なことであると思います。
積極的休養を上手にとって、自分もハッピー、家族もハッピーな
家庭環境を築いていきたいものです。
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■今日の小ネタコーナー 1■
というわけで昨日の午後は私の休養タイム。
旭屋で本を2冊買ってからスタバへ移動。
トップ画像のカプチーノとレモンズッキーニケーキを
食べながら読書三昧。1時間40分ほど滞在して
1冊読み終えました~。最近は家にいると
電話がきたりだのメールがきたりだの、集中した
読書がなかなかできない。昨日は午前中に
がんばって雑事をこなしたかいがあって、
午後は久しぶりに読書を堪能いたしました~。
■今日の小ネタコーナー 2■
もう少しでアクセスカウンターが
ぞろ目になりそう。
楽しみだ~
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