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今回は、福井県あわら市の芦原温泉と市内散策を紹介します。
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大阪から特急サンダーバードで2時間ほどで福井駅まで行き、えちぜん鉄道 に乗り換え40分ほどで「あわら湯のまち」駅到着です。
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駅前がすぐ芦原温泉街です。
駅前広場に「湯けむり横丁」、「藤野源九郎記念館」、「芦湯」という足湯があります。
芦の湯は、無料で入れます。
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高校生や観光客でいっぱいです。足湯は、低温、中温、高温の3種類がありますが、循環しておらず湯はよごれています。
しばらく温まって、晩飯を湯けむり横丁で食べます。 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/d8/eefaa2a52945e3a59a3c3102a73f908e.png)
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おでんと日本酒でお腹も満足して、温泉旅館で1泊しました。
芦原温泉という有名な温泉で、温泉旅館はどこも立派な温泉です。
大浴場、広い露天風呂、つぼ湯などにつかり旅の疲れを癒します。
湯は、よごれておりがっかりです。
翌朝、芦原温泉街を散策します。
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まず中央部にある「芦の湯通り」に向かいます。
この通りは「べに湯」から東の通りで、石畳で通り両側はベージュ色の土塀と黒の板塀が美しい通りです。 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/27/f4bb1854d6de924c4819eed612909837.jpg)
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しばらく街を散策し、駅前広場の藤野源九郎記念館へ向かいます。
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この記念館は、三国町にあった藤野家の旧宅を移築したものです。
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藤野厳九郎は、仙台医学専門学校で解剖学教授として中国人 魯迅の師匠になった有名な医師です。旧家は、見事に移築されており、見応えがあります。
次にあわら湯のまち駅からバスでJR芦原温泉駅へ向かいます。
芦原温泉駅の北西にある千束一里塚(センゾクイチリヅカ)へ向かいます。
芦原温泉駅から歩いて行きましたが、30分ほどかかりました。
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一里塚は、江戸時代、江戸日本橋を起点として全国の主要街道に1里(4km)ごとに設置させたものです。東西両脇に塚がありましたが壊されてしまい、西側の塚しか現存していません。盛土の上に大きな榎があります。
次に芦原温泉駅の西にある金津城溝江館跡に向かいます。
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ここは、溝江氏の館跡です。
溝江氏は、戦国時代、朝倉氏の家臣になり、金津に館を構えた跡地です。
特に館の跡はなく、土塁の跡だけが残っています。
館の跡が残っていれば名所になるところです。
あわら市は、あわら湯のまち駅と芦原温泉駅が中心で温泉を中心として発展してきた街です。
関西、名古屋から多くの温泉客が訪れ、芦原温泉の旅館はどこも予約客でいっぱいです。
ビジネスホテルもないため、旅館を予約して温泉でゆったりしてください。
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