今回は、水戸の偕楽園の梅まつりを紹介します。
東京から茨城県へJRに乗り、水戸駅の1つ手前、偕楽園の梅まつりの期間中開設される「偕楽園臨時駅」で下車します。
駅の北側すぐ3分で東門に到着です。ここから入園します。
偕楽園は入園無料です。
偕楽園は、1842年に水戸藩藩主徳川斉昭(なりあき)が「衆と偕(とも)に楽しむ場」として開設した庭園です。
隣接する千波湖周辺の拡張部を含めた「偕楽園公園」は、日本三名園の一つで、都市公園としてニューヨークの
セントラルパークに次ぎ世界第2位の大きさです。
園内には、約100品種3,000本の梅が植えられ、2/20~3/31に梅まつりが開催されています。
梅まつり期間中の日曜日は、観梅デーで野点茶会や水戸黄門一行との写真撮影サービス、水戸黄門祭り太鼓演奏などが行われます。
梅まつり開催中の夜には、キャンドルライトを使って梅をライトアップする夜梅祭も行われます。
まず東門から坂道を登り、見晴らし広場から当たりを見渡します。
次に菁莪遺徳の碑があり、さらに西へ向かうと「好文亭」という建物が見えてきます。
「好文亭」は、二層三階の木造こけら葺で、徳川斉昭の別墅(べっしょ)です。
入場料200円が必要です。
花々を描いた立派な「ふすま絵」が見れます。
2階から庭園を眺めると梅の花々全体を見渡せます。
遠くには千波湖も見えます。
好文亭を出て北西に、竹林を歩いて行きます。
途中左手に樹齢700年の太郎杉があります。
竹林をさらに北上すると表門が見えます。
表門は、茅葺き切妻造りで、黒塗であったところから「黒門」ともよばれています。本来の表門はこの門です。
表門から南西へ行き、梅を鑑賞します。
今年は、例年より開花が遅く5分咲きです。
幹が曲がりくねった老木もあります。
西へずっと行くと御成門(おなりもん)が見えてきます。
ここから梅林を南下して、梅をじっくり鑑賞します。
左手に東門が見えてくるので、ここで偕楽園を出ます。
東門を出てすぐにレストハウスがあり、ここで昼食をいただきます。
「楽寿膳」(水戸納豆の創作料理)や、納豆天ぷらを含む「三色そば膳」、納豆チャーハンなど納豆料理をご賞味ください。
楽寿膳は、1500円ですが、お勧めです。
偕楽橋を渡って南へ行くと千波湖の西に徳川光圀公像があります。
水戸藩2代藩主で「水戸黄門」である徳川光圀の像です。
ここで記念写真を撮ります。
水戸駅へ行き、水戸黄門と助さん、格さんの3人像を見て、駅から5分の水戸黄門が生まれた地にある水戸黄門神社に参拝して、今回の旅は終了です。
梅の花は、3月上旬が見頃です。見に行ってください。
東京から茨城県へJRに乗り、水戸駅の1つ手前、偕楽園の梅まつりの期間中開設される「偕楽園臨時駅」で下車します。
駅の北側すぐ3分で東門に到着です。ここから入園します。
偕楽園は入園無料です。
偕楽園は、1842年に水戸藩藩主徳川斉昭(なりあき)が「衆と偕(とも)に楽しむ場」として開設した庭園です。
隣接する千波湖周辺の拡張部を含めた「偕楽園公園」は、日本三名園の一つで、都市公園としてニューヨークの
セントラルパークに次ぎ世界第2位の大きさです。
園内には、約100品種3,000本の梅が植えられ、2/20~3/31に梅まつりが開催されています。
梅まつり期間中の日曜日は、観梅デーで野点茶会や水戸黄門一行との写真撮影サービス、水戸黄門祭り太鼓演奏などが行われます。
梅まつり開催中の夜には、キャンドルライトを使って梅をライトアップする夜梅祭も行われます。
まず東門から坂道を登り、見晴らし広場から当たりを見渡します。
次に菁莪遺徳の碑があり、さらに西へ向かうと「好文亭」という建物が見えてきます。
「好文亭」は、二層三階の木造こけら葺で、徳川斉昭の別墅(べっしょ)です。
入場料200円が必要です。
花々を描いた立派な「ふすま絵」が見れます。
2階から庭園を眺めると梅の花々全体を見渡せます。
遠くには千波湖も見えます。
好文亭を出て北西に、竹林を歩いて行きます。
途中左手に樹齢700年の太郎杉があります。
竹林をさらに北上すると表門が見えます。
表門は、茅葺き切妻造りで、黒塗であったところから「黒門」ともよばれています。本来の表門はこの門です。
表門から南西へ行き、梅を鑑賞します。
今年は、例年より開花が遅く5分咲きです。
幹が曲がりくねった老木もあります。
西へずっと行くと御成門(おなりもん)が見えてきます。
ここから梅林を南下して、梅をじっくり鑑賞します。
左手に東門が見えてくるので、ここで偕楽園を出ます。
東門を出てすぐにレストハウスがあり、ここで昼食をいただきます。
「楽寿膳」(水戸納豆の創作料理)や、納豆天ぷらを含む「三色そば膳」、納豆チャーハンなど納豆料理をご賞味ください。
楽寿膳は、1500円ですが、お勧めです。
偕楽橋を渡って南へ行くと千波湖の西に徳川光圀公像があります。
水戸藩2代藩主で「水戸黄門」である徳川光圀の像です。
ここで記念写真を撮ります。
水戸駅へ行き、水戸黄門と助さん、格さんの3人像を見て、駅から5分の水戸黄門が生まれた地にある水戸黄門神社に参拝して、今回の旅は終了です。
梅の花は、3月上旬が見頃です。見に行ってください。