横須賀 戦艦 三笠公園
今回は、神奈川県横須賀にある三笠公園を巡ります。
東京品川から京急電車に乗り50分ほどで横須賀中央駅に到着です。
横須賀は、米海軍基地と自衛隊海軍基地がある街です。
駅前から米国兵、自衛隊の隊員が歩いています。
駅から北西に徒歩10分で三笠公園に到着です。
この公園には、日露戦争で活躍した戦艦三笠があります。
三笠の入場料は600円です。
まず甲板に登りここから入船します。
戦艦の後方にある大砲がまず見れます。
この戦艦には、前後に大砲の砲塔が1個ずつあり、30cmの大砲が合計4問あります。
実弾も展示されています。
まじかに見ると大きな大砲と砲弾の大きさに驚きです。
次に両サイドにそれぞれ6門の大砲があり、ここでは、砲身をハンドルで上下に向きを変えることができます。
次に甲板中央にあるビデオ室で戦艦三笠の歴史を鑑賞します。
この戦艦は、明治時代にイギリスで製造されたもので、1900年に進水し、
1904年の日露戦争で連合艦隊の旗艦として日本海海戦を勝利に導いた戦艦です。
私は、三笠は、日本で製造したと思っていましたが、英国製と知り少しがっかりです。
当日の戦艦では速度が早く、大砲の精度が良かった名戦艦で、日本海軍は、訓練でその能力をいかんなく発揮させたことは立派です。
次に船の前方から司令室まで登り、最上階の甲板から船首を眺めます。
船首と大砲、横須賀の街 、三笠公園が見え、絶景です。
次に甲板から地下の中甲板へ行きます。
ここには、三笠の歴史、各部屋、当日の家具などが展示されています。
日本海海戦の説明は、詳しく、読んでいくと当日の日本が日英同盟を結んでロシアのアジア進出に備えていた外交交渉が上手であったことがわかり興味深いです。
船首部には、大きな講堂があり、非常に広いスペースに座り心地の良さそうな椅子が設置されています。
英国で製造された戦艦であり、乗員の居心地を考慮した船の構造、設備だったと考えます。
昭和前半の日本製の武器には、乗員の居心地はあまり考慮されていなかったことは、残念です。
戦艦三笠は、見て触って鑑賞でき、歴史の勉強にもなります。
訪れてみてください。
今回は、神奈川県横須賀にある三笠公園を巡ります。
東京品川から京急電車に乗り50分ほどで横須賀中央駅に到着です。
横須賀は、米海軍基地と自衛隊海軍基地がある街です。
駅前から米国兵、自衛隊の隊員が歩いています。
駅から北西に徒歩10分で三笠公園に到着です。
この公園には、日露戦争で活躍した戦艦三笠があります。
三笠の入場料は600円です。
まず甲板に登りここから入船します。
戦艦の後方にある大砲がまず見れます。
この戦艦には、前後に大砲の砲塔が1個ずつあり、30cmの大砲が合計4問あります。
実弾も展示されています。
まじかに見ると大きな大砲と砲弾の大きさに驚きです。
次に両サイドにそれぞれ6門の大砲があり、ここでは、砲身をハンドルで上下に向きを変えることができます。
次に甲板中央にあるビデオ室で戦艦三笠の歴史を鑑賞します。
この戦艦は、明治時代にイギリスで製造されたもので、1900年に進水し、
1904年の日露戦争で連合艦隊の旗艦として日本海海戦を勝利に導いた戦艦です。
私は、三笠は、日本で製造したと思っていましたが、英国製と知り少しがっかりです。
当日の戦艦では速度が早く、大砲の精度が良かった名戦艦で、日本海軍は、訓練でその能力をいかんなく発揮させたことは立派です。
次に船の前方から司令室まで登り、最上階の甲板から船首を眺めます。
船首と大砲、横須賀の街 、三笠公園が見え、絶景です。
次に甲板から地下の中甲板へ行きます。
ここには、三笠の歴史、各部屋、当日の家具などが展示されています。
日本海海戦の説明は、詳しく、読んでいくと当日の日本が日英同盟を結んでロシアのアジア進出に備えていた外交交渉が上手であったことがわかり興味深いです。
船首部には、大きな講堂があり、非常に広いスペースに座り心地の良さそうな椅子が設置されています。
英国で製造された戦艦であり、乗員の居心地を考慮した船の構造、設備だったと考えます。
昭和前半の日本製の武器には、乗員の居心地はあまり考慮されていなかったことは、残念です。
戦艦三笠は、見て触って鑑賞でき、歴史の勉強にもなります。
訪れてみてください。