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大阪 長居植物園、大阪市立自然史博物館の散策

2016-11-22 16:09:56 | 公園

今回は、大阪市内の長居公園にある長居植物園、大阪市立自然史博物館を散策します。

大阪から市営地下鉄に乗り、長居駅で下車し、東へ向かうとすぐ長居公園の入口があります。
公園、野球場、陸上トラックを10分ほど歩くと植物園の入口に到着です。
 
植物園は、入場料300円です。
11/19,20は、イベント開催で無料でした。
長居植物園は長居公園の中にある植物園で、園内には約1200種類の植物が広がっています。
植物園に入って進んで行くと大きな池があります。
この池で右に曲がって行くと自然史博物館に到着です。
この博物館には、恐竜の骨 ナウマン象などの巨大な模型があり、動物、植物の博物館が設置されています。
 
子供連れの家族にぴったりの場所です。
 
ここには講堂もあり、動植物に関する講演会も時々開催されます。
この日は、野鳥の会の講演会が無料で開催されており、参加しました。
 
講演会の後、植物園へ行き、紅葉の木々や、パンジーなどが植えられている花壇を散策します。
 
11/下旬から12/初は紅葉シーズンで見事に色ついた木々を眺めながら散策ができます。
 
11/25からは、長居植物園のイルミネーション2016が夜に開催されます。
入場料500円です。
 
大阪の都会にある広大な公園や植物園は、スポーツ、自然に親しむ場所となっています。
大阪市南部に来られた際には、この公園、植物園で気分転換をしてください。
 

北関東 真岡鉄道SLの旅

2016-11-16 01:51:16 | 電車旅

今回は、茨城県下館と栃木県茂木を結ぶ真岡鉄道SLの旅を紹介します。

 
東京から常総線で下館へ向かいます。
下館駅で下車し、真岡鉄道に乗ります。
真岡鉄道は、栃木県と真岡市が経営する第三セクターの鉄道です。
 
真岡鉄道には、3台のSL(蒸気機関車)があります。
C11型、C12型、9600型の3台です。9600型が大正時代の1番古いSLです。
蒸気機関車に乗車する場合は、運賃に500円のSL整理券料金がプラスされます。
SL整理券は、真岡鉄道とJR東日本で1ヶ月前から販売されます。
事前に整理券をお買い求めください。   
 
   
下館駅から終点茂木駅までは片道1030円です。
「常総線・真岡鐵道線共通一日自由きっぷ」なら¥2300で関東鉄道常総線と真岡鐵道真岡線の下館~益子間が土曜・休日の1日乗り放題とお得です。
 
 
SLは、土日と祝日に運行されます。
10:35発のSLに乗り下館を出発します。
 
下館からSLに乗り、真岡駅へ向かいます。
真岡駅の南側には、「SLキュウロク館」があります。
館内に9600型蒸気機関車が展示されているためキュウロクと言います。
土・休日には1日3回、館外へSLがユックリと50mほどを走ります。
「SLキュウロク館」の中には、SLが展示されているので、機関車部の運転席や
石炭投入口など機関車をマジカで見学できます。
 
 
真岡からディーゼル車に乗り、終点茂木へ向かいます。
秋のススキの原野を見ながら快適な電車旅が楽しみます。
 
やがて茂木駅に到着です。
この辺りには、ホンダの「ツインリンクもてぎ」サーキット場があります。
 
茂木駅周辺を散歩して、茂木駅14:26発の下館行きのSLに乗り、ローカル線の鉄道旅を満喫します。
 
真岡鉄道でSLの旅をお楽しみください。
 
注:今回のブログ写真には真岡鉄道HPの写真も使用しています。

新島襄旧邸宅、京都市歴史資料館

2016-11-05 01:02:13 | 博物館

今回は、京都御所の東にある新島襄旧邸宅、京都市歴史資料館を紹介します。

 
京都駅から市バスに乗り、河原町丸太町で下車し、寺町通を北上します。
 
100mほどで新島襄旧邸宅に到着です。
 
 
ここには、同志社大学を創設した新島襄の明治時代の旧邸宅、博物館の新島会館があります。
どちらも無料で入場できます。
 
新島会館は、毎日公開ですが、旧邸宅は、下記のように公開が限定されています。
通常公開は、毎週 祝日以外の火・木・土曜日10:00-16:00に公開されています。
  旧邸周囲から建物内部を見学するだけで建物内部には入場できません。
  大学のイベントで公開されない日もあるため、新島新館事務所に事前確認して
  から訪問してください。
特別公開は、大学の行事がある下記の日に開催され、旧邸周囲及び建物内部
(母屋1階と附属屋)に入場できます。
  これからの特別公開 : 
     2016年11月13日(ホームカミングデー)、11月29日(創立記念日)
     2017年3月20日~22日(卒業式)
 
まず、新島会館に入ります。
新島八重が主人公となったNHK大河ドラマ「八重の桜」は、3年も前の放送のため、新島会館/新島襄旧邸宅は空いています。
 
1階は、新島襄と妻 新島八重が同志社大学を設立した当時の歴史が写真で順番に説明されています。
 
その奥には、新島襄の肖像画、同志社の大学ラグビーでの活躍絵画などが
展示されています。
 
2階には、教会のような会場があり、集会などに使用されています。
 
会館で同志社大学の歴史を理解してから、旧邸宅に向かいます。
 
旧邸宅の外観は、コロニアルスタイルの洋風木造2階建てです。
この邸宅は、建物の外側にべランダをめぐらした構造の建物です。 
1985年に京都市指定有形文化財にも指定されています。
 
1階の台所、応接間、茶室、書斎、風呂、トイレが見れます。
2階は、残念ながら見れません。
明治時代始めの家ですが、外部は現代でも通用するオシャレな邸宅です。
内部は、応接間と書斎は豪華ですが、全体は質実剛健なたたずまいです。
 
新島八重が背が高かったため台所の流しは高く設定されています。
 
新島旧邸宅/新館の敷地の寺町通側には石碑もあります。
 
次に寺町通を20mほど北上して京都市歴史資料館に向かいます。
この資料館は、無料で利用できます。
まず、1階の資料展示室から入場します。
ここでは、京都の歴史を古文書、絵画などで展示説明しています。
展示室の奥にはビデオも鑑賞できます。
2階は、図書館になっていて京都の歴史書を多数保管しています。
 
新島襄旧邸宅を訪れ、明治維新の日本人の教育への熱意を味わってください。