


乗船料金は、大人2000円です。








今回は、京都の里山で有名な「美山」でホタルを楽しむ旅を紹介します。
京都美山ナビより マップ写真
美山へは、クルマで行くのが便利です。高速道路経由で162号線を通り、京都から162号線を通り1.5時間、
大阪から高速道路と162号線を通り2時間で道の駅「美山ふれあい広場」に到着です。
ここの観光協会で、地図など美山情報を入手。
ここから車で約10分で「かやぶきの里」に到着です。
ここから北側に向かって散策します。
すぐ赤いポストが見えてきます。
昭和の前半まで日本全国にあったポストです。
このポストは、現役でこのポストから投函することができます
次に「かやぶき交流館」で一服します。
手作りスイーツを味わいます。
次に、「美山民俗資料館」へ向かいます。
ここでは、茅葺屋根の家の内部を見学できます。
生活道具、古い農耕機具なども展示されています。
次に「かやぶきの里」の周辺を散策します。
かやぶきの家々を囲むように山の新緑が迫っています。
お地蔵さんが所々にあり、紫陽花の花も今が見頃です。
散策することで、美山の里山を満喫することができます。
「稲荷神社」の鳥居に迫る樹齢400年のトチノキも見てください。
青々とした葉に覆われたトチノキの巨木からパワーを得ます。
次に、本日宿泊する宿のある「美山自然文化村」の方に向かいます。
今日宿泊する「河鹿荘」に到着です。
休憩して、20:00からの「ホタル観賞バス」でホタルを鑑賞しに行きます。
ホタル鑑賞は、川沿いのあぜ道で行います。
ホタルの幻想的な光を星空、川のせせらぎを聞きながら、じっくりと堪能してください。
この宿は、「ホタル観賞バス」が6/15-30の期間、宿泊客のみに無料で運行されます。
予約時にホタル鑑賞バスも予約してください。
美山の宿には、この宿以外にも4宿ほどが、ホタルの鑑賞スポットをマイクロバスなどで案内してくれます。
ホタルを鑑賞する場合は、その宿を予約してホタルを鑑賞してください。
翌日、「京都丹波高原国定公園ビジターセンター」に向かいます。
ここには、レンタル電気自転車があり、これに乗って周辺を散策します。
道の駅「美山ふれあい広場」にある「美山のめぐみ牛乳工房」では、美山町の美山牛乳でつくられた、
ソフトクリームやジェラートを味わいます。
京都の美山で、里山の豊かな自然に触れ、ホタルを鑑賞し、名産品を味わってください。
今回は、名古屋市東部丘陵にある「平和公園くらしの森」で生物、植物を観察し、新緑を楽しみ、心と体をヒーリングする旅を紹介します。
名古屋駅から地下鉄に乗り、「東山公園」で下車。
北東へ15分ほど歩いて行くと「平和公園くらしの森」に到着です。
「里山の家」があり、その奥に広大な里山が広がっています。
「平和公園くらしの森」は、平和公園と東山公園の間にある面積約60haの里山です。
この里山には、森、湿地、水田、池、小川などがあります。
「里山の家」の横から入って行きます。
入場無料です。
里山の全景が見えてきます。
新緑の木々、植物が素晴らしい風景を見せています。
大坂池があり、左手に行くとカエル池があります。
ここは、3月にヒキガエルが産卵した池です。
次に右手にあるオタマジャクシ池へ行くと、オタマジャクシが泳いでいるのを見ることができます。
ここから里山の奥に入って行きます。
新緑のドームをくぐっていくような状況です。
湿地が右手に続いています。
湿地に水草が伸びてきています。
さらに進むと水田があり、5月上旬には田植えが行われます。
このあたりでは、ウグイスの「さえずり」が聞こえてきます。
近くにいて大きな綺麗な「さえずり」を聞くことができます。
片道2kmほどの距離です。
北側には大きな森があり、時間のある方は、大樹が茂る森にも行ってみてください。
これから新緑の良い季節です。
「平和公園くらしの森」で、ウグイスの「さえずり」を聞きながら新緑の里山を散策してください。
今回は京都府南丹市の「るり渓谷」を散策し、「るり渓温泉」でグランピングを楽しむ旅を紹介します。
るり渓谷は、京都府西側の兵庫、大阪と県境に近いところにあります。今回は、京都駅から山陰本線に乗り、園部駅下車、バスに乗り「八田」バス停で乗り換え「るり渓」または「るり渓橋」バス停で下車し、「京都府立るり渓自然公園」に到着です。
車なら大阪市内や京都市内から1時間30分ほどで行くことができます。
今回は、グランピングというテントで夕食をバーベキューで楽しむため、
10:00前後に「るり渓」に到着するようにします。
「るり渓」は標高500メートルの高原にある長さ約4キロメートルの渓谷です。
遊歩道両岸の樹木が四季折々の色彩を放っています。
遊歩道の上流部は花崗岩、下流部は石英岩と異なった石質からなり、清流に点在する個性的な岩や滝、淵などが見れます。
「るり渓」の「るり」は漢字で「瑠璃」と書き、清流が、光の反射によって瑠璃色の輝石のように見えることから名付けられています。
るり渓入口から川添い遊歩道を上流の「通天湖」へ向け散策を始めます。
まず、「鳴爆(めいばく)」が見えます。: 滝の裏が空洞で音がします。
次に「錦繍巌(きんしゅがん)」です。: 紅葉の時期には錦のように見えます。
「渇蚪澗(かっきゅうかん)」: ここにサンショウウオがすんでいるそうです。
「双龍渕(そうりゅうえん)」: 雌雄の龍が水中に泳いでいるように見えます。
「玉走盤(ぎょくそうばん)」: 岩の上を流れる水が、転がる玉のようで美しい。
「水晶簾(すいしょうれん)」: 滝のおちる様子が、水晶のすだれのように見えます。
「通天湖」: るり渓の上流にあるダム湖です。
るり渓の散策で12個の奇岩、滝が見れます。
歩いていると鳥の声とせせらぎの音がマッチし、小川の涼しさも味わえます。
遊歩道をのんびり散策し、奇岩・滝を眺め、昼食の弁当を食べ、森林浴を楽しみます。
3時間くらいでるり渓の散策を終え、次は、通天湖近くにある「るり渓温泉」に歩いて行きます。
今日は、2016年6月にオープンした「るり渓GRAX」でグランピングで宿泊します。
グランピングとは、「グラマラス(glamourous)」と「キャンピング(camping)」を合わせた造語で、自然の中、高級ホテル並みの快適さやサービスを体験できる設備のことです。「るり渓GRAX」には、テント、トレーラハウス、キャビンがあり、今回は、人気のグランピングテントに宿泊します。
「るり渓GRAX」でバーベキューをエンジョイできます。
食事材料やドリンクの用意を施設側がしてくれます。
テントは、2から4名が泊まれる大きさで、テントの中にベッド、お昼寝にはハンモックが用意されています。
夜にテントから星空を見上げるのが至上の喜びです。
「るり渓GRAX」は、土曜日は満室の場合が多く、平日がお勧めです。
京都、大阪から近い「るり渓」で散策とグランピングをお楽しみください。
今回は、名古屋にある自然の森を散策します。
名古屋栄町から名鉄瀬戸線乗り、「大森・金城学院前駅」で下車し、6分ほど坂道を歩いて行くと金城学院大学に到着です。
ここには、第二次大戦で小高い山の木々が伐採され、戦後金城学院大学が創立され、自然を保護してきたことで現在は、名古屋で東山公園につぐ大きな森が保存されています。
この日は、名古屋環境大学の里山の自然の講座が開催され、この大学の大きな原生林を観察することができます。
きれいな大学の建物を過ぎていくと大きな森が見えてきます。
ここには、赤松、コナラ、クヌギ陽樹林、カシ、シイの陰樹林が共存しています。
大学の西側に大きな森があり、手付かずの森を見ることができます。
木々が生え出して70年ほど立っており、陽樹→陰樹に変わりつつある森です。
大学の公開講座などのイベントがある日は、大学生以外も入場できます。
またこの地域には、夏祭に八剱神社の祭「大森天王祭」8月の第一日曜日におこなわれます。
この祭は、江戸時代後期に開始された祭です。山車を引く祭です。
朝の部は、10時から12時半までで、午後の部は、夕方の4時から夜9時半まで開催されます。
京都の祇園祭を小規模にしたような山車の祭です。
目の前で山車の引き回しが見れます。
原生林、大学、祭のある守山区の大森地区で自然と祭を楽しんでください。