今回は、江戸時代と大正から昭和の時代の大阪の町とくらしを再現した「大阪くらしの今昔館」を紹介します。
大阪駅の「東梅田」から地下鉄谷町線に乗り、2つ目の「天神橋筋六丁目」で下車。
駅の西の上に「大阪市立住まいのミュージアム」があり、8階に「大阪くらしの今昔館」が
あります。
入場料¥600で、入場できます。
入るとすぐにエスカレーターがあり、登っていくとまず江戸時代の大阪を再現した町並みがあります。
10階の展望フロアから町並みを一望し、9階の街並みに入っていきます。
まず風呂屋でビデオ上映を見て、隣の玩具屋へ行きます。
玩具屋の奥では、浴衣の貸し出しをやっていて、女性やカップルが中で待っています。
1着¥500と安いため、20人ほどが順番を待っています。
浴衣に下駄に着替えて町並みを歩くと江戸時代の情緒を味わえます。
入場者は、70%ほどが海外の旅行者で、特にアジアからの方々が多いです。
江戸時代後半の商人の町を再現しており、家の中に靴を脱いで上がれるため、お客さんは
楽しんでいます。
町並みは、暮らしを朝日から夕方、夜の賑わいまでを照明で見事に再現しています。
次に8階に降りて、近代の大正から昭和の大阪の町をミニチュアで展示しています。
通天閣、天神祭、庶民の生活をミニチュアで楽しく再現しています。
商人の町大阪の歴史がよくわかります。
大阪駅から近いのでお立ち寄りください。