今回は、そばの花が咲き乱れる三重県いなべ市のそば畑を紹介します。
名古屋から近鉄に乗り、近鉄富田駅で三岐鉄道に乗り換え、30分ほどで丹生川駅に到着です。
駅から、三岐鉄道の線路に沿って北西に歩いて行くと貨物鉄道博物館があり、周辺には、線路を挟んで両側にそば畑が広がっています。
いなべ市のそばは、三重県第1位の収穫です。
ここでは、9月中旬から10月初めにそばの花が満開となります。
そばの花は、可憐な花で、小さな花が多数咲いています。
この花からおいしいそばの実が多数取れます。
ここでは、そば畑の中を走る三岐鉄道を見ることができます。
満開の白いそばの花と列車は、絵になる写真です。
秋分の日が近づくと真っ赤な彼岸花と白いそばの花のコントラストが美しいです。
貨物鉄道博物館には、蒸気機関車や貨物列車が展示されています。
毎月1回の開館日には、貨物列車の鉄道作業員による作業、館内の貨物列車の模型を見ることができ、列車グッズの販売も行なっています。次回は10/7に開館されます。
咲いたそばの花から収穫されたそばは、「いなべの里 そばまつり」2018/11/4開催で味わうことができます。
素朴で可憐なそばの花を見に行ってください。